深度 、急速潜行~
[Life as a Half Drow]Divine Basterds #2 Prophecy of Doom
▼5 版キャンペーン、続きました!
 ってことで第 2 回です。まぁタイトルは……気にしないでくれ……ほぼ今回の内容と関係ねぇ……。まぁでも、今後のキャンペーンはそっちへ向かってくかもねーという方向性ということでひとつ。
 以下、簡単に水面下に。
 参加者は以下。
 DM: DRR
 リーウェン(artemis):Human Wizard (Son of God of Fire)
 ケネカ(BOSS):Halfling Rogue (Son of Trickstar)
 リンツ・オーゲン(DISK):Halfelf Fighter (Daughter of War God)
 ルキア(OTTO):Human Cleric (Daughter of Goddess of Death)
 前回と同じメンバーで、今回は 2 レベルスタート。王(まだ名前決めてねぇ)への貢物を奪回し、前回ラストで「持ち帰ったよー」というところまで云ってはいたのですが、ちょっと巻き戻して確認するところからはじめました。すなわち、「集落の有力者の遺体を本当に速攻で埋葬したのか」と、「ルキアは蘇生呪文使えない(使わない)のでは?」という 2 点について。今回キャンペーンの神話構築をギリシャ神話系には、しない、ということはすでに大前提にはしてあるのですが、そうは云っても思いつきのスタート地点がトロイア戦争、つまり重要人物の遺体を回収するための戦いとかが多々行われるようなアレであったことでもあるので、そこは確認しておきたくて。
 ルキアのプレイヤーの返答は、いずれもイエスでした。いや前者はそれはそれでわかるが! 後者は! いい覚悟だ! と! 君は!
 もうひとつ、前回からの宿題めいて残っていたのは、前回ラストで登場した、「箱詰めされてた全裸の女性」で、これは詳細は秘密(というかやっぱりまだかなりの部分が未定)ながら、とりあえず名前は決定。「ノーベル」と。前回箱から出てきた直後には、自らを「ナントカカントカ(現在のキャンペーン世界に存在しない概念と思いねぇ)ヒューマノイド・インターフェイス:ナンバー 09」と名乗り、その後はそのときのことをすっかり忘れたように、あるいは別人格が目覚めたように、ただ「ノーベル」と名乗り、過去のことは何も覚えていないと云うようになっています。ケネカをマスターと認定しているのは継続ですが、「マスターと呼ぶわけではない」し「敬語も使わない」……つもりなんですが、このへんは今回は表現できず。次回以降に持ち越すことにするぜ!
 という感じで、宿題をやっつけたところで、王都は即位 30 周年記念祭に突入。PC たちには、あんまり描写に魂込めはせずにですが、祭を他人の出資で存分に楽しんでいただいたことにし、そんな中で、王からリーウェンに軽く伏線配置など。
 それは、不完全な形でしか伝わっていないが「破滅のときが近づいている。そのときの直前の時期を、火の王が幸福に支配する」というような内容の予言。まぁ今回すぐにどうこう、はできない(神話設定が間に合ってないので!)話なんですが、今後そんな方面にキャンペーンは持ってく予定だよーという提示ということで。そのとき、についても詳細にか大雑把にか、ある程度の時期提示のようなものも本来は予言に含まれているが、それを読み解くための古い暦の知識が失われている、という話もセットとしました。
 なお、これのインスピレーション元は、例の大予言の「その前後の期間/マルスは幸福の名の下に支配するだろう」です、とどうでもいいネタも割っておきます。
 そして、祭が終わったよー、というところで、「埋葬したどこぞの集落の有力者の家族を探し出し、遺品の短剣を届けるべし」という今回の本筋がスタート。まず序盤は「探し出す」段階――なのですが、これがまったく予想外の時間の食い方となりました。
 この探索行には、ノーベルも同行することとしました。使い道は一応いくつか考えてはいたのですが、今回はとくに役割を持たない同行者ぐらいの感じで。まぁ、まだあんまし設定が固まってない段階で、あんま決定的な実用的能力与えちゃってもあれだしな。
 最初は王都から、前回襲撃地点を見た方角への街道を移動。これはまぁ迷う余地なし。到着した、いくつかの街道の交差するジャンクションな町からが情報収集で、初期段階については、こちらとしては、その集落の朝貢部隊の全体またはそれを率いる有力者らしき人物の目撃情報等を集めて、どこからやってきたのかを推定する、という流れを準備しておりました。実際その方針での調査もやってくれて、いいセンまで行ってたのですが、並行して、「ノーベルの、またはノーベルの詰まっていた箱の」目撃情報調査も試みられたあたりなどでちょっと想定外の流れに。というか、そっちは徹底してゼロ回答だったのですが、それで却って何かあると思われたんかなぁ? で、外れの角度の情報収集を並行してやっている間に方針が散漫になったってところかなぁとマスター視点では思うのですが、朝貢部隊と有力者についての調査もいいところまでいってたにもかかわらず(マスター視点からすると)何故か中止され、これはもうあてずっぽうで行ってみて、足で稼ぐしかない! という結論に。
 マスターとしては困った! いくつかの街道の交差するジャンクションな町、という設定ではあるものの、今回はフィールドマップ作成は間に合わなかったので、マップなし、つまり、当たりルート以外は設定を作ってない!
 もちろん即興で作ってなんとかしちまうことも可能だったとは思いますが、時間的にかなり予定をオーバーしてしまっていたので、はずれ方角の街道を進んだときには「プレイエリアの外です(時事ネタ)」とか云って追い返し、無理やり当たりの方角へと誘導してしまいました。
 とはいえ、当たりの方角へ進んでも、街道の途中でわかりにくい(情報収集を終えていないと発見できない)分かれ道に入って行かないと目的地にはたどりつけないので、結局はジャンクションな町で情報収集の続きをしてもらうことに。
 ……このあたり、情報収集プレイのカンが、プレイヤー、マスターともに若干チューニング狂ってたんかなぁ? とかちょっと思ったところでもあったり。4 版ノリだともっと誘導が強い気がする、とかそのあたりで。あとは、5 版の情報収集ルールがマスター的にもかなりわかってなかったというのも響いた気もしました。なんせ「情報収集」の技能がないからな、5 版! 4 版の「事情通」もないし! つうかわたしが 4 版やるんだったら事情通軸の技能チャレンジにしてたところな気がしますが。仕方なく素の Cha 判定にしましたが、それで「普通」の難易度 15 を出すのはなかなか普通とはいかず、それで手間食ったという要素もあったかも……。
 情報を集めて改めて、今度は分かれ道に入って進んでいって、山間の村に到着。さほど大きな村でもなく、探していた人物の家族はすぐに見つかり、一行は遺族に遺品を渡すことができました。
 続いては問題の箱についての調査ですが、これは、村の真ん中あたりに突如出現した陥没穴(時事ネタ)の底に流れている地下水脈に、あるとき流れ着いたものだと判明。その陥没と、箱の漂着については、事前にある旅のハーフリングによって予言されていました。そのハーフリングの名はロクス。ケネカには、その名は馴染みのあるものでした。すなわち、ケネカの父神、「トリックスター」リンゲリーズが一般のハーフリングの姿で行動するときの偽名のひとつ。
 陥没穴はそのまま残っているので、一行はそこへ調査に降りて行き、地下水脈のほとりにたむろっているクロコダイル隊と戦闘に。ここまで戦闘なしで道に迷ったり情報収集に手間食ったりしてたプレイヤー各位の食いつきっぷりったるや、ちょっと想定を超える勢いで笑った次第です。いや、ここまででこんなにかかるとは正直思ってなかったからさ!
 クロコダイルはまぁ問題なく撃破できる遭遇なのですが、この戦闘で示したかった本題は、地下水脈の水面下に不穏に蠢くもの、すなわち、肉食魚のスウォームで、箱の出所を求めて地下水脈を遡上する、というのは無謀っぽいよー、という要素でした。とはいえ、戦闘に飢えていたらしいプレイヤー各位はそのへんはもうどうでもいいぐらいの勢いで「殴り足りん! もうひと戦闘!」と暴動でも起こすんじゃないかって感じになってたので、まずはそっち(戦闘神の御息女)を宥めるべく、ワンダリング用に設定していたダイアウルフに率いられたウルフ隊に村を襲撃させ、迎撃してもらう遭遇を追加。これでようやく「今のは殴り甲斐があった」と認めていただき、ついでにこれでレベルアップに充分な経験値となり、休息とレベルアップ、そして次段階の情報収集にと進むことになったのでした。
 ひと休みして調べたところ、地下水脈の上流に当たる位置に山があり、その山に遺跡があるらしい、ということが判明。地上からその遺跡にアクセスする方針に。ただし山地は魔物が出るのでということでゆるく禁断の地とされており、そのふもとまでしか人々は近寄らないということで、ふもいとまで案内がつき、その先は自前で歩く、ということとしました。魔物が出るとはいっても、実際には踏み込んではいないからか、被害は出ていないとのこと。
 案内と分かれて山中へと進んでいくと、途中で実際魔物に遭遇することに。とはいえ、この魔物(ハーピー)はとくに敵対的でもなんでもない実質道案内 NPC でした。
 まぁべつにそういった道案内が必要というほど必要な話ではなかったのですが、5 版テストランのときに、なんか意味ありそうな感じで登場させてみたものの、その後 5 版が続くこともなく、宙吊りのまま記憶の彼方に消えていたハーピー NPC をリサイクルする感じで登場させてみた次第……。ただ、そのときはそれなりに好評を博した NPC だったのですが、誰も覚えてなくてな! まぁ、それならそれで……。ほぼ今回は今回限りにしとくぜ。
 ハーピーは山の上の遺跡の住人なのですが、最近になって遺跡の深部に通ずる部屋を根城にしはじめた怪物に懸念を覚えていると話します。一度遭遇したときに飛び道具での攻撃を受けたことがあるけれど、その部屋に近づかない限りは攻撃してもこないのと、倒す方法も見当たらないので、今のところは静観をしている状態だ、と。そして、その怪物は「自分と同じ、人の顔と翼を持つ」ものだ、と語りました。
 必ずしも討伐という手段には限らないにせよ、「なんとかしてくれるなら、そして自分の生活圏に危害を及ぼさないなら」という条件で、ルクィーラと名乗ったそのハーピーは、遺跡に通じる洞窟の入り口まで一行を案内してくれることに。
 ルクィーラにとっては、切り立った崖の上にあるテラス状の場所が出入り口ですが、足で歩いて入る者が使用する入り口はそれとは別に、(ルクィーラにとっては)裏口にあたる場所に通ずる洞窟が存在し、その入り口はいかにも神殿(の遺跡)の裏口らしく整地された山腹の広場に崩れた列柱が並ぶ場所。一行をそこまで案内し、自分は遺跡で待つ、と、ルクィーラは飛び去ります。そして、洞窟の入り口へと、広場を歩き出したところに、柱の影から現れたモンスターが襲いかかってきて神殿の最初の遭遇開始となりました。
 相手は 2 体のキャリオンクロウラー。いや、戦闘中心ゲーにはしないよー、という方針ではありますが、新しい版に手を出したからには、このあたりの代表的なモンスターとの戦闘はやっとかないとね! ということで。
 感触としては、毒と麻痺のルール周りはセーヴエンドでちょっと 4 版テイストかなー、というようなあたりで。あと、キャリオンクロウラーなんかの有名クリーチャーでも、毎回見事にイラストの雰囲気は変わるよねー、というのも。今回のキャンペーンはミニチュア非使用で、かわりにモンスターも PC も(重要なのについては NPC も)カード形式で表現しているわけですが、そのモンスターカードのイラストにはモンスターマニュアルのイラストをカラーコピーして使ってるので、けっこう雰囲気は出せてると思うのですが、こんだけ脳内にいるキャリオンクロウラーとイメージ違うとどんな印象になったんじゃろうか、とちょっと心配になったぐらいのアレでした。つうかミニチュアで旧版のキャリオンクロウラーそのものを持ってて投入したとしても、それはそれで 5 版イラストのそれとはけっこう違った印象を与えるものになってしまったんじゃないか、なんてなこともちょっと思ったり。
 キャリオンクロウラーを倒して洞窟に進んでいくと、洞窟内には神殿遺跡の裏口に続く上り階段が。ただ、この階段が蹴上げ 16 インチ(とわざわざインチに換算した)ほどもある、相当歩きづらいもので、ハーフリングのケネカなどにとっては階段というより段差をいくつもよじのぼっていくような感じのもの。天井も高く、これは、この遺跡、神殿を作って使っていたのが、現行の中型人型生物よりもかなりでかい存在である、ということを示したもの。詳細はまだ作ってませんが、ざっくりと、「竜の時代があり、巨人の時代があった」ぐらいのことを決めており、これはその「巨人の時代の遺跡」の顔出しの意図としておきます。
 洞窟内の階段を上っていくと、今度は人工(といってもその「人」は「巨人」かもですが)の建築物内と思しき場所に。
 やはり巨人サイズのその神殿の最初の部屋には、中型サイズのハーフプレートが飾られていました。
 これは、内 2 体がアニメイテッド・アーマー。何しろ「動き出すまで普通の鎧と見分けがつかない」と明記されているので、首尾よく不意打ちに成功はしましたが、順当に撃破。むしろ重要な情報として、鎧は北方の某王国で現用されているもので、持ち主を殺して剥ぎ取ってきたものらしいことが判明します。(次回すぐかまでは未定ですが、近いうちに北方へと旅立ってもらうための布石)
 で、ここから神殿遺跡内の探索となりますが、せっかく昔風のダンジョンマップを描いて探索できる軽さになったわけだし、と、マッピングも昔風に口頭説明でやってもらうことにしてみました。つまり、「何マス x 何マスの部屋」とか「何マスの通路、何マス目で分かれ道、何マス目で右折」とか、そういう説明から方眼紙に描いてもらう、というのを久々に。
 経験上、マッパーはリーウェンのプレイヤー、artemis 先生になるんじゃないかなー、と予想していたんですが、実際のプレイの場面では、「ここはキャスターじゃないプレイヤーがやるってことで」という話に。そして……クレリック、ウィザードは当然キャスターとして、ケネカもアーケイントリックスターを選択したキャスターであることがここで判明。自動的にマッパーはリンツのプレイヤー DISK ということに! わはは、すまん! 世代的に、たぶん一番このテの口頭マッピングに慣れてないと思われる! とはいえ、口頭という点はともかく、このテの方眼紙のマップを埋めること自体はむしろ練度が高いという印象でもあり、今回もすぐ慣れてくれたと思います。今後はもっと口頭マッピングのやりやすさ等も念頭に置いて作るので、今後ともよろしくにゃー。
 予定では、ここではまずルクィーラと再会してもらう予定だったのですが、先に「遺跡の深部に通ずる部屋を根城にしはじめた怪物」との遭遇となりました。当該モンスターはマンティコア。これが、奥へと続く門の上に張り出した庇の上に陣取ってテイルスパイクで攻撃し、門からは(同時に存在できる上限数は決まっているものの)無限にメインが沸いてきてマンティコアへの接近は阻む、という編成。ミニチュアとタイルはナシでも、このくらいの表現はありだよねー、ということで。まぁ、接近はできたとしても庇の上に上がる階段等はなく、登攀等が必要になる構造のため、容易にタコ殴りとはならなかったとは思います。撃ち合いで針 24 本を撃ち尽くしたら舞い降りて接近戦を挑む方針、とはしておきましたが、まぁ、そこまで行く前に遠距離戦で倒されるよねー、と予想した通りの展開に。撃ち合いでマンティコアが斃れたところでメイン隊も撤退。奥に突入する前に部屋を探索し、庇の上、マンティコアのいた場所の奥の壁にシークレットドアを発見してトレジャー回収、いったん後退してこのフロアの探索を進めてルクィーラと合流。その後マップの埋まらない場所を埋めるべく壁をひたすら調べてシークレットドアを発見、その奥でトレジャー回収、戻ってきたところ、その宝物の所有権を主張するらしきスペクター隊と戦闘、スペクターのドレインを回復するためもあってルクィーラのテリトリーで休息、といった展開を経て奥に進撃する流れに。(順番とか記憶違いあったらスマン)
 スペクターも出しておきたいモンスターなわけですが、5 版でのこの脅威度の低さはちょっと衝撃でした。戦ったプレイヤー側もそうだった模様。今回のドレインの扱いはわたし的にはなかなか納得感のあるものになってるかなぁと思います。大休憩一発で自動回復は若干軽いかもですが、それまでの負荷としては順当という感触。
 回復後にマンティコアが番をしていた開口部から奥へ。階段を下りていくと、地下はまた人工的な洞窟ダンジョンとなっていました。
 余力があれば自分でマップを作りたかったところでしたが、ここは既成マップをちょっとだけいじって流用させてもらいました。モノは WoTC の古い Map A Week から。配置した遭遇はガーゴイル、スタージ等。トレジャーチェストなどもあり、最初のうちはケネカを中心にいろいろ手順を踏んで開けたりしてたのですが、ある部屋で面倒になったらしきルキアが「自分が開ける!」と宣言。ピンポイントでそのチェストがミミック! というのは大笑いでした。いや、配置上の妥当性も考えてあったところではありまして、そこまでのが、シークレットドアの奥や、施錠された扉の奥といった、「何らかの守りの奥」のチェストだったのに対し、このミミックのところだけ、特に何の仕掛けもない扉の奥の部屋だったのです。ミミックといえども生き物は生き物なので、シークレットドアの奥や施錠された扉の奥に、最近入り込むことはできないし、この「人類以前の遺跡」でそれらの扉が隠される前、施錠される前からそこにいたとしたら餓死してるよ! ということなのですが……まぁ、自分がプレイヤーでも考えなかったと思います、そんなこと。
 で、地下洞窟探索の途中で時間が厳しくなってきて、後半は端折り気味に。まぁマップ描きをスキップした程度でだいたいは踏破してもらっています。途中、「なんらかの儀式の行われていた場所。しかしながら、その痕跡は破壊され、あとに残された陣形の痕跡等からわかることは少ない。変性術か転送術か、それらの組み合わせのようなものだったと考えられる」部屋や、「倉庫のように使われていたようだが、すでに多くの所蔵物は持ち去られた後である。DC15 の捜索ロールに成功すると、有価マテリアルコンポーネントひとつと、値段のかからないマテリアルコンポーネントがそこそこみつかる」部屋などを探索し、最後の場所へ。
 洞窟からさらに階段を下りた先の扉を開けると、そこには、地下水脈のある広めの地下空間が広がっていました。
 そこにいたのは、3 体の大型クリーチャーと 4 体のメイン。大型クリーチャーは 2 体がオーガ、1 体は不確定名称「ストレンジ・オランウータン」 一行が踏み込むと、このストレンジ・オランウータンが(共通語で)口上を述べます。
「そうら来たぞ、邪魔者どもが。前回あれを奪われた失態を償う機会を与えてやろう。次の時代にお前たちのいる場所を確保する必要があると示してみせるがいい」
 云い終えると、そいつはバックジャンプで水脈上に浮かんでいた筏に飛び乗り、メイン小型クリーチャーたちが綱を離すと、水路上を筏は流れ去っていく。
 これはバル・ルグラなのですが、今回どうも、このぐらいのランクのアウトサイダーにはテレポート標準装備ではないらしく、間抜けにも見えるこんな退出描写になりました。不確定名称は、まぁ実際そんな見た目だよーとモンスターマニュアルに書かれてるので……。
 で、残ったオーガ 2 体とメイン 4 体が今回の最終戦闘の相手。これらは言葉を喋れないのですが、知識技能に成功したことで、以下の今回のキャンペーン用特殊設定「オーガはアンコモンクリーチャーで、最下級の「巨人族」。ほぼ知恵はないようなものだが、他の知的生物を食することで知恵を得る。それ故に、知的人型生物を食したがる、」ということが判明しました。
 戦闘の展開はまぁ……オーガが、HP はそれなりとはいえ、装甲が AC 11 という驚きの柔らかさでは攻撃機会などほとんどないわけで、攻撃ロール、ダメージロールとも目が奮わなくてはさしたる脅威を感じさせることもできずに終了。まぁ、オーガは今後も出番作れると思うので、今後に期待の方向性で。
 遺品を遺族に返すという任務は達成し、鎧など北方の王国につながる手がかりをいくつか持ち帰った、というところで今回のセッションは終了。
 まだまるで詰められてはいないですが、全体としての方向性はなんとなく見えてきたかなー、という感じで、次回以降もがんばります!
2016/11/13 (Sun)
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