深度 、急速潜行~
▼ドルイドでプレイヤーやってきました。
 前半は前回のエティン退治のつづき。
 大物のエティンは前回討伐し、その後一日休息を取ったので、強力なリーダーにより従えられている以外では集団を構成しないらしいエティンはとっくに散り散りになってるかとも思ったんですが、イーグル形態で偵察してみたところ、まだ逃げ去ってはいないとのことで、殲滅戦に移行。まぁ問題なく集落入口の一隊は撃破。続いて建物内でエティン 4 体ぐらいだっけ? との戦闘となりました。
 ドルイドはいつもの装甲に腹心からシールド・オヴ・フェイスを貰って AC 31。さらに防御的戦闘で AC 34。被弾は 20 のみを確保して突入。余裕かまして敵中を駆け回って AoO を消費させておいてクイルブラストとか遊んでたんですが、ここで DM のダイス目が爆発。もすぬごい勢いで被弾して一時 HP ヒトケタという事態に。んまぁ余裕な顔してたというか本人は実際全然平気な感触ではあったんですが、まぁ、あれは驚いたわな。ヴィゴーがかかっており、よしんばマイナスになったとしても安定は確定、一発で -10 を突破しうるクリティカルはオルターフォーチュンで止める、という覚悟ではありましたが、久々に血柱。
 戦闘員エティンを壊滅させた後、「女子供」が残っているという状態になりまして、ありがちな「邪悪なデミヒューマンを殲滅したはいいが、女子供が残った。どうしよう?」の図式に。しかし、ミッションを請け負ったケンサイが LG な他は、みんなそのケンサイから下請けで仕事をしている CN といううちのパーティーはかなり「てきとー」とかそういうノリに。結局、エティンは「強力なリーダーによって率いられている場合以外は集団で行動することはない」のであるからには、こいつらは散り散りになればもはや集団として害をなすことはないだろうという結論になり、全員を集落から追放した後に集落を焼き払う方針で決定。
 ここで魔法戦士が、「エティンの子供を一列に並べて、全員の眼前にワーリングブレードを通過させて人間の恐ろしさを思い知らせる」とか口走り、わたしが「どうせなら頭ふたつの間を通したら?」とか暴言をかましたりもしましたが、それは単に恨みを買うだけのような気が……。いやまぁ、人間が恨みを買おうがエルフの知ったことじゃないですが。
 で、エティンを撃破した後、町に引き返してみると、市長暗殺事件が発生しておりました。っておい。
 さっそく情報収集を開始。いろいろと見えてはきまして、市長と自警団の利権争いだの近隣勢力(PC のケンサイの主君)の介入の口実がどうこうだのと、わたしと、ウィザードのプレイヤーなんかにとっては大好物な展開であることが明らかになってきたのですが、困ったことにというか何というか、これはプレイヤーは大好物なんですが、キャラクター的にはまったく興味がなさそうな事態。このマスターのもとでは珍しくもプレイヤー発言とキャラクター発言が乱れ飛ぶシティ・アドベンチャー的な状態に。
 結局、まずはこの情報を誰よりも早くケンサイの主君に届けて指示を仰ごう、ということになり、そっちの拠点までテレポートで移動。この事態でトクをしそうなのが実はこの主君なんじゃないかとプレイヤーはみんなが思ってるわけですが、これまたキャラクター的に「人間の宮殿」についてゆきたくないドルイドは、ケンサイに「チェイン・オヴ・アイズをかけさせてくれ」とか頼み込む事態に。阿呆だ。
 まぁ、総合するといろいろわかったようなわからなかったような気もしますが、自分が前に立って情報収集をしてないドルイドとしては深入りしないこととし、結論としては、「町で略奪に近い行為を開始している自警団を討ち、実力をもって制圧せよ」という命令がケンサイ(LG)に下り、例によってケンサイからの委託業務ということで我々(全員 CN)はミッションに参加。
 奮発しましたとも。
 自警団、というのはそれまでの描写の印象ですが、人数は 100 人を数えるらしいということ、町の制圧には複数日をかけてはならないということ、町全体の制圧ということで、開放空間での戦闘が予測されること。これはドルイドという長時間をかけて火力を振り回すタイプのキャスターにとっては大喜びの環境です。
 ふだんはメイジアーマーのところを(スクロールを自費で買い、ウィザードにキャストしてもらい)グレイターに。ふだんはプロテクションリング +1 のところを、腹心のオヴフェイスで反発 +2 に。自前の 5 レベルスロット(このミッションについて「これぞ」というのがないのでメモライズからキャストすることにした)からストーンスキン。町に入った後、バロウで地下にもぐり、自警団詰所の庭の地下に潜伏し、そこでフレイムブレード(フレブ)とプロデュースフレイム(プロフ)をキャスト。万全の殴り合い態勢を整えます。AC は +7 Dex, +6 Greater Mage Armor, +4 Shield, +4 Bark Skin, +2 Shield of Faith で 33。戦闘中に呪文をキャストする予定もないということで、常時防御的戦闘を入れれば AC 36。ザコの攻撃なんぞかすりもしない編成。ちなみに見た目は「普段着+手に炎」 ……ドルイドっつーよりそれはただの「魔女」っつー気もしますが。あと、ついでにフリーダム・オヴ・ムーヴメントもかけてありましたが、これははなっから掛け捨て保険のつもりで、結果的にも掛け捨て保険でした。
 まずは主君の御墨付きをもらっているケンサイが自警団に降伏を勧告しますが、この町は我々のパーティーがそのキャリアを開始した場所。そして、その後我々はこの町の外で主に活動しておりました。ということで、この町の NPC たちは我々を「駆け出しの冒険者」程度にしか思ってないとのこと。ううむ、哀れだ、自警団。
 とりあえず詰所入口を警備していたタワシ部隊を一掃。突入して入口ホールのアーチャー隊を六人死亡、一人制圧で制圧。二階に上がり、待ち受けていたバーバリアン 5 体(DM によると 8 レベルとのこと)を、さすがに多少時間はかかったものの圧倒。ここではフレブを振り回して一体を独力で完封してみました。バーバリアンは大業物グレートアックスを振るって 20 に期待していたようですが、ここでは DM のダイス目はまるで冴えませんでした。
 で、最後、自警団のボス(と副官と思しき合計 2 体)と対峙。ところがどうも様子が妙。実は今回のキャンペーンでずっと敵役になっているデヴィル軍団の一員、バーブドデヴィルが人間に化けていた姿だったことが判明。な、なんだってー!?
ケンサイ「やっぱりそうだったのか……」(はったり)
デヴィル「なんだと!?」(真意看破)
 対抗ロールは双方 1!
 スタジオ騒然。あ、あほだ……。いや、このキャンペーンではスキル判定のナチュラル 1 と 20 には特別な意味はないという裁定なんですが、ここでいちいちスキルを見比べるのは野暮ってモンでありましょう。
 そんなこんなで戦闘に突入。まぁ 11 レベルになっている我々のパーティーに、CR 11 が 2 体では(道中のザコだったら脅威ですが)ボスとしてはさほど問題にはならず、押し気味に戦闘は進みます。(魔法戦士は例によって HP はピンチだったようですが、即死する被弾はなさそうだというのは見えていたので、一応回復担当のドルイドもさほどビビらず) 前回露呈した我々の弱点は「恐怖」だった(クレリックもパラディンもいないので)んですが、これも前衛がきっちり ST を通して問題なし。撃破しミッション終了。
「ぎゃー! ストーンスキンが一点も傷ついてないんですけど!!」
 ……ま、消耗品コストとしてはグレイターメイジアーマーのスクロールのほうが高かったわけで、そっちが効いた結果と思えばよしとしますかね……。
 これでそこそこの収入が入り(ってかエティン討伐の戦利品がけっこうな額だった)作成の時間も貰えるとのお言葉をいただきましたので、しばらくぶりの大強化大会が開始されることとなりました。
 ドルイドは、とりあえず DEX 装備を +6 にし、レジストヴェストを +3 に強化して自分の資金はほぼ使い切る計算。ただし、作成依頼を請けた場合、その手数料でまた何か作ったり買ったりできるかも。
 AC はそろそろ頭打ちというか、このあたりのレベルで完成を予定してたので、この先は厳しくなりそうです。DEX が上がって、グレーターメイジアーマーを使わない状態で AC が 32。13 レベルでバークスキンが強まって、たぶんその頃には腹心のシールドオヴフェイスも強まって、34。ここが上限で、これ以上はもう現実的には上げられないなぁ。今のレベルではまぁそれなりの AC ですが、たとえば 15 レベル時に AC 34 ではもう前に立てないよねぇ。防御的戦闘つけても 37。ううむ。
 12 th のフィートは、当初は Eagle's Wing のつもりでしたが、これはマスターエアの導入によってとりあえず必要性が薄れてる感触です。ここをちょっと考えるかなぁ?
 無視界戦闘:AC を DEX に頼ってるわたしには有効といえば有効。でも 12 th の時点ではリスニングロアコールで一応かなりのブラインドサイトが手に入るのでなぁ。
 迎え撃ち:いや……いくら高 DEX といっても……リーチもないしな。
 攻防一体:AC 上げの大本命。でも防御的戦闘に比べて 2 しか有利じゃないのでなぁ。
 クリティカル強化:フレブとプロフのクリが 19 以上になるのは強力ですが、フィート振るほどかというと……。
 近距離射撃:有り得ない。ただし、速射ってファイターフィートだっけ? ヒロイックスで速射まで積めばあるいは? でもヒロイックスはなんか卑怯なカンジがするので使いたくないというのも。あれよりはスパイクスのほうがまだ素直な印象だ。ま、主観ですけど。ふと思ったんだが、スニーカー型ドルイドってけっこう楽しいんでは? まぁ今回はとても手が回らんが。
 スペルペネトレーション:デヴィルに電気化したプロフやフレブで襲いかかるのには多少有効かもですが、正直大物相手には +2 では足らん……。
 二刀系:両手にプロフなりフレブなりをつけて暴れ回るというのはなくはないですが、さすがにタッチアタックとはいえ防御的戦闘+二刀では当たらん気がする……。フレブは「軽い武器」扱いにしてもらってますが、逆手のフレブを「軽い武器」と呼ぶのはなんか卑怯な気がしてしまうハンパなわたくしの主観も混じってみたり。でも逆手はプロフってのはアリだと思うけどねー。
 タワシ習熟:さすがにプレイヤーがマスターに殺されそうです。
 化身時発動:化身後に有効そうな呪文が呪文大辞典で大量導入されたことで一気に浮上。でもどうやっても DEX が下がるのが厳しいところ。
 鷲の翼:必然性は弱まったとはいえやはり強力。飛行機動性改善呪文も導入されてるし。
 象皮:微妙だよなぁ。フィートひとつ使うほどかというと。
 手練の術者:大穴? メイジアーマーが 10 時間になり、シールドが 10 分になると思うとこれはかなり強力かも。スクロールの使用も安定するし。でもやっぱり翼に比べると熱量がなぁ。15 th の選択肢かも?
 チェインスペル:これ、コールライトニングが……いやなんでもない。できないと思うし、できたとしてもやっぱしょぼいので。
 呪文突破力強化:興味深い。これで電化プロフを 5 レベル呪文としてキャストした場合、SR 突破 +8 ですか? デヴィル相手にたとえば 22 発当てられれば 22d6 + 110 となり、けっこうな火力になるんですが。でも 22 発当てるためにはヘイスト下でも 7 ラウンド以上かかるわけであり、ウウム。
 ……結局翼になりそうですなっ。
 なお、タイトルは「はじめて人間を斬った気がする」というケンサイのコメントから。エルフとしては人間もどうせ異種族なのでゴブリンを斬るのと大差ないんですけどね。……って考えてみるとひどい話だな。
2007/05/13 (Sun)
■ Comment
>ヒロイックスは卑怯
 んまぁ強力だよねぇ。本来フィートは3LVに1回もらえる程度のものだしね。これ前提で考えると酷い事が出来そうではある。
 しかし容赦なく使う私。・・・てか、うちのプレイグループでこれ使ってるの、もしかして私だけですか?w
2007/05/15(Tue) 23:26 * URL * DISK #4yuftn/A[編集]
 うーん、だけかも?w
 というのはあれが使えるキャスタークラスで、かつ前衛フィートが欲しいって、条件限られるべ?w
 貰う側が要求してもいいっちゃいいのだが、自分がキャスターじゃないとあまり勉強もしなそうだしw
 スタックというか前提+本命の両方をあれで取れるなら、スティブンが精密射撃を欲しがりそうかもしれんがw
2007/05/15(Tue) 23:44 * URL * DRR #/7QgdNBM[編集]
・コメントを投稿する
URL
Comment
Pass
 
■ Trackback
この記事のトラックバックURL
・この記事へのトラックバック
* Top *