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   深度 、急速潜行~
[Life as a Half Drow]Millennial Kingdom of Darkness, Altered Ark. Session #1
▼つーことで、遊んできました新キャンペーン「暗黒千年王国 AA」
 まぁ、いろいろ紆余曲折は(構想段階で)あったわけではありますが、結局は「なんでもアリ」寄りの促成栽培キャンペーンという、それはそれで見慣れた感のあるものになった、ような……。
 結果的にレギュレーションはこんな按配でした。

■使用可能な本:
 日本語の DnD 4 版ルールブック全て。シナリオ集等については応談。ただし以下を除く。
・信仰する神、およびチャネル・ディヴィニティー特技。暗黒千年王国宇宙は 4 版標準ワールドともフォーゴトンレルムともエベロンとも異なります。そして、暗黒千年王国宇宙の 4 版用設定はまだできていません。必要な場合は早めに申告いただければ作れるかもしれません。ドメイン的なもの(太陽とか嵐とか)はそのまんま使用してかまいません。神格の名称とかが出てこなければオッケー。
 また、伝説の道、神話の運命等についても制限をせざるを得ない部分があるかもしれません。とはいえ、こちらは事前申告があればできるだけ自由に認めたいと思っております。

■種族と性別:
・同一種族、同一性別の PC が複数いてはならない。
 まぁ、設定上の理由もありますが、「もっといろいろ見たいよー」というのがより強くあるのも正直なところであります。「人間男性」と「人間女性」がひとりずついるのはかまいませんが、「人間男性がふたり」は禁止ってことねー。

 ってことで、実際のセッションについては水面下に簡単に。
 参加者は以下。
 DRR:DM
 artemis: アマスタ: エラドリン・ウィザード(PHB)・男
 BOSS: ボンジュール: ドワーフ・ファイター(PHB)・男
 DISK: ギス(仮名): ギスゼライ・シャーマン・男?
 OTTO: ミリヤ: ヒューマン・バーバリアン・女
 Wao: ウィシャル: ヒューマン・ファイター(PHB)・男
 vabo: ヤン: ハーフオーク・モンク・男
 あれ、ギスって性別どっち予定だっけ? 紅一点ではなかった気がするので女性の可能性もアリだっけか? まぁ、キャラ固まってないので「仮」ってことではあり、そこは不確定ポイントだとは思いますが。

 Opening Fight
 PC たちは、無数の棺が並べられた広間の、その棺の中で目覚めます。棺はすべて 2 つ一対に並べられており、目覚めた PC は外から聞こえてくる不穏な物音に気づきます。
 棺の中には「主武器または主装具がひとつ」だけ。それと、まぁ裸はさすがにアレってことで、「健康診断で着せられる服みたいな」単純な構造の服を着せられた状態。手を上げて棺の蓋に手を触れると蓋は消え失せ、最初に(イニシアチブ順で)立ち上がった PC は、すぐ隣の棺の中に繰り返し剣を突き立てるスケルトンの姿を見るのでした。
 敵はLv 雑魚遊撃役のスケルトン 2xPC 数 体。もちろんこれは、ホットスタート寄りに開始するためと、武装がろくにない PC が問題なく倒せる敵とすること、ついでに、見かけの遭遇数を稼いで、戦利品入手の回数を増やすため、ぐらいの意図でありました。
 戦闘はもちろん PC 側の完勝となり、一行は、まとめて置いてあった自分たちの装備と、棺の中で目覚めることなくスケルトンに殺されていた者たちの装備を回収(という名目でレベル 2~5 までのマジックアイテムひとつずつもついでに入手)しました。あと、オリジナルマジックアイテムの「タリスマン・マーキュリー」を。

 1st Encoutner: Zombies
 続いて、その謎のホールを含むダンジョンの探索を開始した一行は、ほどなくしてゾンビの一団と対峙することに。ついでに大型ゾンビがふさぐ 2 マス幅通路の奥の部屋には魔法円が存在し、そこに技能チャレンジがセットされてるという構造。
 ここは、中型ゾンビの半数と大型ゾンビが倒されると、奥の魔法円からグールが沸きはじめるという仕掛け。グールはこの時点で「格上兵士役」であり。まともに処理きるのは相当面倒な相手ですが、魔法円の技能チャレンジに成功すれば、グールは消滅し、しかも増援も止まる、という、SRPG 的無限沸きポイント的なイメージで作りました。実際には「遭遇数で強制レベルアップ」が今回の方針であり、ここで数を倒して得るものはないのですが、各レベル帯で戦闘運用経験をプレイヤーが充分に積めないであろうということから、連携の演習がわりにでもなればなー、というようなこともちょっと考えたものだった次第。
 展開としては、大型ゾンビがあっさりクリティカルで即殺され、グールは続々沸いたものの、(グール側の)攻撃がろくに当たらず特に脅威にもならず、技能チャレンジでさくっと終了、といった流れになりました。まぁ、脅威を演出したかったわけではないのでこれはこれでよしということで。
 ここで、一行は「タリスマン・マーズ」を入手し、レベル 2 に。

 2nd Encounter: Skill Challenge -Explore Ark-
 第 2 遭遇はスキルチャレンジでのダンジョン探索としました。4 版で何度か試みてるのが、時間短縮のため、戦闘以外の冒険をスキルチャレンジで抽象化して片付ける、というようなアレで、地上の旅とかダンジョン探索もこれでやっちまえば時間かなり削れるんじゃね? というようなアレです。ノーロールで「では君たちは困難に満ちた探索の末に最深部にたどりついた」ではさすがに味気ないだろうし、ということで。
 今回はこのチャレンジだけでレベル 3 に成長。レベル 2 は攻撃パワーが増えないので、どこかのレベルを戦闘なしでスキップするならそういうレベルだろうなー、というような思考です。
 ついでに、レベル 3~6 のマジックアイテムをひとつずつと、「タリスマン・ジュピター」を入手。この探索で、ここが「地下ダンジョン」とかではなく「船なのではないか」という感触は集まっていたのですが、この後すぐにここから脱出できたので、結局それは遅いか早いかの違いだけに。

 3rd Encoutner: Drakes
 一行は出口を発見し、脱出します。
 そこはどこか見知らぬ山の頂上付近で、そこには巨大な石の方舟が乗り上げており、その方舟こそが今まで PC たちがいたダンジョンでした。
 しかし、方舟はいまやきわめて不安定な姿勢となっており、今にも崩れ落ちそうに見え、一行は早急にゆっくり休める場所を探す必要を認識します(メジャークエスト的に)
 山を下り始めた一行は、やがて、前方に敵対的なドレイクの群れがいることに気づくのでした。
 ということで第 3 遭遇はドレイクの一隊との対決。ここにはガードドレイク、スピッティング、ブラッドシーカー、レイジ、アンブッシュとエッセンシャルのモンスター本に載ってるドレイク(ほぼ)全種を配置。といっても最初から全部ではなく、途中、戦場のあるラインを超えると増援というか、伏せてあったユニットが登場するという構成にしておきました。
 冒頭、近接撃破 2 名(ミリヤとヤン)が左右に別々に突撃し、3 体に囲まれたミリヤがいきなり沈没の危機に。ここへアマスタがスリープをキャストし、ガードドレイク 2 体にヒット。DM 的には次のガードドレイクの攻撃でミリヤを打ち倒し、ついでにドレイクも気絶、という展開を期待したのですが、ダイス運は逆の方向にドラマを転がしてしまいました。つまり、ミリヤへの攻撃はすべて外れ、ドレイクはスリープのセーブを通してしまう、という展開に。
 このあたりではかなりのピンチ感がプレイヤー側には漂っていた(増援を用意してある DM 的にもちょっとまずいかなー程度には)のですが、ここから一気に逆転劇がスタート。増援は登場しましたが、当初は、さらに奥にいた NPC の一団を攻撃している最中、というセッティングで、ここへヤンとボンジュールを主軸としたメンバーが救援に突撃し、増援部隊に打撃を与え、本陣側ではシールドで攻撃を弾き、その次に「防御のスタッフ」での微増で攻撃を弾くという仰天の鉄壁っぷり(その差でちょうど外れる攻撃ダイスって!)を見せたアマスタの活躍などもあって、ダイス目が腐りはじめたドレイクは押し切れず沈んでいきます。
 結果、PC 側が「あとは無限回で殴るしかないかな」ぐらいになってきたあたりで NPC を襲っていた増援ドレイクが倒され、それ以上の戦闘はプレイ時間的に無意味ということで残りは撤退し、戦闘は終了することとしました。
 PC たちは NPC たち(別の方舟でやってきた人々であることがすぐに判明)を助けたことで感謝され、「タリスマン・プルート」を贈られたのでした。

 4th Entounter: Skill Challenge -Civilization-
 その方舟の民は、方舟の付近に小さな集落を形成しつつありました。こちらの方舟は崩れたりはしておらず、中の資源も持ち出し続けることが一応は可能な状態でしたが、問題は、かれらが重大な決断を下すことのできる人物を欠いていることでした。
 ということで、PC たちにこの集落の存続と発展を、技能チャレンジの形で支援してもらうぜ! というのが第 4 遭遇。まぁ、どんくらい乗ってもらえるかは正直、かなり自信ナシではありました。冒険者として、そんなふうに共同体に対して主体的というか、「責任を負う」的な立場を選ぶ、ってのは、自分がプレイヤーでもあんまし考えやすい方向性ではない、というのが実感ではあるわけで。とはいえ、伝説になり、神話になっていく(しかも短プレイ期間に)PC が、どんな世界を背負ってるのか、的な、こう、フレーバー的なものを仕込むには、結局ひとつひとつの「戦闘」の域を出ないであろう戦闘遭遇より、技能チャレンジの拡大解釈だの誇張だので、戦術、戦略、政略、民族存続みたいなレイヤーの能動者っぽいことをさせてみるってのは、面白くなりうるんじゃないかなー、というようなことは考えたわけでして。で、まぁ、合わないのはもうしょうがないなりに、あんまし乗り気でなくても参画する手間コストは削れるところは削って、とりあえずつきあってやろうか、ぐらいには思わせれればいいかな、ということで。
 多くの要素をカード化して提示し、カード選んでチャレンジしてもらう、という暴挙に。
 どのへんが暴挙かっつーと準備が……。
 まぁ、死ぬ思いでありました。
 その甲斐あってか、恐れていたよりは、まぁ、乗ってもらえたかなぁ、というような感触にはなりましたが、技能チャレンジのひとつの難点が別途浮き彫りになってみたり。
 つまり……みんな参加できるぐらいの使用可能スキルの幅を与えると、誰もが自分の成功可能なスキルで参加することが可能になってしまい、失敗のリスクが(ほとんど)皆無になってしまう、という……。
 いや、技能チャレンジに失敗してもらいたいわけではないんですが、ひとつかふたつの失敗カウントぐらいはついてほしいというか、失敗しかけたとき用の救済技能判定とかも気合入れて準備してたのが一切出番すらなかったというのは苦笑するしかなかったところでありました。
 で、判定というひと手間に対処する必要がある分だけ、DM がわの対応がまったく追いつかない、という事態に。
 うん……これは、判定なしで、「共同体をどっち方面に持っていきたいか」を宣言してもらう、だけ、的な仕込みにしてしまうほうが今後はいいのかなぁ……。
 で、技能チャレンジが終わったところでひとつ戦闘遭遇を入れて初回終了、というつもりで準備しておりましたが、それは結局時間がまったく足らず、第 4 遭遇まででセッション終了ということに。
 次回は戦闘遭遇からのスタートとなるかと思われますが、用意したまんまで行くかどうかは悩むところであります。
 あ、ここでレベルは 5 に。レベル 4 を非戦闘遭遇のみにしたのもレベル 2 での遭遇と同様、攻撃パワーの増えないレベルだから、ってのは、まぁ、云うまでもないよね?
 ついでといってはあれですが、この過程で一行は 4, 5, 5, 6, 6, 7, 7, 8 レベルのアンコモンアイテムを入手。……うん、結局これを詰める時間も必要だったし、このあたりまでが限度だったのかなぁ……。
2014/02/23 (Sun)
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