深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]130227 ~月とにほんご~
▼井上純一「月とにほんご」読了。
 買うのがちょっと遅れた分、ついったーですでにいろいろと情報は流れてるのを見てまして、その中にはむろん本人によるものもあれば、それ以外の感想もありました。デザインがどうスゲェか、とかはそうした横情報がなければ「なんか普通じゃねぇな」だけで終わってただろうところを意識して読めたかなぁ、という感触もあったり。で、みんなが云ってた通り、終章はやっぱりしびれるものでございました。
 以下、水面下にちょっとだけ感想っぽく。
・教授登場で大笑い。やー、井上純一といえばそりゃあ TRPG 系から知ったクチですから、「私昨日、寝ておりません」とか云われたときのお気持ちやいかばかりであったかと! とか! 邪推したぜ! んが、フタ開けてみたらセーブしない勢いに感服するしかなかったり。
・昔の「全然」の意味するところについてはさすがに既知でしたが、現在の「全然いい」とかは「全然悪くない」ってか「よくないということが全然ない」的な、「二重否定を省略した結果」みたいなものだと思ってたぜ。「お忙しいですか?」「いいえ、全然ヒマです」のように、質問に対する答えであれば「いいえ」が最初に入るようなところで使うものというか。そういう会話の流れでなかったなら、「(よくないんじゃないかと思ってたけど)全然悪くなかったよ」というようなカッコ内的なところが省略されているが匂わされている、のであろうと勝手に思ってました。むーん。
・すごくすごいです!
・ありがとうとすみません、とか、「謝」の字について、とかは、フムン、と思って読んでたら、その節のシメあたりでニコニコさんがソンヒ君に「ありがとう」と……。日本人の魂が入ってきたじゃねぇか! とか云うのは違うと思いますが、まさに「それ」こそがそれだよな!
・そして終章が! これはもう、しびれたぜ、という以上の言葉は要らんのじゃないかと思います。
・あ、ミョンちゃんについては、「ミョンちゃんのような肉食系女子は多くのGMさんに嫌われるからなぁ」という作者さまのツイートを見たりしたんですが、キャラクターとしてはべつに嫌われなそうな……気が……? プレイグループ内でそういうふうに立ち回るプレイヤーだったら困るけどね!
2013/02/27 (Wed)
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