深度 、急速潜行~
[Life as a Half Drow]More Information about Eilistraee
イーリストレイーに関する追加情報

 Faiths and Pantheons のエントリーより、FRCS に書かれてなかった情報を中心に、適当にピックアップして記しておく。自分と、うちのキャンペーンのマスターが信仰をシナリオにからめたいと思ったときのための情報だが、FRCS でイーリストレイーに関するナニカを描写したい方には役に立つかもしれない。とはいえ、あくまで適当にピックアップしてざっくりと日本語にしただけなので、正確さとかは期待しちゃダメの方向性で。てゆか、今回は「訳」ではない。かなり適当。そのつもりで、ひとつ。

・イーリストレイーの教会についてはフェイルーンの地上の住民たちにはほとんど知られておらず、理解もされていない。善のドラウがアンダーダークから出てきているなどという噂を、フェイルーンの地上住民はほとんど信頼していない。そうした種族(悪ならざるドラウ)をサポートする神格が存在する可能性はエルフ以外の種族にとっては理解を超えており、無益な噂話あるいは悪のドラウの陰謀であるとみなして忌避する。大多数のエルフは、王冠戦争以来のドラウとの確執に関するかれらの信条に反するこうした言説を意図的に無視している。イーリストレイー信仰のなされている土地にいる、好意的な少数だけが、この状況を正しく認識しつつある。とくにハーパーはひそかに《闇の乙女》の教会がフェイルーンで受け容れられるように支援しはじめている。
・イーリストレイーの信奉者は、一日分の感情をひとつの歌にまとめて歌い上げようという試みをする。この個人的な歌はしばしば言葉を伴わず、プライヴェートに行われる。《闇の乙女》のクレリックは、そうすることが可能な貨幣を持っているのであれば、出会った Strange minstrel or bard(いずれも日本語は吟遊詩人)を、一曲や二曲歌ってもらうために hire する(金をう)ことを期待されている。平信徒はそうすることを奨励されているが、要求されてはいない。
・イーリストレイーは多くの祝祭を執り行う。The Sword Dance は少量の血を流す儀式であり、これにより、刃(blade)が壊れたり錆びたりすることから、その後の三ヶ月間にわたり守ってもらうべくイーリストレイーの寵愛を喚起する。
・《大狩猟》については FRCS。全裸の条項は平信徒には適用されない。獲物を殺すと祝祭が行われる。
・少なくとも年に一回、《旅行》が行われる。(FRCS 参照) このとき、ドラウではない参加者は自然の染料やオイルで肌を黒く染める。ドラウであろうとなかろうと、そのうえで、ある Leaf や Berry をボイルしたもので髪を銀色に染める。訪問先のエルフに提供するものの例としては、game, succor, helping hands などが上げられる。(訳注:Succor だと?)
・かれらは新たな歌や音楽や剣の道を学ぼうとする。そして、その信仰について説教したり、地位を追求したりすることはない。
・戦いに斃れなかった《闇の乙女》のクレリックは、その生涯の最後を Last Dance で飾る。これを目撃した者は、神格が姿をあらわし、クレリックはたやすく踊り、より若くより若く見えたと語る。その Dance とともにクレリックは消え去り、二度と姿を見せることはない。(訳注:死んで復活してもオッケーかどうかは書かれてない)
・クレリックは、狩猟と、《闇の乙女》の好む楽器(horn, flute or harp)の少なくともひとつを演奏することに熟練している(skilled)ことを期待される。かれらは常に歌と音楽の知識を集めており、また、可能な限り剣の扱いを修練していなければならない。
・典型的な《闇の乙女》の神殿(Temple)は暗い洞窟の入口や薄暗い森に作られる。地表の下にあることは稀だ。こうした信仰の場所はセルダライン(訳注:エルフ・パンテオン)のそれに似ている。典型的な神殿複合体(temple complex)は、開けた林間の空き地(glade)を持ち、そこからは遮られることなく月を望むことができ、そこで信奉者は踊る。また、昼の光から逃れることのできる遮蔽された場所もある(しばしば、アンダーダークへつながるトンネルである)
・その他の共通した特徴としては、厚い木の天蓋、爽やかな清水の小川、鍛冶場(a forge and smithy)、鉄あるいはその他の剣を作るのに適した金属の鉱脈といったものがある。しかしながら、もっとも単純な《闇の乙女》の祠(shrine)に必要なのは、ただ月光に照らされる林間の空き地と歌だけである。
・イーリストレイーのクレリックは、その髪を長く伸ばし、そのときにしていることに適したものを着ている。儀式においては、最低限のものしか身にまとわない。その他の場合では、狩猟においてはソフトレザーを、料理においてはエプロンを、そして、――稀なことだが――戦闘が予測されるときには鎧を着る。(訳注:と云われても冒険者的にはフルプレートを着ないわけにはいかないと思うが) リラックスしているときには、銀色の半透明のガウンを好む。
・ほとんどのクレリックは銀のホーリーシンボルを好む。典型的にはピンで装用するか、細い銀の、あるいはミスラルの鎖で首にかける。
・イーリストレイーの教会には形式的な階層構造がほとんどない。その集団(congregant: 訳注:わたしの辞書にはこの単語としては収載されていなかった)はフェイルーンの深い森の中で独立した小さな群(band)を形成する傾向がある。
・しかしながら、ひとり、High cleric of th faith と認められている者がいる。その人物とは、《ミストラに選ばれし者》であり《イーリストレイーに選ばれし者》であり、《七姉妹》の一員であるクイルーエ・ヴェラドーンである。彼女の言葉は大多数の信仰のメンバーにより、賢明な年長の姉妹のアドバイスとして受け止められる。

 訳なのか要約なのか微妙なノリになってしまったが、まぁ、こんなカンジである。FRCS の神格説明に書かれていることは概ね省略した。また、それ以外にも細かい部分はかなりはぶいた。ゲーム内でのイーリストレイー信者/聖職者の扱いがだいたいわかればいいだろうということで。
 Church は教会と訳しているが、教会組織を指していると思われる。Temple は建物設備としての神殿、Shrine は、祠と訳したが、もっと小さな規模の信仰拠点か。このあたりは、より慣れた訳者には自明なんだろうけど。
 なお、今のところ、男性信者/男性クレリックを否定する文言は見当たらない。ソードダンサーの前提が女性であることなので、わたしは今回女性 PC を用意したが、男性のクレリックもいていいようである。
 で、全裸で剣一本持って狩りに参加。
 ……なんだか想像すると目のやり場に困る光景だが、まぁ、女ばっかだったとしてもそれは同じか。

▼さて、今回までで、連載第一期、ソードダンサー計画は一応終了となる。
 ていうかたぶん、ソードダンサー計画はほとんどの人にとって興味のないところだったと思うのだが、次回からは、所有してる英語の本の紹介とかになるので、多少は興味を持っていただけるというか、少なくともうちのプレイグループでは役に立つブツになる予定。
 とりあえず、プレステージクラスの紹介かなぁ……と思うのだが……あの、正直、とても全部読んでレビューしてられない予感が……。
 どうしたものか……。
2005/02/22 (Tue)
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