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   深度 、急速潜行~
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[日々のいとまに]121122 ~デイアフタートゥモロー―カイ・シデンのメモリーより― 2 巻~
▼ことぶきつかさ「機動戦士ガンダム デイアフタートゥモロー ―カイ・シデンのメモリーより―」2 巻読了。長いな正式名。
 いやぁ、あいっかわらずすっげぇ面白いですなこのシリーズ。ページ数に対する面白さの密度で云ったらオリジンすら超えるんじゃまいかというぐらいの満足感でありました。
 「ジオン共和国」の「戦後世代」って視点、なかなかのもんだよなぁ、とな。しみじみと。
 陰謀もあるんだけど、べつに強烈な悪意や、一気に全部ひっくり返したれ的な性急さに拠ってはおらず、それぞれの立場で、おおむねよかれ、程度の差はあれ win-win になるだろう、ぐらいの感触の意図で動いてるものであれば、毎度毎度、宇宙世紀の歴史のとくに血塗られた部分をピックアップしている多くの本編ほどの事態には至らず、でも火種は火種のままで、進んでいく時間の中での波というものが、そりゃあ、あるよねぇ、と、そういうところが丹念に描かれている感触がたまらねぇです。
 で、回想は回想で、たまらん味わいが。
 明確に「回想」として描写している以上、流れた年月を経てカイの中で熟成された記憶なんであろう、という感触も含めて、みんなカッケェのなんの。てゆか、マチルダさんって、これまでとくに強い肯定的感情を抱いたことのないキャラクターだったんですが、今作で初めてしびれました。参った。これはすげぇ。熱いわ。むちゃくちゃカッケェっす。感服仕ったぜ。もちろんほかも素晴らしく、――セイラさんとかもなぁ……再度光を当てるのもいいと思うけど、光が当たるたびに早逝が惜しまれてならんものでもあるのではありました。
 で、サナリィの名とマフティーの名が印象的に示されてたなーと思った直後にフルブでΞ参戦発表とか。し、しんくろにてぃ?
 ……唯一、残念というか期待に満たなかったぜと思ったのは、テキストページの少なさでございました。まぁ別の機会を期待するとするぜ!
2012/11/22 (Thu)
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