深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]130802 ~ニッケルオデオン赤~
▼道満晴明「ニッケルオデオン赤」読了。
 うむ、アリ、かな? という感じで。
 個人的にはヴォイニッチほどは「好き」ではなかった感じですが、こう味わいの違う短編を詰めてありゃあそりゃあ「ぎゃー」ってな破壊力のある短編も見つかるわけではありまして。
 「竹取パラダイム」がなー、破壊力がなー。
 読んでた順序とかもあるかと思います。その直前の「カクリヨジョウント」(ってイセリアルジョーントか?)からキャラ 1 体続投で、「うお、もしかしてこれ、より散布界の広いグランドホテルだったりする!?」とかいう妙な期待感が芽生えてしまって、その勢いで読んで……という内心の盛り上がりとかが。その後も「虎とつきあってる」だったり、その話に続きがあったりで、期待はしまくりだったのですが、まぁ……まとまりはしなかった、かな、というところで。ま、まだ 1 冊目ですから結論は早いかもですが。
 てことで簡単にネタバレ感想を水面下に。
 ここからネタバレ水面下。
 やはりオレ的にクリティカルヒットだったのは「竹取パラダイム」でありました。つーか、本編もまぁ、それなりに、というかこの 1 冊の収録作の中では最強ランクの火力を感じるものでしたが、主砲は、その、後、でありました。本編終了後の 1 枚絵の「科学者の恋愛に倫理の二文字なし」に轟沈、という感じで。ひー。
 いやまぁ、「お前、あばれこまいぬさん DIS ってんの?」的なアレも思わないではなかったですが!
 で、次の「フェイスハガー」がまた……。「そこはアダムスファミリーじゃないの!?」と! まぁ、思わないわけにはいかなかったのですが、これも脳に来る火力の 1 篇でありました……。
 あとはまぁ、ワンオヴ、マンガで最も美しいダークヤングと思われる存在を拝めたのは上々、ってところで。
2013/08/02 (Fri)
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