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   深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]190305 ~新天地、フォーゴトンレルム~
▼R. A. サルバトーレ「ダークエルフ物語」第 3 巻「新天地、フォーゴトンレルム」読了。電書合本版で。今回も終盤一気でござった……。つうかこの合本電書って形態、怖いな……。紙の本だとだいたいその巻の残りがどのくらいか、左手に残る厚みでわかるし、電書でもふだんはシークバーの左側の長さで想像つくんだけど、この形態だと全然わからんので!
 てことで……終わっちまいました、最初の三部作が。そしてシークバーはまだ左に大量に残っているわけで、やー、電書って実際便利よねー、としみじみ思ったり。いや、合本ならではなところ、というと何とも云えないですが、シンプルに持って読むものの「目方」の問題として。ドラゴンランスにせよこれら FR ものにせよ、結局オレ、大判になって物理的に重くなってからのを一切読んでなかったので。
 左に残っている部分のうち、少なくない部分がアイスウィンドサガであることを考えると、完全に未読な部分はそこまではないといえばないのかもですが、その部分もどうもわしが読んだのとは訳者が違うらしく、どんな感じになってるのかはそれはそれで興味はあるところではあります。そんなに旧版の文体等をしっかり覚えてるわけではないというか、文体どころか筋すら大雑把にしか覚えてねぇ気もするのですが。
 以下はネタバレのため水面下に。
 ここからネタバレ水面下。
 えー、1 巻の感触から予想できたことですが、これまでで最も陰湿で陰険で湿度の高いお話でございました……。いやさぁ、やっぱ善人や準善人や小悪党のいがみあい、足引っ張りあい、陥れあい、騙しあいは……疲れる……ぜ……。
 ドロウにせよ、スヴァーフネブリンにせよ、イリシッドにせよ、基本みんな覚悟完了したガチ強者(オレは 3.5 版脳なので 3.5 版で語ると、ドロウがレベル修正 +2 なのに対し、スヴァーフネブリンは +3! つまり PC として使う場合、レベル 1 ドロウはレベル 3 として扱われる(ヒューマンや地表エルフのレベル 3 相当の強さであると査定される)のに対し、レベル 1 スヴァーフネブリンはレベル 4 として扱われるとんでもないパワー種族!)なので、そいつらがどんだけ手段を選んだり選ばなかったりしてやりあっても、読者として俯瞰する分にはどの陣営もカッケェし負けて悲惨なことになっても敗者もやりきった感みたいなのがあったというか……それに比べるとねぇ……。
 んがまぁ、やっぱドラゴンランスあたりと比べると善人が比較的ちゃんと善人してる(確信はしないまでもドリッズトの非悪性を感じ取ってたり)なぁ、というようなことは思ったのでした。で、その中では準悪党ポジションと思われる例の犬飼いハンターの扱いがなんというか……かなり度を越してひどい……ような……。
 あいつ、ドリッズトを恨んでもしょうがない度ではかなり上位だと思うんだけどなぁ……。ノール殺しちゃったことよりも軽くしか思われてないとかちょっとかわいそうすぎないか……。いやまぁ、ドリッズトの中でそう扱わるのもわからんわけではないのではあるがー。
 奴に共感とか同情とかそっち寄りの感情があるかといえば微塵もないとはいうもののー。微塵もないんだけどー。うーん……というようなアレでございました。
 そしてーっ! 今わしがいちばん気になっているのは! 「チャルトのマーガンデヴィナサンダー」氏はいったいどこにいるのか! 「魂を喰らう墓」何ページに載っているのか! ということです! せめて、どのヘックスかだけでも……! (とついったーで書いたら、魂を喰らう墓には載ってなさそうだけど、3.5 版のフェイルーンドラゴンサプリには言及がある。でもそれ以上は不明。というようなことを教えていただきました。ありがとうございました!)
2019/03/05 (Tue)
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