深度 、急速潜行~
[Life as a Half Drow]Touch Attack Festival
▼プレイヤーやってきました。
 最近の最頻キャンペーンで、参加 PC は以下のような按配。
 蒔田文吾郎:サムライ・ファイター・剣聖。プレイヤーは BOSS
 パロマ:バーバリアン・ファイター・ウィザード・スペルソード・あとなんだっけ? プレイヤーは UFO メン。
 ラディン:ウィザード。うちのプレイグループで初めてのスペシャリストじゃないウィザード。プレイヤーは artemis。
 アヴィアン:ウィザード 1 混ぜたドルイド。プレイヤーはわたくし。
 これに、腹心として以下二名が加わってます。
 松下リンナイ:ニンジャ・ローグ・ウォーロックらしい。レベル 5、統率者はパロマ。
 ポルトリー:バード 2/クレリック 3。統率者はアヴィアン。
 えー。
 波乱の回でありました。
 今回はダンジョンアタック。ベースキャンプから四日ほどかかる場所で、ウィザードがレオムンズ・セキュアシェルターを出してそこを拠点に出入りする方針。
 じめじめしてるダンジョンだよー、とか云われつつ進入。ハックアンドスラッシュ型のマスターってこともあり、以下ひたすら戦闘でありました。
 最初は MM 2 収載だかのデスクリムゾンだかなんだかというアンデッド。わたしは MM 2 を持ってないので詳細は不明。まずアヴィアンが微妙に振ってある宗教知識で判定したところ、結果 16 で「成功」と云われます。なるほど、ということは HD 6 以下なわけだな。それが一匹なら全開で行く必要はないだろう、と判断して戦闘開始。敵のターンで何やらテレキネシスが飛んできて、リンナイが捕獲されます。そのまま引っ張られてちゅうちゅう吸われるものの、まぁ HD 6 なら殺される前に処理できるだろう、と攻撃開始。ところがどうも手応えがありすぎる。「そりゃ HD 13d12 だからねぇ」「って、はいー!?」 ――DM が知識判定の難易度設定を間違ってたというオチでありました。まぁそんだけの大物なら出し惜しみはすまい、ということで気合入れて撃破。なおこの戦闘でアヴィアンはほぼ完全に何もしておりません。
 次はメガラプトルのスケルトン 2 体。これは問題なく撃破。
 その次は、似たような扉が 6 枚並んでる通路でした。とりあえず端から攻略を試みたところ、どうも、 DM のダイス振ってる様子などから、ランダムにスペクターかウィル・オー・ウィスプが配置されている模様。どちらも怖いというほどの怖さはないものの、気が抜けなかったり手がかかったりするマトで、途中で剣聖が負のレベルを喰らって出直したりしつつ、だんだん作業的になりつつ、六枚の扉の最後の一枚の前へ。この時点で「まだ最後じゃないだろう」と思ってたプレイヤーがけっこういたってのが、気が緩んでたコトを象徴してます。扉を開けると同時に、通路の壁からも二匹のスペクターが出現し、アヴィアンとリンナイがマトに。気が緩みっぱなしのアヴィアンはシールドを張るのも忘れており、おまけに壁を透過しての出現ということでフラットフット状態=+7 の DEX が AC に乗らないというアリサマ。どちらもばっちり触られて負のレベル 2 をゲット。リンナイのことはよく知らないのですが、アヴィアンはとりあえず次のラウンドでシールドを張り、さらに DEX が AC に乗って、スペクターの攻撃なんざ 20 以外では喰らわなくなりますが、スペクターはそれ以上狙ってくれず、ラディンに触りに行ってこちらにも負のレベル 2 をプレゼント。お互いが出揃ってしまえばもはや問題もなくこの戦闘には勝利しますが、3 人が負のレベルを喰らってパーティーは大ピンチに。
 「ちきしょー、次から金のサイコロ(インサイト・オヴ・グッド・フォーチュンの物質要素)をひと山持ち歩くことにするぞ! 絶対だ!」とパロマ(のプレイヤー)の悲鳴が響くなか、それぞれに手を尽くして 24 時間後のレベルダウン判定に対策開始。アヴィアンは CON の高い動物にシェイプして、腹心にエンデュランスをキャストしてもらい、頑健セーブを稼ぐ方針。ラディンはそれを見て、「そうだ、ポリモーフがあった!」とひらめき、今までに目撃した高 CON モンスターに変身し、さらに一応人の形をしたモンスターを選ぶことで +5 クローク・オブ・レジスタンスも使用する構え。リンナイは、剣聖から +6 アミュレット・オブ・ヘルスを借りて対応。まぁ、24 時間後を正確に計算してポリモーフやレジスタンスやらガイダンスやらの持続の短い呪文を仕込んでおくというのは、考えてみれば微妙っつー気もするんですが、わたしが DM のときも許可してたのでこれはまぁアリだろうと。負のレベル 2 を取り除く判定は一発振りでも、1 レベルずつ別々でもいいよとの DM の裁定を受け、まずラディンが一発振りで成功。ほっとひと息。つづいてメガラプトルにシェイプしたアヴィアンが二度バラで振ってそれぞれ成功。これは、「レストレーションのスクロールが 1 枚ならある」という事情に即しておりました。最後にリンナイが一発振りでトライ。一応いろいろと下準備はしたものの、ここで d20 でひどい目が。2 だったっけか? レベルが低く、CON も高くはないリンナイがそれで頑健を通すのはムリ。かくしてリンナイは 2 レベルダウン。パロマは腹心の解雇を宣言。いや、「ニンジャとかローグとかのスキルポイント減らすのは面倒すぎるよ!」というのは実際そうだろうなぁと思うので、わたくしはコメントなしです。たぶん本人が感想をつづってくれるでしょう。
 さて、ここでわたくしひとつルールミスをしておりました。ドルイドが変身できる対象は「馴染みのある動物に限る」んだよねぇ。メガラプトルって恐竜ですよ。そんなモンに馴染みがあるわきゃないですわな。動転してるとしょうもない間違いをするということで。結果的には、平目でも通るような目を出してましたので、変化はないわけですが、これはまずかった。モカ 1 ですわね。
 で、そのスペクターがわいてきた壁を、ヤマカンでシークレットドアサーチしてみたところ、ばっちり隠し部屋を発見。そこにはなんとペリアプト・オヴ・ウィズダム +6 が! パーティーで WIS 依存の PC がアヴィアンしかいないということで、とりあえずアヴィアンが使っておいて、最後に財宝を分配する段階で清算しようということになったのですが、ここでもルールミスが一発。いや、実はちゃんとラディンが処理してくれてたのかもしれませんが、これ鑑定した記憶がないんですが……。アヴィアンは、アイデンティファイの呪文はスペルブックに書き込んでありますが、物質要素持ち歩いておりません。ラディンは持ってたのかなぁ?
 ……スペクターとウィスプ軍団との戦闘でレベルが 10 になり、さらにこのペリアプトも借りたアヴィアンは 2 レベル呪文のスロットがふたつ増えます。この増えた分のひとつに、とりあえず見えない相手も居場所がわかるようにとリスニングロアコールを準備し、もうひとつに、とりあえず入れるものが思いつかなかったのでレジストエナジーを入れて挑んだ次の部屋。そこには、マグミンとファイアエレメンタルをミックスしたらしいオリジナルモンスターが!
 増えたレジストエナジーがクリーンヒット!
 ……って、この増えたスロットってペリアプトの分だから、実は幻だったんじゃないか!? とか、セッションから帰ってから気がついたわたくし。まぁ、「やべぇ、扉閉めて戻る」というひどい宣言が許可されましたので、出直せば同じことだったとは思いますが、もしかしたら「次に行ったらいなかった=経験値にならない」ということも有り得たかなぁ……? まぁ、もしホントに鑑定してなかったとしたら、ちょいと大目に鑑定料金を支払っとくことにしますので見逃してくれい……。モカ 2 ですわね。
 このマグミンとの戦闘で、剣聖のフロスト・アンデッドベイン武器が「かなくそ」に。この結果に剣聖が歓喜。……歓喜?
 速攻で引き上げ、予備武器に嬉々として「アイシーバーストと」アンデッドベインを乗せる剣聖でありました。フロストを除いてアイシーバーストを乗せたかったわけですな……。
 その次が今回の最終戦闘。いろいろ強化された、でかくて強力なゾンビが相手でしたが、これはまぁ概ね問題なく撃破。いやまぁパロマがけっこうボロボロになり、アヴィアンがコクーンを披露するという場面はありましたが、結果的にはパロマがコクーンから出てくる前に戦闘は終了。
 DM によると「タッチアタック祭」だったというダンジョンは制覇されたのでした。
 ……どうやら、制覇してみると、本来のミッションとはまったく無関係のダンジョンだったらしい上に本来のミッションについては情報さえも得られず、一歩も進んでなかったりもするんですが、こういうこともあるわさハハハ。
 んまー、ドルイドとしては、その特殊性に唸らざるを得ない回ではありました。
 まず、9~12 レベルでキャンペーン完了と云われて作ったキャラなので、そのあたりのレベルを超えると AC に限界が露呈します。現在、+7 DEX、+4 Mage Armor、+4 Shield、+4 Bark Skin、+1 Protection Ring の 30 で、現時点ではまぁ悪くはないと思うんですが、この先の伸びがあまり期待できないんだよなぁ。バークスキンが +5 になって、リングが +2 になったとして 32。防御的戦闘をあわせて 35。HP が低いことを考えるとこれはけっこう厳しいんじゃまいか。メイジアーマーをグレイターにすれば少し上がりますが、やたら出直しが多いこのキャンペーンでは、なかなかそこまでのコストを投じる余力がなく、厳しいです。DEX +6 装備を作れればさらに +1。
 で、火力も問題に。
 いや、たとえば、プロデュースフレイムですよ。1 レベル呪文で現状 18d6+90 という火力は悪くはないと思うんですが(命中判定があるとはいえタッチ +13 ならほぼ当てられると思われ) 時間がかかるんだよなぁ。1 ラウンドあたり(ヘイスト下)だと 3d6+15 ではさすがに見劣りが。剣聖が「一発あたりの固定値が 19!」とか吼えてるわけだしねぇ。他もドルイドはとにかく時間かかる火力が多く、コールライトニングは合計 27d6 出るとはいえ、それには 9 ラウンドもかかるわけですよ。しかも精神集中が必要。ライトニングストームでも大差なしというか、プロデュースフレイムで触ってるほうが火力高いですがな。防御的戦闘も併用できるし。放っておいてもダメージが継続して入るクリーピングコールドも、これも時間がかかる呪文だし。次のレベルでフレームブレードの固定値が完成するので、近接戦闘を仕掛ければ 1 ラウンドあたり 3d8+15 の火力が出せますが、接近戦でフルアタックするほどの HP の余裕があるはずもなく。
 支援者としては、アンダーダークが使用不可の現レギュレーションでは、バークスキンで前衛を固めてるだけでも役に立ってはいるとは思いますが、やはり全般的な安定度ではクレリックには及ばないわけで、難しい。
 とりあえず次のレベルで聞き耳 10 ランクまで振って、リスニングロアコールで擬似視覚まで行けば、早期警戒機としては一応それなりになる(現在でもパーティー唯一のローライトヴィジョン持ちなので、120' 先まで薄暗い視界を維持しているという点で早期警戒機になってるのですが)けど、決定的じゃないよなぁ……。
 化身時発動のフィートなんざないし、取る予定もないのでシェイプを軸にした戦闘も不可能。
 ううむ、どうしたもんか。
 いや、やってる本人は楽しいので、いいっちゃいいんですけど。
2007/03/25 (Sun)
070323 * Top * 070326
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