FC2ブログ

   深度 、急速潜行~
▼遅めの夏休みを消化しつつ、ちょっと北海道を旅してきました。
 早起きして羽田へ。まずスイカでモノレールにも乗れーるコトにびっくり。やるなスイカ。ってか関西仕様の同様のカードでも乗れるらしく、さらにびっくり。やるなモノレール。
 空港では国内線の手続きの簡単さと保安検査の軽さにびっくり。といいつつしっかりつかまりましたが。不整地歩行を想定して鉄板の入ったブーツとか履いてったのが失敗だったか……。で、早起きした分を取り戻すべくちょいと眠ってみたところ、間もなく着陸するとのアナウンスが。うーむ、やっぱ国内は近いぜ。ってなカンジで北の大地に降り立ったのでありました。
 今回のテーマ(のひとつ)はペーパードライバーなボク様のリハビリ。旅程はおおむね道東をぐるりと一周。知人の皆様は御存知かと思いますが、オレのペーパードライバーっぷりはちょっと常軌を逸しております。十数年前に合宿で免許を取って以来、乗るのは今回がはじめて。ブランク十数年というだけならともかく、助手席にブレーキのない車に乗るのが初めてってのはさすがにどうなんでしょうかね。もはや、ザ・ペーパーを名乗れるんじゃないでしょうか。ちなみに、もうひとつのテーマはペーパードライバーな同行者のリハビリだったりもします。ドライバーはこのふたりで交代。危険なドライブです。これはもはや冒険といっても過言ではないでしょう。おい、生きて帰れるのか、オレは?
 んまぁ、オレは四輪ドライバーとしてはペーパーもいいとこですが、二輪ではそれなりには経験を積んでおり、公道感覚ともいえそうなブツについてはある程度はあります。同行者は逆に、ブランクそのものはオレよりも短く、ブランク以前にはそれなりの運転経験があるのですが、その後は内燃機関搭載車両での公道走行じたいをまったく行っておらず、このあたり逆だったり。
 で、レンタカー借りて、二人で 500 キロぐらい(トリップメーターの読み)走ったので、単純に走行距離を半々として、 250 キロぐらい走ったことになるのかにゃー。
 とてもとても久しぶりに乗った四輪 AT は。
 怖かった。そして難しかった……。
 ええとですね。四輪って、当たり前だけど、ハンドル切らなきゃ曲がらないし、まっすぐ進むこともできないんですね! ありえねぇ! 二輪なら体の感覚でなんとなくまっすぐになるし、車体倒せば曲がるじゃん。どのくらい傾いてるかは体でわかる。でも、四輪で車輪がどのくらい横向いてるかって、見えないし体でわからないんだよにゃー。もちろん、乗ってればそのうちわかるようになるんでしょうが、っていうか、教習中はそれなりに身についてきてたと思ったものでしたが、いやー、久々だと全然わかんねー。
 そして、自分の車両がどのくらいの幅と奥行きをもつのかがさっぱりわかんねー。まぁ、歩行者がはみ出してくる心配がほとんどない北の大地では問題ない程度には、車幅はすぐに把握できた(と思う)のですが、前後の長さがさっぱりわかんねぇ。これは難しいですな。
 で、アクセル離しても加速する。これはたぶん錯覚というか、反応にいわばラグがあることによるんでしょうが、実感として加速するように感じる。加速するのが錯覚だとしても、まるで減速しないのは明らかに事実。ってかこれは怖い。いや、知ってた怖さですけどね。実感としてはもう忘れてるぐらい昔に体感したことなので、久々に体感するとビビるわけで。MT 二輪に乗ってると、アクセルに対する反応はとても敏感なので、差に愕然。
 んまぁそんなカンジで、当初は同行者はビビりまくっておりました。まぁ、こっちはこっちで、助手席に座るとドライバーがまるで信号や道路標識の見方がわかってなかったり方向指示の出し方がおかしかったりするのにビビりまくってたのでこれはこれでオアイコって気はしますが。三度もミラーぶつけられるしな(ってことはオレより車幅感覚がなかったんでしょうか?) お互い後半になるとかなりマシになってきたというか、まぁ北の大地ならなんとかやってけそうな程度には安定してきましたが。
 まぁそんなカンジで精神的には消耗しましたが、肉体的には全然そんなでもないあたり、やはり快適なもんだなぁ、と再確認。んでも、できれば一度二輪で来てみたいもんですが。確認できただけでも九州のナンバーつけた二輪が二台と沖縄のが一台いましたから。ええなぁ。
 んまぁ、「観光」についてはもうかなり運転じたいが必死だったため、あんまし景色は見れなかったかもしれません。うおー広いぜ、うおー道がまっすぐだぜ、うおー家畜臭いぜ、とかまぁ、そんな具合で。いくつか観光地をめぐった中で印象的だったのは、摩周湖が快晴だったこととかでしょうか。以前一度だけ行ったことがあるんですが、そんトキも快晴だったんだよなぁ。あと、知床の山の上から見た夕陽は素晴らしく美しかったデス。
 宿泊地は全て温泉を選択しました。屈斜路湖の東の川湯温泉が今回行った中ではヒット。「うおおおおお効いてるぜえぇぇぇえ!」とかそういう感じの刺激的な温泉で。その他、各地で風呂だけ入ったりもしましたが。以前一度行ってとても印象的だった屈斜路湖畔の砂浜は今回もやはり素敵でした。まぁ、前回が子供の頃なので、記憶に比べると「あれ、こんな狭かったっけ?」とも感じましたけど、湖畔の砂浜掘るとお湯が出てくるってのはやっぱりちょっと感動じゃぜい。
 食いモノについては、海産物を中心に、やたらウマいモノを食ってきました。まぁ車だと立ち寄り地で酒喰らうワケにいかんのがちょっと惜しいっちゃ惜しいですが、まぁ、誤差だ。こちらは一番ヒットだったのは釧路の市場で食した勝手丼なる物体。白飯を器に盛ってもらい、市場内の店舗を巡って、その上にいろいろと乗せてもらう(そのたびに清算)というシステムで、オリジナルの海鮮丼を作れるわけです。相当豪華にガンガン乗せたんですが、それでも 2,000 円行かないという安さと美味さに感激。すーげーえー。つーか、釧路に連泊して毎日食いたいよコレ。市場内では地元高校生などの姿も見受けられ、こいつら平日の昼飯にこんな美味いモン食えるのか!? と思うともうね。道民はズルい! ズルするぎ! ちょっと分けてくれ……。
 とまぁ、そんな具合で。
 いやぁ、国内旅行って気楽でいいですな。
 でもやっぱ二輪で行きたいなぁ。ていうか、現地を二輪で走りたいなぁ。現地まではラクして移動したいけど……ムリですね。船に積んで行くほどの日程的余裕はないし。
 四輪はまぁ、肉体的には圧倒的にラクだし荷物の搭載量が多いし、便利ですが、なかなか経験値を稼げないのでねぇ。都内に住んでる限りは今後とも日常的に稼ぐチャンスはないでしょうし、そのへんが難しいのう。
 ま、そなかじで。
 ん? 写真? 何枚かは後日、御串のほうにアプろうかと思っとります。個人情報保護の観点から、一応ワールドワイドでの公開は回避の方向性で。
2006/10/03 (Tue)
■ Comment
 四輪のハンドルは、左右に二回点半切れる。そして、いっぱいに切って左右45度(くらいかな?)しか曲がらない。それを忘れなければいい。でも「ハンドル切らないと真っ直ぐ走らない」てのは単車乗ってないとなかなか人には伝わらない表現だよな。和んだ。
 あと、ATはねぇ……。エンブレが効かないので、前の車に接近しすぎてるからアクセルを緩めて速度を落とそう。スピード落ちねー! 前の車に突っ込んでいくー! ギャース! てことになるので嫌いだ。リハビリとかいってATでいくからイカンのだよ。MTでいけっつの。普段からMT二輪に乗ってるんだし、大丈夫大丈夫。クラッチが手から足に変わるだけなんだからさ。

 それから蟹くれ。
2006/10/03(Tue) 23:43 * URL * matt #L9FLFt/w[編集]
 ぶはは、「ハンドル切らないと真っ直ぐ走らない」はさすがに誰にも通じないかなぁと思ったけど、あれだけ四輪を乗りこなしてる MATT にでも伝わることは伝わるのかぁ。ちょっと感動w
 AT になったのは同行者の都合もあったのでねぇ。クラッチだけじゃなくシフトも足から手に変わるじゃんwWw
 同行者は実はブランク以前はずっと海外(アメリカ)でしか運転してなかった人なので、シフトレバーの位置も逆になるとたぶんまるで動かせないんじゃないかという不安があってなぁ。信号や道路標識の見方がわかってなかったりするのはそのへんが原因だ。方向指示出そうとして何度もワイパー動かしてたしw

 あと、蟹については、残念ながら海鮮市場に行ったのが初日だったので自分の分すら買えなかったのだよ。その場で食えるモンは食ったがな。
2006/10/04(Wed) 22:57 * URL * DRR #/7QgdNBM[編集]
・コメントを投稿する
URL
Comment
Pass
 
■ Trackback
この記事のトラックバックURL
・この記事へのトラックバック
* Top *