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   深度 、急速潜行~
▼暑いので死にます……とかそういう単語を脳内でグルグル回転させながら出勤→職場で、今度は寒さで死にそうに。

▼エル・カザド 20 話。
・つーか、いくら何でもナディはコケすぎじゃないでしょうか。
・メリッサは噂の組織の一員で、スパイとしてダグに張りついてるとかなのかなぁ。
・LA の妖糸は切れ味イイんだか悪いんだかわからん。
・今さらナディの当初のバックグラウンドがどうこうとか、とっくに通過したネタで何盛り上げようとしてんだ? と思ったらまぁあっさりスルー。
・そして LA お前は何故脱ぐ!?
・予告でなんか久川が焦点っぽくなってて苦笑。いろいろ謎を謎のまま引っ張りすぎで、いざ新ネタ開陳となっても唐突感ばかり強い印象になってるカンジがするんだよにゃー。どうなるやら……。

これすげぇなぁ。
 「新規に導入したメインPCですが、消費電力が随分低いようでエアコンをつけているにも関わらず、その前の月よりも約6,000円ほど値下がりしました」って、ちょっとただごとじゃないですぜ。それ期待できるなら PC 組みたいなぁ。
 ただ、シロートにゃあ計算不可能な気もしますけど。

▼「楽園の知恵」(牧野修、ハヤカワの文庫)読了。
 いやぁ、面白いわ。というか、この人、かえすがえすも最初に手に取った作品がハズレだったのが痛恨でした。あれでしばらく敬遠しちゃってたんだよなぁ。
 短編集なんですが、導入を読んで「これ最後、何らかのかたちで話がひとつに収束する連作ってことだよな?」とか勝手に思ってたら全然違って、そこだけちょっと想定外。単純な短編集としては上々。
 「夜明け、彼は妄想より来る」:主役が絢爛たる過去の理由をしょってるわけではなく、にもかかわらず、現在かなりにっちもさっちもいかなくなってるってあたりの、なんつーか「抑制の効いた恐怖」みたいなものが素晴らしいデキ。
 「召されし街」:個人的には大好きな空気、ですが、面白かったかというと……いや、面白いとは思うんだけど、それ以上にもっとこう、フンイ気に耽溺してしまう系で。
 「症状 インキュバス言語」:すげぇ。おかしい。なんじゃこりゃ。つぅか、考えてみりゃこのテの言語ってのもかなり独特というか特殊ですな。そうそう高い頻度で目にする類のものでもないですが。
 「ドギィダディ」:これを許容できるキリスト教というのはやっぱり寛容なんだろう。
 「バロックあるいはシアワセの国」:「時の王国」の思想的な構造は非常に面白いです。が、原因の設定が微妙かなぁ。このままだと、ある種の「天使の囀」だよなぁ、というか……。そういう原因の設定なしで、純粋な人間の現世的努力でそれをなしとげてしまうファンタジーとかのほうが面白いんじゃねぇかとも思うけど、それやったら大長編が必要か。その大長編も読みたいけど。
 「諸例 中華風の屍体」:なんか好き。
 「踊るバビロン」:これも、こんだけの背景作って短編ひとつで惜しみなく終わらせてしまうのが……スゲェ、んだけど、もったいねぇ気も。ゴーメンガーストとか、ある意味 BLAME とか、巨大建造物内のみを舞台にした冒険とかは大好きなので。
 「逃げゆく物語の話」:「マウス」のジョン・メリック系? 
 以上、印象的だったいくつかの短編についてでした。
2007/08/14 (Tue)
秘境綺譚 * Top * 080815
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