深度 、急速潜行~
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[Life as a Half Drow]2 人死亡、1 人朦朧で制圧
▼マスターやってきました。舞台はセレスティアからアストラル経由でリンボへ。んでリンボで大暴れ、と。
 つーか、アウタープレーンを舞台にちょっと冒険してみない? とか云ってリンボへ送り込むあたり、ひどいマスタリングっちゃひどかったかもしれん。
 参加 PC は、フレンジードバーサーカー 11、Ench, Necro 切り Evoker 11、ファラングンのクレリック 12、ファイター/テンプラー/プレイナーチャンピオン 12、ローグベースでクレリックやらウィザードやらニンジャやらが入った Dervish 13 の計 5 名。準備した遭遇は二回分でしたが、アストラルとリンボは移動所要時間がランダムダイスなわけで、ランダムエンカウンターだけでもけっこう時間を食って、時間はギリギリ使い切る勢いになりました。
 準備した遭遇のそのいちは強化したケイオスビーストとの対決。これは、リンボの環境でそれなりに苦労はさせたものの、戦闘としては箸にも棒にもかからずに決着。つーかこのレベルの前衛に Fort ST DC 18 とか明らかに無効だし。
 で、本命はその次、スラード大軍団との対決でありました。デススラード、グレイスラード、グリーンスラードを一匹ずつ、これにブルーとレッドを加えて合計遭遇レベル 17 になるように調整して投入。まぁパーティーレベル 12 に遭遇レベル 17 はちとオーバーキル気味といえばいえるんですが、前回は CR 17 のアストラルドレッドノートが瞬殺された*1 んでなぁ……。装備もけっこう充実してるパーティーだし、スラードと戦うとわかった状態で一泊+ある程度の準備を許可してるのでイケるだろう、と。
 結果はタイトルの通り。
 まず、レッドスラード隊が大半を瞬殺されつつ後退戦を演じ、気合の入ってしまったバーサーカーをひきずりだし、ブルースラード隊で囲んで集中砲火。一度はバーサーカーのバカ火力で包囲を破られ、クレリックがヒールを通して立て直されたものの、グレイスラードが新たに召喚した二体を含む計 3 体のブルースラードで合計 15 発のフルアタックをぶっかまして 1 ラウンド 200 近いダメージを与えてこれを撃沈。3.5 版にコンバートしてからこのバーサーカーはこれで 3 度目の死亡ですが、一度目は「まさか ST 失敗するとは思わなかった」スレイリヴィングによる一撃死、二度目はフレンジー+チャージで AC 下がりきったところにクラーケンがフルパワーアタックの固め撃ちで撃破という形だったのに比べ、小細工なしの打撃戦闘で沈め切ったということでこれは画期的な結果といえるでしょう。
 いや、このバーサーカー、前回のレベルアップの HP 決定ダイスで 4 を振ってヘコんでたので、ダメージ計算が済んで残り HP -17 が判明した時点で「ガッツポーズを決めた」*2 という複数の目撃情報があったりするあたりがなんともアレですが。
 リンボは魔法暴走の特性があり、現住種族のスラードも、けっこうがんばってルールブックをめくったものの、この特性から逃れられるという記述は見当たらなかったため、PC 側もスラード側も強力になってきた呪文や擬似呪文能力を出し惜しみ気味の展開に。といっても叩き合いで消耗戦をやるわけにもいかないので、グレイスラードとデススラードには一発系を使わせることにしました。で、ST 不能のパワーワードとかが平気な顔して搭載されてるわけで……。
 自分で責任取れや! ということで、スラードの魔法暴走チェックは全部プレイヤーに振らせることに。
 まずはグレイスラードのパワーワード・スタン。これでクレリックを狙撃。魔法は奏効し、クレリックは 5 ラウンドのスタン状態に。
 続いてデススラードのフィンガーオブデスでえーと誰を狙ったんだっけ? ウィザードだったかな? これもプレイヤーが振った暴走チェックで呪文は奏効しますが、セーブには成功します。
 次ラウンド、ウィザードが敵集団の半数以上を範囲に収めてファイアーボールをキャスト。この暴走判定で失敗、その後の暴走判定でも「自分に命中」を振ってウィザードはハデに自爆。デススラードは当初、ウィザードを目標にインプロージョンを使用するつもりでしたが、ここで「あのマヌケは後回し!」にして目標を Dervish に変更。Dervish はまだ例の恐るべき移動フルアタックの踊りを発動してませんでしたが、強力な防御スペルで固めて AC はかなりの数値になっており、かつ、ストーンスキンで耐久力も上がっていたため「殴って殺すのは骨」と考えたんだろうということで。
 ここでもプレイヤーに振らせた暴走チェックは「投射成功」 短期戦ならほとんど鉄壁の Dervish の唯一ともいえる弱点である Fort ST を突いた結果、ラックドメインによる振り直しも及ばずこれを沈めることに成功しました。3.5 版キャンペーンになってから一度も死んでなかったレベル的にもトップランナーの Dervish が沈み、クレリックもまだスタンが切れる気配なし、ということでウィザードは撤退を決意。プレイヤーいわく「完全敗走」で今回のセッションは幕となりました。
 いやあ。
 全滅こそさせられなかったものの、ここ数年で初の「プレイヤー側完敗」の結果に……えーと、正直、マスターとしても驚愕しております。
 このキャンペーンのパーティーはかなり役割分担がトガっておりまして、ファイターには防御面での投資を集中させた結果、普通に AC 32 とかになってるのに対し、バーサーカーのほうは「マジックサークルで守った上で AC 16」とかいうほとんど有り得ないシオマネキっぷりです。逆に攻撃面ではバーサーカーが「ダメージ固定値 16+フレイミングバースト+ビシャスで 1d12+3d6、フレンジーでフルアタック 4 発」なんてなシロモノになってるのに対し、ファイターのほうは「固定値 8+1d10」とかなんとかそんなこれまた猛烈なシオマネキ具合。スニークが通る、あるいは移動フルアタックで殴りまくれる大型クリーチャー相手の短期戦では異様な破壊力を発揮する Dervish がいるとはいえ、バーサーカーが倒れると一気に攻撃力が半減するわけです。ウィザードは Evoker だけあって火力は素晴らしいのですが、今回は魔法暴走のある舞台だったこともあって本領は発揮できず、クレリックはこれも強力な攻撃手段はあるもののバーサーカーの維持に奔走していてはそれを投入する暇はなく、バーサーカーが倒れてしまってからでは火力の展開が間に合わないのが実情。
 バーサーカーは「レイジフレンジーで 200 オーバー」の HP を誇り、クレリックがきちんと維持していればそれでもそうそう沈むものではないんですが、フレンジー状態になると後退した敵に持ち前の俊足で追いすがってしまうため、本隊と容易に分断されてしまうというのが、どうやら今回は決定打になったようです。
 ……にしたってレベル 11 にもなって AC 14 とか、それはさすがに前衛としてどうなんだ……。
 Dervish についてはまぁ、ダイス目で死んだとしか云いようがないわけで、お悔やみ申し上げるわけではありますが……。まぁ、Fort ST を突いて一撃死以外の方法で沈められるものでもないという気もするわけで。
 今回は全滅は免れたものの、敗退ということで殺せなかった分の経験値はなし、トレジャーもなし、で復活費用はかかった*3、ということになりどうやらパーティーはジリ貧の御様子。
 そして次回はアヴェルナスへ!
 ……地獄に特攻できる状態なのかどうなのか正直絶妙な気もしますが、次回が実に楽しみです!

*1: そういや前回はプレイレポート書かなかったような……。バーサーカーがアストラルドレッドノートにアンチマジック下から 100 オーバーのダメージとか出してきて仰天でした。
*2: DnD サードでは通常の方法で死から復活した場合、1 レベルを失います。うちのプレイグループではレベルアップしなおした場合は HP も振り直してますので、HP 決定ダイスがしょぼかった場合、「よし、次死のう」とか前衛が平気な顔で云ったりする光景が頻繁に見られます。
*3: Dervish は熟考を重ねた結果、トゥルーリザレクション(上述した復活時のレベルダウンがない)による復活を選択し、「リザレクション代はパーティー全員で割り勘、トゥルーとの差額 15,000 Gp は個人持ち、でも所持金がないからみんなに借金」という形に。
2005/10/03 (Mon)
050930 * Top * 秘境跳梁
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