深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]140608 ~海上護衛戦~
▼大井篤「海上護衛戦」読了。
 うむ、こういう、欲しかったけどなかなか手に入れ難かったブツが再販されて容易に入手できるようになるって点だけでも、艦これに感謝という感じであります。ま、もしこの状況で、かつまだ艦これやってなかったとしたら、なんで始めなかったんだオレ! と歯噛みするしかなかったところだろうけどー。
 で、どんだけ(読むのが)疲れる本だろうとビビりつつ読み始めたわけですが、書かれた時期と中身を思うと信じられないぐらいに読みやすい文章でびっくりでありました。ま、読むこと自体は疲れなかったけど、内容はしみじみ疲れるものではあったけどな……。
 つうか、なまじ読みやすいおかげで、なんか小説を読むように読んでしまって、「こんだけ考えて、この程度でも手を打ててれば、多少は状況改善したりするんじゃね?」ぐらいに思ってしまい、でも結局どうしようもないというのも当然知ってることだし、実際どうしようもない、というのがな……なかなか、「この伏線とかこの決断とか、「全部無駄」かよ!」とかそういう感じでツラいというか……。
 そんな気分で読み終わって、実際米軍がどんだけ日本の民間人を殺すことに注力してたかってあたりをしみじみ実感し、そのあたりでやっぱりしみじみいろいろ考えてしまったものではありました。
 考えた中身については書かないでおく、ぜ……。
 あ、田中謙介の解説はけっこうなお点前であったと思います。
 ところで、この版の 100 ページの「開戦時、後方に残されてあったこの種の艦種は少数のお婆さん艦(フネ)だけであった」には、うむ、と頷いてしまったものでありました。艦船は最初っから女性だよねーやっぱり。そして、いつかは艦これに、そんな「お婆さん」も、しっかり「お婆さん」として登場してくれたらなぁ、とか思ったり、すげぇカッケェと思うんじゃが。まぁ、脱げられても困るような気はするけどさ!
2014/06/08 (Sun)
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