深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]130718 ~Girls und Panzer OST~
▼ガルパンの劇伴については、正直なところ、気に入っていたかと云われると非常に微妙なところでありました。
 てのはねー、やっぱこう、一番前面に出てきてる主題とかがこう、異様なまでに翳りすらないド長調(あ、ドレミのドじゃないよ?)、とかそういう部分が、というか、そういうアレなわけです。で、気に入るかどうかと云われりゃアレにせよ、それがわからないかと云われれば、まぁ、わからなくはないところでもあったのでした。だって実際、我々の現実世界の軍楽とかって、そういうド長調とかじゃん。劇中に使われたリパブリック賛歌だのパンツァーリートだのもそんななわけで。そういうのと釣り合う「大洗突撃行軍歌」を作ったらそりゃ、ああなるよな、という。でも、好みかと云われれば、また別、という。
 だったんですが。
 その後、DnD のセッションでだ。何やら「ナントカの角笛」なるイベントアイテムが登場し、それを PC が吹き鳴らして云々、なんてのが仕込まれてまして。自 PC はバード。となりゃあ、そりゃあ全力で吹き鳴らすよねー。ってことで、脳内に浮かんだ勇壮っぽい旋律をとりあえず口ずさんでみたわけですが、それがアレだったわけです。「大洗突撃行軍歌」の例の主題。l8f4a4>c4cfc^8rfc^16d16c<ag4r>c<g4>c<af4gac2 ってヤツですな。ん? MML が読めない? 知らんわ! つーか読め! いやまぁ、観た人ならどうせ一発だとは思いますが。
 そして、それでちょっと思い出しちゃったので、ちょちょいとようつべを検索して……サントラから何曲か見つけて聴いてみて。
 ……まぁ、なんだ、もうあれだ、買うか、と。なりまして。
 買ってきたー。
 てことで、例の「大洗突撃行軍歌」――つーか、曲名わかったところで「戦車道行進曲」とかの主題ですが、あれを中心にした数曲(まぁわかりやすく直球ですが「緊迫する戦況です!」とか、本編(最終決戦とか!)での使われ方のアレとかもあって破壊力すげぇっす)とか、あとは実在軍楽系の曲群を中心にぐるぐる聴いております。まぁ……パンツァーリートとかねぇ……オレ的にはシュテルンシフリートで知って、そのとき聴いて、まぁ、やっぱり、「これは……さすがにド長調すぎるのでは……これでは明るすぎて士気上がんなくねぇか?」という感じでいまいちピンと来なかったのですが、こうしてグルグル聴いてればさすがにそれなりな気分になってくるというか、この翳りのなさこそがもう悲劇的というか悲壮というか救いがねぇ感というか……。リパブリック賛歌は、実際初めて劇中で聴いたときのインパクトもなかなかのものだった(というか、これを聴いたあたりで、「ああ、このド長調軍楽系劇伴という構成はアリなんだな、好みにぴたりではないけど」とか思ったとか)わけですが、えーと、これ聴いて「ヨドバシカメラ」とは全然思わなかったなーというか、オレ的にはアフリカポリネシアに進撃やらかすようなアレが一番自分の中に根を張ってるなぁというか。
 ライナーノートもなかなか満足度高いものでした。「昔の戦争映画の音楽のように」って、まぁ当然ですが、やっぱりそういう指定があってのこういう曲群だったのねーと。
 あとは……雪の進軍があればパァーフェクトだったかと思いますが……ってまさかキャラソン集に入って……ないよね……?
2013/07/18 (Thu)
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