深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]170518 ~死と呪いの島で、僕らは~
▼雪富千晶紀「死と呪いの島で、僕らは」読了。電書で。
 買ったのはけっこう前だった気もするんですが、なんかリストのあとのほうに隠れてたっぽい? 微妙に忘れてた模様で、最近になって読んでたり。
 なるほど、大賞か。納得、という感じ。つうかむしろ、これを賞狙いの作品でやるのかー、とも思ったり。大筋の進展と、複数の脇筋の挿話を並行しつつ、最後にしっかり大筋をまとめてく構成とかねー。
 てことで、よし、この作者のほかの作品を探すぜ! と勢い込んでみたものの、残念ながら、まだほかに文庫(かつ電書)になってるのは増えてないっぽい模様。まぁ、これはしょうがねぇか。気長に待つぜ。
 以下、ネタバレ水面下。
 まぁ、困った島だよねぇ、というか、素直に考えて住みたい島じゃないよね! という感じではあるのですが、終盤の決定的な事態を経験した後でも、けっこうみんな平気そうな感じで住み続けるような様子なのが現実感あっていいです。結局、住み続けるよなぁ、実際には。
 島由来ではないろくでもなさとして出てきたヨット部もすげぇです。あの連中、結局そのまま放流放置で終了かよ! と! つうかあの連中をひたすら追うスピンオフ(まぁさすがに最後には破滅してもらわんととは思いますが)とか読みたくなる勢いじゃぜー。
 水面上にも書いたけど、作者の今後も大いに期待していきたい次第です。
2017/05/18 (Thu)
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