深度 、急速潜行~
▼DM してきました。うちのサークルの最長不倒キャンペーンで、現在パーティーレベルは 17。しびれる数字だぜ。
 今回はまぁ、いろいろと構造的にややこしいドンジョンの回で、このレベルになってもドンジョンの構造がややこしいとかそういうのできちんと苦労したりできるというのがなんとも不思議といえば不思議な気分ではありますが、いくら強烈な手段がいろいろあるといっても、回数が限られてる以上は、自分で動き回って地図書くのが無難ってことになるのかなぁ、と、そんな具合で。「すべての壁をブチぬいて進みます」とか云われたら、「それ、どっかの段階で崩れると思うんだけど、その判定が面倒だからカンベンしてほしいなぁ」とか答えてしまってるしね……。パスウォールなりの、再生可能な突破手段で壁を無視するのはオッケーしてますが、これだと一日あたりで使える回数が限られてるので、「どこの壁に穴をあけるべきか」は考えなきゃならんので。
 しかしまぁ、今回の最大のひっかかりはそれ以前だったのでした。
 現在探索中のドンジョンは、四つの塔があり、その塔をつなぐ空中回廊みたいな場所がスタート地点になってる、と、そういう構造です。つまり、入口が地上十階とかにあるわけね。
 で、次に行く場所がわからなくなったのでした。この四つの塔で手に入ると予想されたモノがまだ全部手に入っていないのに、行ける場所は行きつくしたんじゃないか? と。
PL「第一の塔。ここは――」
DM「もう崩れ去ってる」
PL「第二の塔。ここは上も下も全域クリアしたよね?」
DM「したねぇ」
PL「第三の塔は、上は崩れてて、下はクリアしたよね?」
DM「したねぇ」
PL「第四の塔。ちゃんと最上階まで行ったよね?」
DM「行ってるね」
PL「もう行く場所ねぇじゃん!!」
 ……正解は、「第四の塔の下方向」でした。
 意図的なボケなんじゃないかと思うような質問だよなぁ、そこだけ「最上階」とかいう云い方になってるのって。
 すべて、書いた地図を見ながら議論してて、第四の塔の入口のフロアには下に行く階段もべつに隠しもせずに書き込んであるのに、スッコーンと抜けてるのがスゲェ。
 で、その部分は、DM 自身が自分が作ったドンジョンの構造がわからなくなって混乱するような勢いの立体迷宮になっておりました。一番のキモは、「落とし穴の底に隠し扉があって、その先に本命の場所がある」ってところで、チェストのある部屋の、手前の位置に落とし穴。チェストを調べに行ったローグ(クラス構成は全然違うけど、パーティーでの役割はローグということで)がひっかかり、でも落下を回避する反応セーブには成功して……という展開を予定してたんですが、ローグは探索中飛行状態にあり、落とし穴は作動せず。おいおいおいおい。
 まぁ、全フロアのマップ描いていくうちに、そこに縦穴があることはわかるはずで、そこにパスウォールで穴あけるなりアダマンティン武器で壁を壊すなりして進むことは可能、で、実際にそうなったんですが、ここでちょっと DM が勇み足をしてしまったために余計な時間がかかったり。
PL「じゃ、チェストの罠を調べます」
DM「では、その手前に落し穴が……」
PL「いや、飛行状態なんだけど?」
DM「あ……あれ? じゃ、今のナシで……」
(中略)
PL「オレ、ぜってーあの落とし穴の下に通路あるんだと思う」
PL「でも、その落とし穴のことうちのパーティー誰も知らんのだけど」
PL「だよなぁ」
 プレイヤーは知っててもキャラクターは知らない、を妙に律儀に適用しようとして行き詰ってみたり。
 まぁでも、そこら以外はとくに詰まる場所もなくミッションは完遂されました。
 戦闘は全般にあまり気合を入れて組んでなかったこともあり、ちょっと盛り上がったのは、塔に突入した直後に出現したバロールとの対決ぐらい。知識ロールは失敗したものの、読み上げた描写で一部プレイヤーがわかってしまい「やっべぇ! ヴォーパル武器が来る! 全開でいくぞ!」ともすぬごい勢いで緊迫。ものすごい勢いでビクビクしながらいろいろ投入して準備を整えて襲いかかり、1 ラウンドキル。「あ、あれ? 手応えなさすぎ?」 見る見るうちに本来の姿に変化してゆくバロール。ユゴロスのウルトロロスが化けてただけでした~。「なんじゃそりゃー!!」
 知識判定失敗してるのにプレイヤー知識でビビりすぎるといろいろ浪費するっつーことで。
 ……ま、これでも一応 CR 16 なんだけどね……。
 パーティー側に常時トゥルーシーイングがいるわけでもないので、たまにやるとこういうのは有効ですな。常時シーインヴィジブルはいるので、インヴィジブルからの不意打ちは通じなくなってきてますが。
 あとは、ろくに作戦も考えずに配置しておいたエアモノリスが、高 AC ファイターに対する AoO(《迎え撃ち》は常備)で 20→19→20→19 というふざけた目を出して、近年稀に見る「HP マイナスだけど生きてる」状態に追い込んだりもしましたが、まぁあれは偶然の産物ということで……。

 つーことで、このキャンペーンは予定残り 3 回です。
 いやぁ……長かった……。長く続いたキャンペーンだけに、自分やお互いの PC などに愛着もあるということでしょうか、延命を望む声もありますが、個人的にはやはり「終わらない物語」よりも「終わりのある物語」を好む傾向があるっつーことか、延命的にエピソードを挿入するよりは予定通りのシリーズ構成で終わらせる方針で。
 ま、到達レベルについては、残りの回でヘヴィな遭遇を重ねていいところまで行かせようと思っておりますので御安心を。死ななければ(あと、あまりに大量に作成をして激しく経験値が減らなければ)という前提ではありますが、最終決戦には 19 になった状態で臨める計算で。最終決戦後に 20 までいくかどうかはなんともいえませんが。
 普段は事前の経験値計算はしないのですが、最後が見えてきたのでねぇ。
 しかし、大詰めってことはそれだけ厳しい遭遇を準備するのはまぁ当然の話であり、となると、「ラストを間近に全滅」みたいなリスクも急増するわけですが……そのへんはもう、なんとかしてくれるだろうってことで。ひとりやふたりは殺したいものですが、それも最近は金余り気味になってるハズなので、いっそトゥルーリザラックションでレベルダウン回避ってテもあるでしょうし。
 まだ 3 回も残ってるわけで、感慨深いなぁ、ってのは気が早すぎですが、シナリオはほぼ(脳内では)できてるのでなぁ。次回分はほぼ完成してるし、最終回はキャンペーンのシリーズ構成した時点で考えてあったし、最終回前も地図はすでにできてるので、あとは想定レベルから逆算してモンスを調整するだけ。DM 脳内はすでにラストスパートです。
 はじまったトキには 20 レベルが射程距離なんて想像もしてませんでしたよ。
 まだ終わってない(ってか 3 セッションあればショートキャンペーンならそれだけで終わるぞ)ので、浸りすぎるのもアレですが、ホラ、「次回、命散って。君は刻の涙を見る……」とかナレーション読むときはやっぱり感慨深いと思うのよ。ということで許してくれ、プレイヤー諸君。
2007/04/08 (Sun)
070406 * Top * 070409
■ Comment
 いやぁ、始まった時に『塔はもう終わった』と言われて、なんか違和感を感じた私は間違ってなかったw
 それと、落とし穴はなぁ。言われた瞬間、なんとなく落ちれないことに不安を覚えたのだよ。なんもないかもしれないけど、なんかあったら困る、と。したらズバリでやんのw

 うーむ、常時飛んでられる箒を出してもらっちゃったもんだから、ついついねぇ。しかし、その前の『箱を空けたらディレイドブラストファイヤーボール』がなければ、皆も部屋に入ってて、誰か落ちてた気がするんだけどねぇwww
2007/04/09(Mon) 22:23 * URL * DISK #4yuftn/A[編集]
 まぁ、落とし穴の先に通路ってのは、定番っちゃ定番だけど、わしはそういうのやりすぎるかもなぁともちと思ったのだったw
 べつに書いてるトキはそんなつもりでもなかったんだが、今回は妙に罠とか多かったかもw
2007/04/10(Tue) 21:03 * URL * DRR #/7QgdNBM[編集]
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