深度 、急速潜行~
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[日々のいとまに]151212 ~未亡旅団~
▼月村了衛「機龍警察 未亡旅団」読了。電書で。
 けっこう前の半額ポイント還元セールかなんかで買ってあったやつを、まぁ今さらといえば今さらな感じで。
 まぁ、わかってたことですが大満足。そして、あいかわらずずっしりですた。
 一応、ネタバレになるかもだし水面下へ。
 これ書かれたの、アマゾンのデータでは 2014 年の 1 月とのことで。
 「今」を思いながら読んでました。
 そういう意味でも、ずっしりいろいろ思う切欠になった感じ。チェチェンの物語を読んでシリアの今を思う、みたいなそういう系の。(「思う」は「考える」といえるところまでまだ行ってないな、というぐらいの意図です。「考えさせられる」という言葉は大嫌いなので避けますが、嫌いじゃない人はこういうことを云いたいときにその言葉を使うんだろうなぁ、というようなぐらいのアレで、ひとつ)
 直接チェチェンを思えよ! とか、直接シリアの物語(フィクションであれノンフィクションであれ)を読めよ! とかそういうのについてはこちらの水面下に書いたようなアレで。
 ……まぁ、チェチェンについても新書数冊程度の知識は読んでおくべきかなぁ、というようなことも思うけどね……。
 しかし、やっぱりいちばん刺さったのはラス前の手紙のくだりでありました。何が地獄への道を舗装するか、というような云い方もたぶん違うんだろうとは思うんだが……。「憎しみは人を赦す、されど愛は人を罰す」ってのがな……。当該トライアングルは結局全員死に絶えてしまったわけですが、誰が誰を憎み、愛し、許し、罰したのか、あるいは、「罰を受け終えて赦された」のか……とか、そんなこともぐるぐる思ってしまったり。
 や、最初に普通に「愛で人を殺せるなら、憎しみで人を救えもするだろう」を連想したし、やっぱりつながってくテーマなんじゃ? と思ってるところでもあるけどねー。
 てことで、長編はこれで既刊読み終えてしまったんだよな……? うぬぬ、短編は残ってるけど、ここで読んでしまうのはもったいない気もするし……でも気になるし……!
 どうしたものかのう……。
2015/12/12 (Sat)
151211 * Top * 151213
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