深度 、急速潜行~
▼OK。簡潔に。
 ショーンダカル様は重い荷物を抱えて旅することに遺憾の意を示されました。
 つまり。
 カバンが壊れました。
 DnD 専用に使ってたキャスターつきの旅行鞄(ドンキホーテで 3,000 円で購入)なんですが、これにコア三冊、コンプリート全部、プラス、その日の予定に応じて一冊程度のルールブックと、シナリオノートとダイスとキャラシーとタイルとその他もろもろの雑貨を押し込んでゴロゴロ転がして行ってたわけです。このさい見栄えの悪さとかは気にせずに。
 こいつがなぁ。のびーる把手の部分ののびる機構がぶっこわれて伸びなくなりまして。
 いや参った。
 結局、普段仕事行くトキに使ってる鞄に PHB、PGtF、Complete Divine を詰め込んで出かけたわけですが、まぁマスターやる日じゃなかったのが不幸中の幸い。
 動転してたおかげで、ダイスと自分のキャラシーは持ってったものの、白紙のキャラシーとタイルを忘れて行き、プレイにいろいろ支障を来たしましたことをお詫び申し上げたりもういろいろ大変でしたとも。
 とりあえず、今後は必要なページを厳選したコピーを用意して、本の持ち歩きは最小限に抑える方向でしばらく試行してみようかなぁと思ってますが、さて、どうなるか……。
 ゲームのほうは、持ちまわりキャンペーンの二回目。参加プレイヤーは 6 人。構成は以下のような具合でした。みんな開始時 2 レベル。
 オカルトスレイヤー狙いファイター。
 肉を切らせて骨を断つファイター。
 ソーサラーパラディン。
 シェイパー志向ドルイド。
 アーチャー型ローグ。
 バーバリアンクレリック(ショーンダカル)これがわたくし。
 ……何すかこの猛烈な前衛志向パーティーは。
 そしてまともなアーケインキャスターが皆無。
 ローグが長期的にはバードを混ぜると云ってるとはいえ、バードは専業でもやっとアーケインキャスターと呼べるかどうかってところだしなぁ。
 ディヴァインキャスターは二人いますが、どちらも支援とか回復とかまるで考えてる気配もないところが大問題。ドルイドはそれでもグッドベリー満載でそれなりに回復屋たらんとする意志も見え隠れしてますが、戦闘時はヒーラーなんてやらない(というか相棒を癒すので手一杯)だし、こっちは 16 レベル段階の予定で BAB+15、キャスターレベル 14 とかを目指す「クレリック呪文が使える殴り合い担当者」なわけでして。
 どうなるかというと。
 まず最初のワイルダネスエンカウンターで出てきたダイアボアを相手に大苦戦。まぁダイス目が悪すぎたってのが一番大きいんですが、まずドルイドの相棒のウルフが俊足を活かして突撃し、一発喰らって満身創痍に。次にファイター隊 2 名が軽装とダブルムーブなどを活かして突進し、肉と一緒に骨まで持ってかれた片方が死亡、オカルトスレイヤー志願者は「一発で昏倒確定」になって逃げ出してきます。ここまできてようやくパラディンとクレリックが戦場に到達し、アーチャーの直接火力支援を受けて(クレリックはレイジも使って)なんとか撃破するというまぁ絵に描いたような戦力の逐次投入で死者一名。ひー。
 作り直したアイオブグルムシュ志望ハーフオークバーバリアンとともに主舞台の修道院に突入し、スケルトン部隊の出迎えを受けるも、クレリックはターンアンデッドとか考えもせずに殴りかかってみたり、まぁまともなパーティーとは云えない暴れ方を。
 で、修道院の地下でオーカージェリーに遭遇し、「とりあえず殴ってみよう」と部屋に突っ込んだファイターとバーバリアンがつかまれて大ピンチ。オカルトスレイヤー志願者がここで死亡。死者ふたりめ。ぎゃー。
 まぁ、なんだ。
 「クレリックは強力だ。強力だが仲間を維持するためには自分のやりたいコトをやってるヒマがない」ってのは、あれはたぶん真理ですな。
 クレリックが役割放棄して殴りにいくと、そりゃ確かに戦力としては強力なんだけど、味方がボロボロ倒れるもんなぁ。1 レベル目にバーバリアン混ぜてるおかげで 3 レベル段階でも回復呪文はせいぜいキュア・ライト・ウーンズであり、それなら自分にシールド・オヴ・フェイスをかけて自分で一発殴ったほうが早い、っていう計算は間違っちゃいないと思うんですけどねぇ……。
 そんな具合で、手堅く暴れたクレリックはどうやらレベル 4 になる模様です。お金もたまったので、フルプレート買って、英雄の幸運と DEX ボーナスで AC20 到達。これにシールドオヴフェイスも乗せればレイジ中でも AC 20 確保。たったひとつ BAB 遅らせるだけで、自己強化呪文ががっつり増えるクレリックマルチ(4 レベルまで取っても BAB の遅れは 1 だけ)はかなり美味しいんじゃないかなぁと感じはじめてる今日このごろであります。重装甲はバーバリアンの加速を帳消しにするとはいえ、そこは呪文でカバーすれば済むし、レイジ中に高めの AC を維持できるのは安心感が違います。そのぶん HP は厳しいですが、自己強化と緊急時の避難は呪文を頼れば上々でしょう。
 あるいはキャスター混ぜずにバーバリアンで重装して毎回ロングストライダーのポーション飲むってテもあるんじゃないかなぁとも。1 レベルのポーションなら消耗品として使えるでしょうし。
 わたしがマスターやってるキャンペーンでは優秀なクレリック(今回のセッションではマスターを担当)が紙装甲(レベル 10 オーバーにして AC 10 未満!)のバーサーカーを維持してます。今回ハーフオークバーバリアンをやった(そしてわたしがマスターのキャンペーンではバーサーカーを担当!)プレイヤーがマスターをやってるキャンペーンでは、フルブレード持ちバーバリアンを、ちょっとひねり入ったクレリックが維持(姿を消して飛行しながら、マジックドメインからキャストするスペクトラルハンドで回復呪文を飛ばすなど)してます。これらのキャンペーンに比べて、今回の持ち回りは「みんなが好き勝手やる」というのがある意味共通見解になっておりまして、強いとか弱いとかじゃなくやってみたいことをやってみろ! という方向性なわけですが、そうなると、バーバリアンどもがどんどん高速軽装紙装甲に走ってもこれを維持する者がおらんわけです。クレリックも中速重装高火力を自分で実現しようと暴れてますので。
 ……今後、これがどう影響してくるか実に興味深いというか不安というかなんというか。
 ……鎧着ようよ、みんな……。
 せめてミスリルブレストプレートぐらいは……。
 いや、そりゃまだ買えないでしょうが。
2005/11/01 (Tue)
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