深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]130207 ~無法の御免状~
▼笹本祐一「ミニスカ宇宙海賊 9 無法の御免状」読了。
 うむ、重たい本を一冊読み終わったところでいろいろ一気に読み始めたぜ、というのはあるにせよ、出版から今までとは、ちょっと寝かせすぎではありました。まぁ、いろいろありましたもので……。ようやく読書方面を平常運転に戻しはじめた、といった感じで。
 アニメ化後最初の新刊ということで、まさにそういう感触で読みました。小説そのものに、どの程度フィードバックが顕在化しているかは何とも申し上げられませんが、読むこっちの脳内になー、アニメのほうの声で再生されるようになったからなーテキメンに。
 で、アニメをシリーズ通して、終盤のオリジナル展開なども含め、観て、その上でこうして小説を読んで。
 なるほど、見事に「アニメにしたら地味になりそうな、しかし小説で描けば素晴らしく鮮やかな」世界であるなぁ、と改めて実感。や、あのアニメ、そういった部分のクォリティも相当なモンでしたが。まぁでも、たとえばワンオヴ小説版最強の熱量を誇った例の「むほうもののかいぞくから」の場面は、アニメではああいうふうに改変したんだよなー。フムン……。
 んで、アニメにしてしっかりハデになりそうな部分については、これまたやっぱりアニメのほうの描写が脳内に鋳型としてあるおかげで、実に、いつも笹本作品を読むとき以上に、鮮烈かつ「あの絵で」脳内再生され、うおおう、と盛り上がってみたりして。もう、アニメ化以前に、脳内宇宙を航行してた弁天丸がどんな外見だったかとかまるで思い出せないぜ! あと、弁天丸もですが、あのアニメは軍用艦艇の見栄え(ラスボス除く)が素晴らしかったなぁというのも再確認。コーバック級とかありえねぇカッコよさとインパクトだったよねぇ。
 てな感じで、久々(当社比)の新刊、満喫いたしました。
 ……まぁ、もちっと校正しろよ、と、正直、思いはしましたが! 「やっぱり見てらっちゃったんですね」とかな! ……まさかこれで正しい……わけじゃないよね……?
2013/02/07 (Thu)
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