深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]150215 ~黒警~
▼月村了衛「黒警」読了。
 見たところ、文庫には落ちてないようで、べつに千円台ぐらいなら値段的には買えるけど置く場所がない、というような本に手を出すには便利だよねー電書、ということで電書で。あ、もちろん割引率も絶大だったってのもあります。
 まったく予備情報は入れずに買ったわけですが、作者買いでそうそう大はずれってこともないわけで、なかなかの満足感でありました。いや正直、最序盤のひたすら鬱々と綴られる日々は「おい、どうすんだよ、これ」とかそういう気分だったのではありますが、進んでいくうちにだんだんと(というか、ある事件にともなう急転直下以降急激に)熱量が跳ね上がりまして。なるほど、この落差を実現するためには必要な雌伏であったのだなぁ、と納得した次第。
 うむ、普段は非文庫の棚とかほぼ見ないけど、こういうところに埋もれてる逸品を探し出せるのも電書の強み、かな。
 てことで、文庫になってない月村作品、電書でちょっと漁ってみようかなぁとか思いはじめた次第。
 以下、1 行だけネタバレ水面下。
 ここからネタバレ水面下。
 全般に満足でしたが、さすがにラストがグッドエンドすぎて若干肩透かしではありました。いや、あの流れなら、ラストはもっとサツバツ系だと思ってたし!
2015/02/15 (Sun)
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