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   深度 、急速潜行~
ココすげぇー!!
 08 と 0083 のセリフでござんす。
 個人的には種が欲しいんだがね。目的は単に連ザの元ネタ探しですが。

▼ガガガ 7 巻読了。
 面白くなってきてやがる。
 ペトラとサンドロのフラテロは明らかに他のフラテロとは異質として当初から描かれておりましたが、ここへきて「他のフラテロとは異質でありガガガとしては例外的な動き方をするが故に世間一般的には比較的スタンダードなストーリーテリングになる」という不思議な事態が発生していて興味深いというかなんというか。で、フラテロ設定のおかげで、世間一般的には比較的スタンダードな物語の描き方としては異質さが際立ってるというか。
 もともとガガガは担当官が物語の軸で、義体連中は装備品というか、ま、要するに「人形」として描かれておりました(その人形にもちゃんと自我らしきものがあるという点が風情であり「心地よいイヤさ」なわけですが)が、ジャンジョゼ兄弟の過去がらみやヒルシャーの内面により強く焦点を絞ってゆく過程で、自立的に事態を広範な視点から見ようとするペトラという「人形ではなく物語牽引者としての自律人格を持つキャラクターたる」義体が相対的に出てくるというのが面白い。で、今巻の段階ではジャンジョゼ(とくにジャン)が「復讐装置」という物語構造上の「人形」に追いやられてゆくのにかわって読者視点を引き受けるのが義体であるところのペトラになってきてて……まぁ、比較的普通(スタンダード)な構造になってきているともいえばいえるのかもしれませんけど。
 そして序盤の画面構成上の主役であり続けたエッタとリコがどんどんすみっこに追いやられていってるのもまた趣があってよろしいですな。そして、物語の軸がシフトしてゆくのに応じて、キャラ自体が変化しているわけではないトリエラの立ち位置(キャラ集団(主として義体集団だが担当官も含む)の関係のなかで果たす役割)が変わってくというのもトリエラ派(といっても義体の中では、ですが)なオレとしても興味深いところであります。(なお義体に限らなければヒルシャー萌えなのですが、ヒルシャーはあいかわらずいいポジションだよなぁ。ってかヒルシャーとトリエラはセットっちゃセットだし)
 フム、となると、当面は当初この作品の主旋律だった「心地よいイヤさ」よりも、より「血沸き肉踊る」系の盛り上がりになるんだろうか……。
 とか思ってるといきなりイヤな方向に突き進んでくれたりするんじゃないかという期待も大いにありますけど。
2006/08/08 (Tue)
060807 * Top * 060811
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