深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]160502 ~白暮のクロニクル 8 巻~
▼ゆうきまさみ「白暮のクロニクル」8 巻読了。
 いや冒頭で仰天ですよ。え、いつのまにそんな重大な日付になってたん!? と! その後、遡ってさらってくわけですが、なるほど、今回のエピソードでその日付まで行くのね、ということではあるわけで、大詰めじゃのう……。
 ついに 1 巻ごとにひとつのエピソードが一応の完結を見る構成でもなくなり、ここで宙吊りで次巻へ続く! は疲れるというか、細かいところ忘れそう……という感もありますが、なんとかそこは乗り切って楽しみに待ちたい所存です。
 以下ネタバレ水面下。
 ここからネタバレ水面下。
 二点ほどひっかかりをメモっときます。
 そのいち。竹之内さんはあからさまに怪しかったので、となるとこれは真犯人ではないな、というのが前巻あたりからの感触だったわけですが、まず今巻でそこを埋めてきた感触、でしょうか。とはいえ、ちょっとすんなりすぎて、もうひと捻りありそうな気もするというか、前巻の「撮影所の前で出てきた竹之内を目撃」は回収されたけど、ラストの、鳥飼の骸の横に佇む竹之内と、回収したスマホについてはノータッチ、だよねぇ?
 そのに。今巻冒頭付近、「たった一人の殺人者のために……」が強烈な違和感を放っててなー。やはり前巻ラストの「まぎれもなく「羊殺し」の一人だからさ」を聞いてる伏木の台詞としてはひっかかるわけで。
 ……というか、直前だから印象が鮮烈で覚えてたのでこのあたりがひっかかってるだけで、実はもっとたくさん「ひっかかり」は仕込んであって、再読すれば気づけたりするんじゃないか、という気もしてきますな、これ。
 読み返す、か……発掘できるかなぁ……?
2016/05/02 (Mon)
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