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   深度 、急速潜行~
▼思うに、一神教の徒は神なんて信じてないんじゃなかろうか。だから、自分の宗教に対する挑戦を自分への挑戦と取り違えて、自分たち人間の手で挑戦者を打ち倒そうとする。
 神を信じているなら、「馬鹿め。お前の上に天国は来ぬわ」とふんぞり返ってればすむのではないか。

▼複数の御仁から「今さらか!」とか云われそうですが。
 ふと本屋でみつけたので「はやて×ブレード」の一巻を買ってみた。
 面白すぎますた。
 やっべぇ林家ぱーはやっぱ天才だ。バカすぎで素晴らしすぎです。
 とりあえず「エイドリアーン! エーイドリアーン!」に噴いた。モスで。どうしてくれる。

BOTを使ったことが無い正規プレイヤーのみなさんも、ゲーム内にうごめくBOTの裏側がどのようになっているか、一度見てみるといいだろう。プレイヤー側から見たBOTはキャラクターの姿をしているが、BOT側から見たROの世界はただの文字列でしかないのだ。
 オンラインゲームというものは所詮データの送受信でしかなく、そこに生きたキャラクターや価値のあるアイテムなど存在しないということが、BOTを使って初めて分かったという声もよく耳にする。
 BOTに手を出して肉入りを引退したBOTerの中には、そういった飾りを取り払ったオンラインゲームの本当の姿を知って熱意を失った人も大勢いるのではないか。

 ヤツは阿呆か。それともヤツがではなく、ヤツは阿呆がいるということを教えてくれているだけか? まぁどっちでもいいけど。
 っていうか、一度でもゲーム作ったことがあるヤツ*1 なら、そんくらいのコトは百も承知でしょう。プログラムは文字列であり、それによって描き出されるゲームも文字列です。そこではなく、表層にかぶせた皮のほうにこそ意味があるという幻想こそがいまの「見た目ばかりが「リアル」で中身がゲンナリなゲーム」全盛の時代を招いた元凶ですとも。
 別の角度から行くとだ。TRPG に触ったことのあるヤツもやっぱり、そんくらいのコトは百も承知でしょうとも。RPG におけるデータの価値というのは要するにその程度のものだ。それはそこに至る経過を反映する記録としてのみ意味を持つのであって、結果として得られた数値それ自体には何の意味もありゃせんのです。だから、過程が楽しければ得られた結果は微妙でも娯楽に浸って過ごした時間としては価値を持つし、どれほどの結果を得られるとしても経過を味わえない BOT には何の意味もない。そんなことは大前提の認識であって、あとから知って騒ぐようなコトじゃない。
 さらに正気度の低いことを云うとだ。我々の生きてるリアルワールドも要するに文字列だけで構成された一次元世界のようなモノです。というと云い過ぎというか、「まだその先に重要なことがたくさん残ってる」見方になっちゃいますが、とりあえずそういう見方すら知らない人々はまずそこを知っとけ。
 我々がゲームにマジになって一喜一憂したりするのは、そこに「現実の価値」なんてものが存在しないからこそ、という面もあります。意味のない、価値のないことをするからこそ娯楽なのであって、意味や価値を求めてやるのではそれは仕事になってしまう。
 「私は無為に時を過ごす喜びを知っている」*2
 あるいは、あれか。
 「本から何かを学ぼうなどと考えれば犬になる。本も読まないようでは豚になる」*3

 *1: まぁ実際に形として完成させたことのあるヤツはさすがにそうそういないでしょうが、そこまでのデキである必要はありません。プログラムを書き始めようと思って具体的にどんなデータと計算とその他アレやコレが必要であるかを現実の作業として考えたことがある人、ていどで結構。
 *2: 「ガンスリンガーガール」より、クラエスの台詞。
 *3: 「二十面相の娘」より、二十面相の台詞。

▼ダーク・タワー II(スティーヴン・キング)上下巻読了。
 ガマンして I を読み切った甲斐があった。
 やっべーすげー面白いんですが!!
 つーか、ホラーファンを自称しながらキング作品をロクに読んでなかったオレもオレで歪んでますが、うーむ……これは作者が上手いのか? 訳者が上手いのか? 両方か?
 現在 III の上巻を読み中です。IV が 3 月売りらしいので、少しペース調節しないと宙吊りになるかもな予感。
2006/02/23 (Thu)
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