深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]170202 ~黒街 3 巻~
▼小池ノクト「黒街」3 巻読了。電書で。
 完結らしいですが、素晴らしかったです……。
 つうか終わってみれば著者の作品でこれまでで一番好きかもしれん……。いやまぁ、通しで読み終わった後も何度も、どこからでも、読みたくなるような作品、という方向性では、これまで読んだのは、なかった、ということもあるとは思いますが。
 まぁしかし、最終的に、マスクヒロインはクリーンヒットでございました……。こんなテがあったとはな……。つうか最終巻では、それまでの、主役の親父に憧れてるぜ描写が弱まって、主役のことも気になってるぜ描写が前面に出てきたという点はまぁ効いてたよねぇというか、それは前提として、「マスク越し赤面」という恐ろしい技が鮮やかに繰り出されて、「こ、こんなテが……!」と愕然となった次第です。
 序盤がいまいち乗り切れなかったのは、オレがゾンビ感受性皆無っつーのが主な問題だったわけで、同レベルの怪異が多発かつ非ゾンビ中心な展開になってくればそりゃあクリーンヒットですよにゃー、と、そういうアレもあったかも。いや正気度下がる死体(動く死体)描写が強力な著者に対して申し訳ない読者かもではありますが……。
 終わっちまったのが惜しいですが、まぁ、今後の新作に期待で。
 マッシュルームは 1 巻時点では実はやっぱりそこまで乗れなかった(本業に近い話についてはファンタジー部分とうまく味が混ざらなくて食べづらい的な方向性で)んですが、やはり追ってみるか……。
2017/02/02 (Thu)
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