深度 、急速潜行~
[Life as a Half Drow]GHOSTS IN THE HELL
▼さぁ地獄本発売
 行くぞ地獄公安九課「魂殻機動隊」! われわれにはスタンドプレイなどという都合のいい言い訳は存在せん。あるのは鉄の規律から生まれたチームプレイだけだ。
 GHOSTS IN THE HELL、Coming Soon !
 ……と思ったら同じコト考えてる方がばっちりいらっしゃいました。
 おおう、そのレギュレーションも楽しそうですなっ。
 というか、正直この地獄本見れば誰だってデヴィル PC でキャンペーンやりたくなると思うにゃー。デヴィル昇進システムが制度として載ってるなんて、明らかにそれ狙ってるとしか思えないんですがどうか。
 とはいえ、プレイヤー側としてやるには、ちと載ってた昇進制度は面白みがないかなぁとも思ったわけですが。なんせキャリアパスが一本道すぎて、パーティーの構成にバリエーションが生まれる余地がない。あと、エリニュスとかナルズゴンに昇進することはできない、などの制限もつらいところ。いずれも特徴的なデヴィルなので、いると楽しいと思うんだよなー。
 降格システムは使い勝手がよさそう(デスペナはヌッペリボーに降格!?)なので、おおいに参照しつつ、もう少し多様性が担保されそうなやり方を考えていこうかと思っております。ま、鉄の規律に支配された地獄を表現するには揺らぎの余地はないほうが「リアル」なんでしょうが、楽しさ優先で。揺らぎの可能性としては、当初はベル配下(アヴェルヌスの戦場で最初のミッションをこなすのはたぶん確定なので)として開始しつつも、その後の展開次第で他の君主に仕えることになるなどの移籍も普通に行えるようにしておきたい、とかそういうのも確保しつつ。そういうのはプレイヤーは自由にしてるけど、それぞれの PC デヴィルの自由意志ではない、とかそういう言い訳で。
 まだパラパラめくっただけですが、設定もいろいろと変遷しているもよう。というか、アスモデウスが記録を書き換えてるとかの可能性もあるかもですが、最初に「地獄で冒険!」とかいう発想が生まれる端緒となったテキストとは、地獄の誕生についてもずいぶんと違って見えますな。奇妙な話ですが、かつての、ストレートにキリスト教的な物語よりも、最新版の地獄誕生神話のほうがより一神教的に単純化されてるような印象が……。
 その他、気になったのは、以前のテキスト(といっても 3 版以降ですが)では、地獄へ行ったモータルの魂のうち、とくに見込みのある物だけがレムレーに生まれ変わる、みたいなモンだったように思うのですが、今度の地獄本ではみんなレムレーになるという扱いになってるよう。読み間違いとか記憶違いとかがあるのかなぁ? レムレー PC ではじめるとなると、ここは気になるところですが。
 変化というわけではないですが、デヴィルの主要な活動はモータルを言葉巧みに堕落させることにある、というのは、ちとわたしにはやりづらいので、流血戦争を含む対外/対内戦争の遂行を PC デヴィルのメインミッションにしたいと思っております。というか、「悪の道へいざなう」は想像しやすいのですが、「「秩序にして」悪の道」となると、想像がつかん。この本は地獄の「秩序性」をある程度前面に押し出している(前のが混沌の奈落本だったから、それとの対比ということでありましょうが)けど、たとえば冒頭で例示されたドワーフへの誘惑や、農夫の息子への誘惑などは、「悪の道へのいざない」ではあっても秩序性があまり感じられないんだよにゃー。「本来それはお前の権利だぞ。やっちまえ」とささやくのがデヴィルで「権利なんぞどうでもいい。やっちまえ」がデーモンだ、とか、その程度の意識でいいんじゃろうか……? ま、難しいので深入りしない方向性で。
 だいたい素材は出揃ったので、デヴィル昇進システムの確立等、実際のキャンペーン始動に向けてじわじわと動き出してみる次第。
 参加予定者におかれましてはお楽しみに!
2007/09/29 (Sat)
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