深度 、急速潜行~
[Life as a Half Drow]Les Hyper Chevalier
▼えー本日はソードダンサー志望ハーフドラウの能力値とフィート取得順などについて考察する予定でしたが、急遽予定を変更して、「キャヴァリアーの恐怖」をお送りしたいと思います。ソードダンサーの能力値振りは次回。

 まぁ、例によって RO のパッチがクソ重く、まったく落ちてくる気配がないので、チャットを活用してハーフドラウ仲間のひとりとキャラ構成を相談していたわけである。というか、コンプリート本持ってるのはわたしのほうだけなので、こちらは相談に乗ってた、という形ではあるのだが、提示されるプランはどれもちょっと正気じゃないようなシロモノであり、こちらとしても非常に勉強になったので、ここに記す。というか、むしろ衝撃的であった。
 なお、実はバーバリアン(Non Lawful)とキャヴァリア(Any Lawful)はまともにやると両立しない(アライメント変更しまくれば不可能じゃなさそうだが、さすがにねぇ)ということに、その段階ではまるで気づいていなかったという大間抜けっぷりだったりもするのだが、ババ要素を抜いても充分大変なコトになるので、大筋で問題はないだろう。

 当初はソーサラーを混ぜてトゥルーストライクをキャストしようと考えていたらしいのだが、ここにクレリックという選択肢が加わったことで、もともとクレリックマルチを活用した自己強化の可能性を追求することに長けていたヤツが提案してきたのは、こんなアイディアだった。
 「ライチャスマイトで +4 サイズ、ディヴァインパワーで +6 強化、デスネルで +2 名称不明ボーナス、合計 +12 これどうよ?」
 いや、実際の会話では、その段階では +4 レイジというのがあったのだが、これは不可能なのでさしあたり外す。
 あのね。
 ヤヴァいよ、それ!
 何がヤヴァいって、キャヴァリア 2 レベルで手に入るデッドリーチャージってのは、ランス突撃時のダメージが 4 倍になるシロモノなのである。まぁ、この段階では 1/Day なんだが。
 ヤツのプランだと、ベースクラス 9 レベルからキャヴァリアに就くという計算なので、キャラクターレベル 11、基本攻撃ボーナス +10 を前提に試算してみよう。
 上述のフルブーストは常時ってわけにはいかないだろうから、ある程度常時考えられる強化だけで計算する。
 STR は 16 ぐらいと仮定。キャスター混ぜるとたぶん 18 は難しいんじゃないかと思うので。とはいっても 4 と 8 で二回能力値を上げられるのではあるが。まぁとにかく、まずは「低めに見積もる」試算である。
 STR 16 に、まぁブルストで +4 ぐらいはかかってるとしよう。STR 20。ボーナス +5。
 武器が +2 ぐらいはボーナス乗ってると考えよう。(グレーターマジックウェポンでも、安定して +2 は乗る)
 パワーアタックで +10 投入するとしよう。
 これで、アタックボーナスは、STR +5、武器 +2、チャージ +2、熟練 +1、キャヴァリアの騎乗攻撃ボーナス +1、トゥルーストライクで +20、合計 +31。まぁ通常の立ち回りとしては充分だろう。
 ダメージボーナスは、+5、+2、+10、これに武器開眼も取る計算らしいので、+2、合計 +19。常時ライノハイドはないだろうから、これがスピリテッドチャージ(猛突撃)で 3 倍になって、固定ダメージが +57。まぁ、この程度なら、普通のソーサラーマルチしたパラディンあたりなら当たり前に猛突撃で当ててきそうなダメージではあるが、確定で即死判定がつくんだから充分ではなかろうか。
 ランスが騎乗突撃時に両手で扱えるかどうかは現時点で定かではないが、今のところ不可能という記述もみつからないので、可能、と仮定しよう。これに、最初に記したフルブーストを重ねてライノハイドを着たらどうなるか。
 まず STR。基本 16 として、ライチャスマイト +4 サイズ、ディヴァインパワー +6 強化、デスネル +2 謎、レイジ(呪文)+2 士気、で合計 30、+10。
 武器は素直に +2 とする。
 パワーアタックで +10。
 アタックボーナスは、STR +10、武器 +2、チャージ +2、熟練 +1、キャヴァリアの騎乗攻撃ボーナス +1、トゥルーストライクで +20、合計 +36。他になんかある? サイズで -1 されて +35 かな?
 ダメージボーナスは、+10 の 1.5 倍で +15、+2、+10 の倍で +20、武器開眼で+2、合計 +39。
 ライノハイドつきのデッドリーチャージで 5 倍になって +195。

 なにこれ。

 参考までに、3 版コアのみのレギュレーションではあったが、わたしがマスターをやっているキャンペーンのレベル 10 のバーバリアンが、「やったぜーレイジで HP 200 オーバーだぜイェアー!」という偉業を達成していた。実際これは偉業である。どれほどのダイス目が必要であるか計算してみたまえ。
 ところで、このバーバリアンが AC 38 を達成する手段は、たぶん、現在のこのレベル 10 パーティーのリソースでは、存在しない。(使い捨ての強化アイテムを投入すれば可能かもしれない。キャヴァリア側もスクロールから強化呪文をキャストしているはずなので、この試算では防御側も使い捨てアイテムの投入も許可されるべきではあろう。が、容易ではないと思われる)
 つまり、95% の確率で一撃死。
 ストーンスキンつけてれば生存はするかもしれない。(生存していた場合、このバーバリアンのレイジから繰り出されるフルアタックで逆にキャヴァリアが 1 ラウンド死する可能性もあるのだが、まぁそれは置く)
 わたしは広所恐怖症になりそうだった。
 やはり、視界を制限し、空中戦で翻弄するという、わたしのマスタリングにおける基本方針は間違っていなかったのだ。
 突撃されてしまったら確定 195 点って。トゥルーストライクに対する呪文学が成功したら、次のキャヴァのアクションまでに瞬間移動で遮蔽を取る、ぐらいしか方法がなさそうだ。

 なお、このキャヴァリアは Pious Templar をある程度混ぜることを視野に入れている。クレリックのドメインを考えた場合 LG にせざるを得なくなる可能性もあるようで、この場合はパラディンが混ざることもあるだろう。つまり、スマイトが可能(ただし、LG だとデスネルは使えない) で、ディヴァインサクリファイスが可能で、ディヴァインマイトを取る可能性もある。フィートはギリギリっぽいので取得は 12 レベルまで待つことになるかもしれないが。
 クレリックでチャームドメインを混ぜて CHA を挙げて、イーグルズスプレンダーを重ねれば、素 CHA が 10 でも CHA 修正 +4 なわけで、これがディヴァインマイトで乗る可能性を考えれば、デスネルは忘れてもいいんじゃないかという気もしてくる。
 また、薄い可能性としては、ベースアタック伸ばすのにレンジャーを混ぜればフェイヴァードエネミーで +2 ?

 同じファイター/クレリックから、こんなバケモノが派生する可能性をまざまざと見せつけられてしまうと、どうせ微妙なソードダンサーのためにカツカツのリソースをやりくりしている自分が、なんだかとても哀しく思えてくるのであった……。
 まぁ、騎乗突撃それ自体がかなり使いどころが制限されるのではあるが。

 というか、ハーフドラウやめる可能性も検討してるようだし、パーティーから他にハーフドラウがいなくなっちゃうなんてコトがもしあるようなら、わたしもこの過酷すぎる道は諦めて、エアドリー信者のエルフで Seeker of The Misty Isle にでも……とちょっと揺らいで昨夜確認したのだが、Seeker of The Misty Isle は輪をかけて微妙でしたとさ! 前提はそんなに厳しくないから、その点はマシとはいえ!
 まぁ、実用だけで考えればクレリック(というか本業キャスター)はマルチもプレステも考えないほうが安定なんだけどさ。

 というわけで、本日のシメ。

 最終粉砕突撃!! 吶喊!!
 粉砕し、破砕し、爆砕し、塵芥と化せ!
2005/02/16 (Wed)
■ Comment
・コメントを投稿する
URL
Comment
Pass
 
■ Trackback
この記事のトラックバックURL
・この記事へのトラックバック
* Top *