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   深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]130828 ~人類資金 2~
▼福井晴敏「人類資金」2 巻読了。
 よし、次! 3 巻! たしか最初に本屋で見たとき、平積み 4 冊ぐらいあったよな!? と確信を胸に書店に突撃したものの、どうも 2 巻までしかない、ような……。ま、まさか、4 冊に見えたのは、1 巻と 2 巻をそれぞれ 2 列積んであったのか!? いやいやいやいや! マジで!? 初回投入分こんだけ!? ここまで!? ありえん……ありえん……この状態でどんだけ待てというのかー!?
 ……というのが最初の感想でありました。
 以下、ネタバレのため水面下。
 ここからネタバレ水面下。
 えー、前半はひとつの「おっさんと少年の物語」が始まって終わった形だったわけですが、後半はどうだったかといいますと。
 うん、これが福井のアクションだよな! と! 君は! つーか、当然方向性としてはそういうことだろうとは思ってましたが、度合いにおいても石ちゃんマジ DAIS! とかそういう。ここまでかー。や、「福井晴敏にとって初めての「経済」をテーマにした小説」とかいう煽りに思考が引っ張られてたみたいですな。アクションは当然あるだろうし、あるからには、そこの火力をわざわざ削りはしないよねぇ。話の規模からすれば当然、そのレベルがぶつかりあって当然のネタなわけだし。
 で、今回はそのアクションの舞台がかなりの範囲で実に馴染み深い土地になっており、景色がふだんの比じゃなく目に浮かぶ勢いだったのもなかなか楽しゅうございました。で、そこから舞台が離れていく段はそれはそれで、一度は(TRPG なりで)本気で舞台にしてみたい、しようとした、アレであり、これも大喜び。つうか、「馴染み深い土地」のほう、映画じゃロケったりするのかなぁ? だとしたら、ほとんど初めて、「その土地を舞台にしたアクションが見たい」というのが鑑賞の理由になる映画になる可能性も。気になるぜ。
 そして、なんとなーく見えてきたような全体の雰囲気は……「おい、ラプラスの箱かよ!」というのが……なくもないような……。今巻のアクションも、云うまでもなく、UC 最初のインダストリアルセブンのアレを思い出させるものではあったわけだし……。
 そのへんの印象がどうなるのかも気になるし、早く 3 巻を! この手に!
 もちろん、ネタの配置の仕方がラプラスの箱を連想させるものだとしても、ネタの中身は全然違う(それこそ「初めてのテーマ」なんだしねー)はずなので、そっちもどういう仕掛けにしてくるのか大いに楽しみにしておく所存です。ま、でも、そっちが明かされるのはまだまだ先、かな。
2013/08/28 (Wed)
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