深度 、急速潜行~
[Life as a Half Drow]Defective Paladin
▼プレイヤーをやってきました。ここんトコ続いてるドルイド/ウィザードです。今回はDru 7 / Wiz 1 からのスタート。
 このキャンペーンでドルイドを構築するさいに、みっつほど、絞ってあった方針がありました。そのうちふたつを今回破る形になってしまって、それが残念だったりもしましたが、まぁ、あの状況ではしょうがねぇよなぁ。ひとつは「ネチャライを駆使しないこと」 これは、第一に、魔法に完全耐性の相手に対しては火力がなかったのでネチャライに頼る以外考えつかなかったこと、第二に、偵察ユニットが必要になったこと、以上の二点から。ふたつめは「スパイクスブランブルズに頼らないこと」 これはなぁ……。あんだけスケルトンが続けばもう使うしかないんじゃないでしょうかね。自分ではなく魔法戦士のグレートクラブを強化してみたり。みっつめは「相棒を戦闘で駆使しないこと」で、これは単に洞窟内にダイアバットを持ってくるのが運用面で大変すぎるという理由からまだ破戒せずにすんでますが。
 で、スパイクスについては上述の魔法戦士のレポに任せるとして。
 今回、個人的に一番盛り上がったのは、ゴルゴン戦でありました。
 超大型のスケルトン 4 体を処理してリソースを使い切ったところで、まだ行っていない部屋の様子を確認しとこう、ということで、扉の前で聞き耳したところ、「なんか中から動物がいるらしき物音が」聞こえてきまして。で、とりあえず動物なら「ヤバかったら扉閉めて逃げ出す、がアリでしょ」ということで、「中を確認したら速攻でオープン・クローズで閉じる」準備をして扉をオウペン。中には牛のような姿の謎のクリーチャーが二体。陽光棒の「薄暗い範囲」ということで視認判定を要求され、魔法戦士(名前はパロマ)は視認に成功するものの、ウィザード(名前はラディン)は失敗。(わたしのドルイド(名前はアヴィアン)はエルフなのでもともと見えてる範囲) とりあえず魔法戦士が知識を振ったところ、ギリギリ成功で「ゴルゴンだ! 石化能力あり! に、逃げろー! クローズ!」ってなことに。どうでもいいけど、このパーティーの PC の名前どうなんですかね。ひとりは「パロマ不完全燃焼事件」から時事ネタでつけてる名前で、ひとりは「ラディン」ってまんまだし。マスターには「ラムズフェルドにしろ!」とか謎の圧力をかけられてるし!
 名前の件はともかく。
 石化があるということはわかったものの、それがどんな手段なのかが不明だとなかなか仕掛けづらいわけです。とりあえずばっちり視認してるのにセーヴを振らされてないということから凝視ではないということはわかりますが、直接打撃? それともブレス? ってかプレイヤーがブレスだってわかってるからこその悩みかもしれませんが、とにかくこのまま仕掛けるのはリスクが大きすぎだと思われます。ストーン・トゥ・フレッシュは 6 レベル呪文で、現在 7 レベルのラディンにはちと遠すぎです。スクロールで持ち歩くぐらいでは、何人が喰らうかわからない状況ではとてもヤバすぎ。
 で、ついつい作戦会議好きな性格が頭をもたげてしまったのでありました。
「まず一晩、レオムンズセキュアシェルターで休息の後、スピーク・ウィズ・アニマルネチャライでダイアバット召喚、「ちとその場で待ってろ」と指示の後、チェイン・オヴ・アイズをかけて、扉を開けて突入させ、待機してるウィザード(ラディンかパロマ)のクローズで扉を閉じ、ダイアバットの視界で偵察」
 ……ネチャライって使い捨てにしてもいいんだよね?
 目的は、石化の手段の確認と、部屋の様子(他に出口がないか)の確認。ただ、突入直後にブレス喰らって石化して落下したとのマスターのお言葉をいただき、後者は確認できず。
「OK、とりあえずブレスであることはわかった。で、ブレスだけど、喰らったカンジからしてウィンドウォールで止まりそう?」
「止まるだろうねぇ」
「ならブレス対策はよし。入口でウィンドウォール張って待ち構え、あとは呪文火力で削り切るセンで。……で、問題は蹂躙なんだけどさぁ」
 この蹂躙もプレイヤー知識ですが、このままいくと知らないまま戦闘に突入せざるを得ず、蹂躙でウィンドウォールのこちら側にぬけられると面倒なことになります。
 ここでラディンがひとこと。
「俺、視認失敗してるんだけど、やっぱ知識判定はムリだよなぁ」
 マスター応えて曰く、
「いや、ゴルゴンってことは聞いてるんだし、いいんじゃね?」
 うおい。
 ラディンはばっちり高い達成値を叩き出し、石化がブレスであること、蹂躙があること等を報告。
「し、知っているのかラィデン!? つーかむしろ先に云え!」
 貴重なリソースを投じて呼び出したダイアバットを何だと思ってるんです!?
 んまぁそんなカンジで状況が確認できたので、道中で倒したストーンゴーレムの残骸を運んできて扉の手前に積み上げ障害物とし、突進を不可能にする作戦を立案、実行。したところ、なんとそのゴーレムの残骸から、奥へ進むのに必要と思われる鍵がボロっと。わはは、ゴーレムの残骸調べてなかったよ! 通路に立ちふさがっていたので、他の役目があるとは思いもよらなかったのでありました。
 戦闘は、「まずスピーク・ウィズ・アニマルネチャライでイーグル隊を召喚、指示を与えた後、前衛二人に順にレッサーヴィゴー(気休め)をかけて、ウィンドウォールをキャスト、オウペン、あとは予定通り」とまたしても作戦会議を行ってみましたが、気休めの囮として突入させたイーグルはあっさり無視され、ラディンが飛ばした魔法陣グリグリ(グリースグリッターダスト)がキレイに決まり、ゴルゴン隊は戸口までたどりつくこともなくマキシマイズドファイアボールその他の火力の前に沈黙。
 すーげーえー。
 その後のゲルゴン戦でもグリッターダスト一発でかなり勝負が決まった(魔法戦士パロマのレポ参照)コトもあわせ、あいかわらずグリグリの猛威を見せつけられたセッションでありました。ストーンゴーレム戦はグリグリかけてこかしたところに召喚したアローホークの遠距離接触攻撃を含むタコ殴りだったし、スケレートン隊もグリグリで黙らせてガツンと、だったわけで、これはさすがに完封すぎるんじゃまいか。まぁ、コンストラクトやアンデッドは対応策持ってないのもわかりますが、デヴィルもかかったらあっさりだったりして、うううむ、と唸ってみたり。
 実際、エネルギー耐性/抵抗や呪文抵抗があることを想定して呪文準備するとなると、どうしてもこのあたりが選択肢として有力さを増してくる(グリースは呪文抵抗なし、セーブ通しても範囲内にいる限りは毎ラウンドセーブ要求、グリッターダストは呪文抵抗なし、セーブ成功で以上だけど、失敗してくれれば勝負あり)わけで、ということは逆を云えば、すぐれたエネルギー耐性/抵抗や呪文抵抗を常備しているイーヴルアウトサイダーなんかは、このあたりの呪文に対しては入念に対策を準備してあるほうが普通なんじゃまいか。つーかわたしがマスターなら、グリッターダストが決まった瞬間にその場での戦闘継続を放棄してグレーターテレポートで上空 1 マイルに移動→フライで空中で安定、グリッターダストが切れたら再度グレーターテレポートでもとの戦場に移動なり洞窟の入口に移動して待ち構えるなりの手段を取るところですが、このマスターは少し経験が不足していた(というか、もう数ラウンドはもつだろうから範囲攻撃呪文で削れるだろう、と考えたらしいです、あとから聞いたところによると。このあたり、「まだ 3 ラウンドはもつだろう、と思ったモンスターは、次の手番の前に殺される」という現実は体で学ぶしかない、ってことですな。プレイヤーは相手が手強ければ手強いほどリソースを惜しみなく突っ込む(今回はレイスストライクがそのひとつ)わけですので。という経験から敷衍して、道中の、あまり強そうではないモンスターでリソースを出し惜しみさせつつ削り、結果的にはリソースを注ぎ込まなければ勝てないという形に追い込んでおいて、出直そうとした帰り道に本命が待ち構える、というわたしの好むパターンが構築されるわけですが。でもこれも最近はワード・オヴ・リコールで逃げられたりしてしょんぼりですが)
 まぁ、もし今回わたしがマスターならどうやってたか、ってのはおいといて。
 なんかこのふたつはちょっと破壊的に強力だし、プレイヤー側からすれば、「これが効きすぎるってのはわかるけど、それ以外は一切効かないんだからこれ使うしかないじゃん」ってことになるのはまったくもって当然なわけなので、マスター側はなんか対応策を考えておかなきゃならんところだろうとは思います。
 どうしたもんですかねぇ。
 イーヴルアウトサイダーは通常、クラスレベルによる強化を推奨されているわけではないので、強大化してもなかなか手段の幅は広がらないんだよにゃー。
 実は、わたし自身、「クラスレベルによる強化」を推奨されていないモンスにクラスレベルをつけて強化する方針がよくわかってなかったりするわけでして、内輪向けに「通常クラスレベルをつけて強化することを推奨されていないモンスターにクラスレベルをつけて強化する場合のガイドライン」でも作るかねぇ。
 キャスターのクラスレベルがつく、ってことは、そのまま、そのクラスのスペルリストが降ってくる、ということであり、スクロール持たせとくだけで対応の幅が広がるわけですから。
 3 版時代の「イーヴルアウトサイダーは誰もヘースト持ってないので話にならん」という苦い経験は、活かしていかなければ。
 今回のエントリのタイトルは二次会の飲み会で出た話題から。ラディンのプレイヤーは、これまでファイター/テンプラー/プレイナーチャンプ、パラディン、パラディンとやってきたプレイヤーだったのです。で、今回の CN ウィザードのプレイがあまりにもそれまでとかけはなれていたことから出てきたネタが「実は欠陥パラディン。パがパーっと消えて、ラ~ディンさ! キミのパーティーの一番後ろ、一番後ろ~」
 やれやれ。
 いや、単にわたしはこの歌が大好きなんだよなーってだけですけど。
 地元の民でカラオケ行って歌ったりしても誰も知らないっぽいのが、今回のメンバーからはさくっと出てきたのでちょっと嬉しかったぜ、ってことでひとつ。
 おまけ。パーマニアの指定席
2007/02/12 (Mon)
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