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   深度 、急速潜行~
[須賀鎮航海日誌]150113 ~妄想戦記「二水戦の航跡」~
▼さて、先日のアニメ艦これの感想で「オレ的最重要ポイント」についてちょろっとだけ書きましたが、あとから読み返してみると、あれ、「何がオレ的最重要ポイントであるか」について書いてなかったな。まぁ、丸わかりだとは思うんですが、改めて申し上げると、「劇伴」であります。
 現時点では、まだ決定打がないなー、という程度の話でありまして、とくに気に入らなかったってわけでももちろんないので、今後出てくることに期待、というような按配で。
 ただまぁ、艦これの場合は、すでに比較対照があるってのがアレでなぁ。
 ゲーム版のサントラがまぁ、ヤバい(肯定のほうね)仕上がりだったわけですよ。まぁ、考えてみりゃ当たり前の話で、あれは「汎用拠点曲数曲」と「汎用出撃曲数曲」を除くと、あとは「イベント出撃曲」で埋まってたわけで、この後者の「イベント出撃曲」って要するに全部が「決定打」として作られてる曲なんだよにゃー。そりゃ決定打度はヤバいことになるわ。ただ、決定打曲だけでは緩急がなさすぎてアニメのサントラにはならんわけで、これらを比較するのはそもそもが間違いなんだよなー。
 ってことで、いずれアニメのほうに決定打が出てくることを期待の方向性。
 なわけですが。
 それはそれとして、やっぱアニメ化が単なる噂ではなくマジな話として流れてきたときに夢想した絵を見ることは、ないんだろうなぁ、というのは、ま、思うわな、正直なところとして。
 「あの曲背負って、こんな場面が! あったら! ちょう DVD 買うぜぇー」
 って夢想が、な。
 いや、そりゃまぁ、Fate のアニメの劇伴では、川井憲次も梶浦由記も同じ主題「約束された勝利の剣」をアレンジして投入してきた、みたいに(現行の UBW ではどうなるんじゃろう、と思うけど、きっとこれ使うよね?)、ゲームの曲から 1 曲、新アレンジで投入されるとかもワンチャンないわけではないというか、現状主役の所属部隊が「神通の率いる」水雷戦隊ってあたりを思うと、なったとして、その 1 曲がこれになる可能性も、残る……?
 「二水戦の航跡」が。
 ってことで、水面下に夢想を。
 まぁ、あまりにもアホな妄想なので水面下ですよ。
 実際、アニメ設定を踏まえるとない展開つー気もしますが、そこは当初の妄想ということで。
 ――我鎮守府の艦隊、敵泊地への乾坤一擲の進行作戦の途中、敵前衛艦隊(ボス前ぐらいの)と退治し、苦戦に陥る。敗北するほどではないにせよ、撃破後、進撃続行するのは困難なぐらいの形勢と被害、ぐらいの場面。
 敵艦隊の一部が巧妙な偽装を駆使した艦隊運動で、我艦隊の側背を突こうと突出する。その試みに気づいたときにはすでにそれを封じるには遅く、あとは被害をいかに軽減するか――それすらも容易ではないか。焦燥の表情が旗艦長門の顔に浮かんだ、その、とき。
 突出した敵艦隊の先頭駆逐艦にどこからか飛来した砲弾が炸裂し、大破させる。その周囲にも、いくつもの弾着の水柱。だがそちらに砲門を指向できる艦はいないはず。少なくともこの艦隊には。
 砲弾の飛来した方向を振り返る一同。
 疾走する艦娘の横顔のアップ、ただし、鼻から顎ぐらいまで。顔では誰だかわからない絵。
神通「全艦、突撃!」
♪「二水戦の航跡」イントロ。
 先頭艦神通(デザインはどっちでもいいけど表情は改二ベース)、そこから PAN して、駆逐隊の横顔――全身の横景を順に映す。例の笑顔の雪風、一応緊張感のある表情は保ちながら、ハート型の煙を吐く余裕を見せる天津風、緊張感もなく踊るような仕草も挟んだりする時津風、自信に裏打ちされた不適な笑みを浮かべた陽炎、最後尾を締める不知火はまっすぐ突き進みながらも周囲への(一瞬カメラ目線にもなる)目配りを忘れない。
陸奥「あれは、隣鎮、第二水雷戦隊――二水戦!」
♪A メロ。
 回り込もうとした敵艦隊もすぐに体勢を立て直し、闖入者にと攻撃目標を切り替える、降り注ぐ重軽巡の砲煙弾雨の中へと、恐れ気もなく、回避運動を取りながら突入する二水戦各艦。一方的に撃たれながら、ときに弾着の水飛沫の至近を駆け抜けながら、悠然と、主砲や高角砲の安全装置を外す駆逐艦たち(自動拳銃のスライドを引くみたいな燃え動作)
神通「撃ち方、はじめ」
♪A'
 反撃開始。同射程で撃ち始めた敵駆逐艦に次々と降りかかる二水戦側駆逐艦の至近弾、カメラは一気に引いてゆき、回避運動のために思い思いに描き出す航跡が映される。その、一見、無秩序に見える航跡が、敵艦隊に肉薄するにつれて、見事な単縦陣にと再編されてゆく。敵に右舷を向ける、T 字有利の陣形に。
♪展開部。
神通「右魚雷戦。――発射はじめ!」
 放たれる神通の魚雷。続いて、駆逐艦たちがそれぞれの艤装に応じた姿勢で次々と魚雷を発射していく。ここで各艦の決め台詞入れるのもありか。描写の流れは 1 話の球磨多摩ぱんぱかぱーんあたりをイメージ。
♪展開部後半、弦の駆け下りアルペジオが入ってくるあたりは、またカメラが引きながら、雷跡(って酸素魚雷の場合はろくに見えないほうが熱いとも云えるんだけど、そこはゲームの描写でも見えてることだし、ギリギリ視聴者には見えるぐらいの見える度で)を見下ろし、放射状に広がるそれが敵艦隊に向かって突き進む、て感じでどうよ。
 で、曲の終了にあわせて弾着の水柱。この局面の戦闘は終了。
 敵主力も不利を認識して後退してゆく。我鎮の艦隊もひと息つくところに、速度を緩めて合流してくる神通、以下駆逐隊はすでに緊張を緩めて、陣形も適当に集まってくる。その最後尾で、不知火だけは相変わらず油断なく周囲に目配りを怠らない。
不知火「つまらないわね。もっと骨のある敵はいないの?」
 旗艦神通が我鎮のリーダー長門に、ここは任せて予定通り敵泊地へ進攻するように話す。二水戦の勇戦を称える長門、陸奥。背景で、休憩に入ってる陽炎、弛緩してる時津風、雪風の背中の魚雷発射艦に次発を装填してやっている天津風。
 ……ってな絵(つうか劇伴の BGV)をなー! 観たいなー! と、思ったわけですよ! アニメ化の報が来たときに! そもそも「二水戦の航跡」が、そういう、ピンチに颯爽と駆けつける歴戦の救援部隊、に似合いすぎなわけですよ。曲の構成も、前奏:偵察・航空戦→A メロ:砲戦 1 巡目→A':砲戦 2 巡目(ってまぁ、水雷船隊で 2 巡砲戦はないけどさ)→展開部:魚雷戦→決着! を直球でイメージさせるものなわけでさぁ。
 たとえば同じような展開を、アニメ 1 話まで見た時点の編成を前提にやれば、神通率いる主役艦隊の窮地に、神通が前任地で育てた二水戦を率いて矢萩がやって来る、みたいなのも熱いと思うしなー。ま、その場合は、「史実だと吹雪も二水戦出身じゃね?」的な引っかかりは出てくるかもですが。
 や、もちろん「隣鎮のエース駆逐艦雪風」が見たい、てなのの延長線でもあるんだけどさー。
 ってことで、しょうもない妄想でしたが、とりあえず、アニメ 1 話視聴時点でどんなコト思ってたのかのメモぐらいのアレで置いておく次第です。
 ……てか、勢いで書いてふと思ったんじゃが、「僚艦の駆逐艦娘の、配置上再装填しにくい魚雷発射管に次発を装填してやる駆逐艦娘」ってけっこう見たい絵かもしれん? よさげじゃね? 再装填しにくそうな魚雷発射管って雪風以外にどんくらいありそうかにゃあ?
2015/01/13 (Tue)
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