FC2ブログ

   深度 、急速潜行~
[Life as a Half Drow]Legolas, Female Elven Archer
▼5 版キャンペーン「Tales of Middle Earth」第 6 回セッション、参加してきましたー!
 今回はまた狭いダンジョンの探索回となりました。
 場所はどっかのドワーフの霊廟で、庄の村長ビルボの依頼で、そっち方面に出かけて帰りの遅い白のガンダルフ、エルフのレゴラス、ドワーフのギムリを迎えに行ってはくれまいか、というもの。
 ……というこの一文だけでいろいろ胡乱なわけですが、最終的な仰天事案の前には些事だった……ぜ……。
 つうことで、「おい、これ、なんか指輪っぽい皮かぶったヤバい話なんじゃね?」というぞわぞわ感が強まって来た今回、メモは水面下に!
 以下、セッションメモは簡単に水面下に。
 参加者は以下。
 DM: OTTO
 エルトリア(artemis):Human Paladin(民衆の英雄)(古き者の誓い)
 ライアナ・ラヴェンディッシュ(BOSS):Human Wizard(貴族)(占術系統)
 ジェノン・ベーゼル(DISK):Human Fighter Otoko(犯罪者)(エルドリッチ・ナイト)
 トリエシン(DRR):Human Bard(芸人)(剣の楽派)
 今回の依頼については、報酬条件が設定されてませんでした。ということで、金にがめつい(額の多寡はともかく多少なりとも出せや的な意味で)プレイを心がけるジェノンがその点ごねてみたところ、今回の行先はドワーフの霊廟だからいろいろいいものがあるだろうよ、という答えが返ってきておりまして、え、そういう倫理観なの? と首をかしげながら到着したところから今回スタート。最初の遭遇は、入り口に陣取ったオチューでした。その入口には 2 体のドワーフの像が飾られていた……わけですが、これが風化してぼろぼろになっているという描写に仰天。おい、ドワーフの作品って、いくら雨ざらしでもそこまで脆いものか? と……。これは確かに由々しき事態よねぇ、と納得しつつ進撃。
 次の遭遇は、またしても狭い通路での非実体、対レイス戦。これは、またしてもジェノンの、とくに深く考えたわけでもなく準備してたらしい銀引き武器(3.5 版と違ってダメージが落ちたりもしないので、とのこと)が大活躍。もちろんプロテクションも大活躍。いやこのピンポイントなタイミングでってスゲェな。
 その奥の部屋ではスモークデーモンとの戦闘遭遇。これは狭さがデーモン側に災いした模様。ただ、捜査しても何も見つからず。実際にはここにひとつ重要なブツがあって後から取りに来ることになったのですが。
 引き返して次の遭遇は対ローパー。ローパーってこんな低レベルで出るモンスターだっけ? と思いつつ戦ってみたわけですが、これはさすがの強敵でした。つうか 4d8+4 て。しかも AC も高いし。これでクリティカルが 2 回出されたのは大ピンチじゃったぜ……。
 続いては通路でグリックと遭遇。まぁ、そろそろかなーと思ってたんで、「あーグリック?」とか云ってみたら「何故わかった!?」と返ってきたのはちょっと笑いました。好きなんだよグリック!
 その次はバーブド・デヴィルと対決。なんかイーヴルアウトサイダー多いダンジョンじゃのう。デヴィルとデーモンがふつうに同居してるあたりが、外方次元界の構造が違うよーと言明されてるキャンペーンらしいというか、そのへんまとめて出したいからってのもこのセッティングにした動機のひとつっぽい? なお、もちろんアウトサイダーには相変わらずのジェノンのプロテクションが大安定しておりました。
 その次の通路では、レイスによるバックアタックが発生……したものの、これはちょっとよくわからない遭遇だった感も。だってどうせ非実体移動で戦闘開始後に回り込みまくるんじゃんレイス。最初どっちから出ても変わらない、ような……?
 戦闘遭遇のない部屋の探索を挟んで、その次はビアデッド・デヴィル戦。バルバズゥといえば! 地獄の流血! ということで、どんな処理になってるんじゃろうワクワクという感じで臨んだ一戦でしたが、なんかセーヴ通しまくったおかげか流血は全然発生せず、髭の毒だけが来るという展開に。うーむ、そっちはむしろ要らんのだが!
 そしてその次の戦闘が、今回の大問題、トロール戦でございました。
 5ft 幅の狭い通路を進んでいくと、突き当りに扉が。扉を開けると、そこには 2 体のトロールが。まぁ、トロールは巨人語しか喋れないということで、ここでは会話は成立しなかったはずであり、プレイヤー会話レベルのヨタ話だというのが結論にはなるわけなのですが。トロールの口上は、自分らはこのダンジョンの中ボスクラスであるので心してかかってこいや、的なもの。対してトリエシンが口走ったのは「諸君! 我々の立っている子の通路の幅は何フィートであるか!」でして。えーと。正直、スマンかった。いや本気で通路から退き撃ちとかしようと思ったわけじゃないんだけど! 地形見て云わずにはいられなかったんだよ! ということで。なお、この部屋にはもうひとつ 10ft 幅の通路があって、そちらから大回りしてトロール自身は出入りできる構造にはなっていたのですが、PC たちの背後まで回り込むことはやはり 5ft 幅の通路を通らないとできないマップでした。
 まぁいろいろ云ったものの、いざとなりゃ敵が容易には追って来れない通路から退却は可能だぜ、というラインでよしとして、突入して戦闘開始。とりあえず、いったんは苦戦というほどの苦戦もなく打ち倒して、せっかくなのでトリエシンからもう一言。「霊廟の中ボス、噂ほどではないわ!」 いや、これはその……なんとなく、エルトリア、ジェノン、トリエシンが単縦陣で突っ込んでいくのがジェットストリームアタック感があったからでして……。その後、期待通りトロールは起き上がってギャー! となったわけですが、復活時の回復量が大したことなかったことと、再生を止めて倒し切る方法が思ったより容易だった(というかライアナが火ウィザードなので、とくに考えなくても火呪文はバカスカ飛んでた)ので、結局そこまでヤバいことにはならずに勝利となりました。
 とはいえさすがに連戦連戦でもあり、トロールを倒すのにある程度リソースは必要でもあったので、ここらでいったん切り上げて大休憩となりました。
 リソース回復後、探索を進めてみたところ、その後このダンジョンに残っていた戦闘遭遇はひとつだけであることが判明。そのひとつが、本ボスたるビホルダーゾンビで、これは……やばかった……。とりあえずランダムで対象を決めて、ランダムで光線が飛んでくる運用だったのですが、そのうち 1 本をトリエシンが食らいまして。まぁまぁ無視できない程度の、ただしすぐ必死で回復しないととなるほどではない大ダメージを貰いまして。その次、おそらく敵の最終ターンとなると思われるターンで、「じゃあ次が最後の 1 発になると思うから、光線の種類はマスターが決める。分解光線! そして対象はランダム! トリエシン!」っておいおいおいおいおい! 喰らったら消滅してたねーこれ。まぁ DEX セーヴに習熟あるので、単に当たるか避けるかだけならマシなほうのターゲッティングではあるのですが、さっき減らしておいてこれは! まずい! というところでライアナから占術能力で出目 10 をもらって回避。いやー、これは本当に危なかった。よく消滅しなかった。いや、死ぬだけならまぁしょうがないけどね! 消滅はさすがにね!
 戦闘はこれで終了となり、その先に進んだところ、何やら 6 つ(だっけ?)のオーブをはめないと進めなそうな仕掛けに遭遇。手元には 5 つのオーブがあったので、あとひとつどっかで取りはぐった? となったところで、なぜか今回に限ってわたしがなんとなーくゆるーくマッピングしてたのが奏功し、一発で在処が判明したのは笑いました。今回に限って。
 ただ、捜査の大変さというか、「ここぜってー何かしらあるだろ」ってところなら回数増やせばいいわけですが、その確信が持てることはめったにないわけで、「困難」の難度の目標 20 ってまぁ、そうそう出るわけないんだよねー、というのはずっしり思った次第です。捜査担当者って、だいたいローグ系になると思われるわけですが、INT に最大値振れないよねぇ普通。だいたい 3 番目以下の優先度として、+1 ぐらいに、習熟 +2 じゃあ、ロール 17 以上が必要になるわけで、それは実際「困難」だよな……。習熟の強化を捜査に振ってやっとロール 15 以上。まぁ、マスターとして「出してくれるだろう」と期待するのは難しい目ではある感じ。ま、今回も 6 か所のうちひとつでも発見できていれば、「あと 5 つがありそうな場所」は推定できるので、それであたりをつけてあとは時間をかけて探せばいいだろう、という組み方は可能とは思いますが。つうか一般論として、これまでの各版の DnD のこの種の場面での技能判定で 15 以上を要求するぐらいは普通だったような気もしないでもないですが。
 その奥は宝物庫で、ドワーフのトレジャーを漁るのは我々的にありなんだろうか? という葛藤に襲われたものの、どうやら後世の世界平和(だか何だか? だっけ?)のために役立てて欲しい、みたいなことが書き残されていたので、まぁ後世において役立てようというわけなんだからいいのかねぇ……と貰っておくことにした次第。つうか、経年劣化しないことで知られるドワーフの作品が大量に経年劣化でぼろぼろになってたような場所なので、もう作り手ははるか過去オヴ過去、歴史の前の歴史より前ぐらいに古いモノなんだろうし、マリンスノーを資源として活用するようなものでしょう、と! 君は!
 その後、ダンジョンを進んでいくと、向こうからやってくる 3 人組に遭遇。それが、探していたガンダルフ、ギムリ、レゴラスの 3 人組でした。つまり! 我々は入口を間違えた! ということがここで正式に判明(プレイヤーのレイヤーではすでに明かされてました)
 そして、探していた 3 人を見つけて、任務達成! っとなったわけですが。
 ここで衝撃の事実が判明。
 ウィザードの白のガンダルフ――の時点で、白かぁー、とはなるわけですが――、ドワーフのギムリ、そして、女エルフのアーチャー、レゴラス。
 ……女……?
 女……? 女ぁ!?
 スタジオ騒然ですよ! そりゃあもう!
 いやもう、これではっきりしたと云っていいんじゃないでしょうか。これは、「あの」指輪物語の世界とは何かが決定的に違う! ということが!
 いや、DnD に落とし込んだ場合、ある種のエルフは自由に性別を変更できる能力があったりするとか最近の本には載ってたりもするわけで、レゴラスはそういうエルフなんだよ、という話もあり得るのかもとは思うのですが、マスターにその話したら知らなかったっぽいしなー。
 その後、「いやまぁさすがに原作有名キャラじゃあトリエシンもコナかけらんなかったよ」と云ってみたところ、「いや、来るんじゃないかと思ってた」と云われて、あー、となってみたり。いや迷うよここは! つうかオーランド・ブルームのイメージが強すぎて、いくら言葉で女性と云われてもピンと来なかったってのがまずあるわけではありますが! あるとはいえ!
 そして、この顔合わせで、ジェノンが身に着けている「ライアナの地図で見つけたラヴェンディッシュ家の所有物であろう指輪」にガンダルフが気づき、「そ、そ、その指輪は!?」とびびる事態に。え、ラヴェンディッシュ家の指輪がなんだって? とまるでわかってないジェノンとライアナ、それに基本そのへん(少なくとも「ジェノンが持ってる指輪」には)そもそも興味持ってなかったエルトリアとトリエシン、という間抜けな景色が登場した後、ガンダルフによって、裂け谷で会議に出席するようにとの要請が下されることになったのでした。
 「てことは次はエターキャップね!」「何故わかった!?」「っつうかそのためのモンスターだろあれ!」などというしょうもないやりとりを経て、一行は例の森へ。まぁ、エターキャップだろうがなんだろうが、この有名 NPC 群が一緒にいたら誤差ほどの驚異にもなるまいってことで、PC たちは気が緩みまくっておりました。(そして当然 NPC 団は退場して自分らだけで行くことになるんだろうなぁとプレイヤーたちは思ってたわけでした)
 そして、森の入口についたところで、なんかどこからともなくバルログが登場、ガンダルフが例のあのシーンを(森の入口のド平地で)やって、突然できた地割れにバルログと 2 人の NPC ともども飲み込まれていくのを茫然と見送る PC 一行。ギャグか。というか明らかにギャグだが!
 そして、森に踏み込んだところで、エルトリアも含めてレベルアップしてのお試し戦闘としてキメラと戦い、これを撃破。したところで次回へ続くとなりました。
 いやー。
 なんだこれ。
 いやまぁ、LOTR ベースとはいえいろいろ仕込みはありそうだとは思ってたけど!
 意表すぎるぜ、この展開は!
 実のところ、そこまで LOTR に思い入れがあるわけでもない界隈としましては、むしろ俄然楽しくなってきた! という感じで次回へ続く!
2020/02/24 (Mon)
■ Comment
・コメントを投稿する
URL
Comment
Pass
 
■ Trackback
この記事のトラックバックURL
・この記事へのトラックバック
* Top *