深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]121015 ~ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 1~
▼ニンジャスレイヤー ネオサイタマ炎上 1 巻読了。
 えー、以前よりちまちまと忍殺語などを口走ったりしてはおりましたが、実際読んだのは「レイジ・アゲンスト・トーフ」一篇のみでした。まぁ、いずれちゃんと読もう、と思いつつ、じゃあ次はどれよ……とか思ってるうちに、活字版発売の報を知り、じゃあそっち待つべ、となった感じ。
 で、待ってどうだったかといえば。
 まぁ、間違いじゃなかったな、という感じで。
 エピソードはどの順番で読んでもオッケーよ、というようなことを wiki か何かで見たので、そういうものかと思っておりましたが、やっぱこう……順番的な構成も熱いものであるよなぁ、と。
 いい感じで大満足でございました。民にも広くオススメする次第であります。金払うのがアレなら Togetter で読め! そして気が向いたら紙を買え!
 以下、ネタバレなど微妙に水面下に。
 「娘のバストは豊満である」ってもすぬごい唐突に出てきて、へ? 何それこの唐突さで強調しなきゃならんほど重要なの? と思った(前後はこんな按配。実際唐突と云うほかない)ら、次に登場したときも「ユカノのバストは豊満であった」とか書かれて、二度も云うとかどんだけ重要なんだよそれ! と鼻水フイたり。
 そして対照的に「平坦な胸」と言明されてるヤモト・コキ=サン主役の「ラスト・ガール・スタンディング」の火力は異様でございました。と思ったら「エピソード人気投票では大差を付けての1位を獲得」ってそりゃそうか……。まぁ、これ自体がというよりはやはり、これも、掲載順序に負うものも、オレ的には、大きかったように思います。ここまででカチグミ・サラリマンの使う定型として印象づけられてたからこそ、このエピソードを締める「ユウジョウ!」の響きがかくまで鮮やかになった、とも思うしなー。冒頭とラストを飾る「日刊コレワ」の記事(とくに締めの文言、唐突な「政権交代だ」に鼻水が)も素晴らしい。ショーゴーもやったら神獣聖戦めいてカッケェし。「戦って敵を倒す。帰るんだ」とか云いだしたあたりで脳内 CV は水樹奈々になるし、魔力光は桜色だし、オリガミファンネルファランクスシフトから BRAVE PHOENIX で決着とかやりすぎでございます。まぁ挿入歌的にはむしろ Pray な気もしますが。
 てかねー、「これほど多くの人を熱狂させているのは、斬新な世界観でも豊穣なストーリーでもなく、作中で怒濤のように繰り広げられる「間違った日本観」と「非常にキテレツな日本語」だろう」とか書かれてますが、順序は逆だと思うにゃーオレとしては。引っかかるきっかけは実際「間違った日本観」と「非常にキテレツな日本語」でしたが、その先を読ませるのはやはり斬新な世界観と豊穣なストーリーのほうかと思います。や、その「間違った日本観」と「非常にキテレツな日本語」なんてのも、その世界にいったん浸ってしまえば、それを我々の日本観と日本語に照らし合わせることによる熱量ではなく、それ自体がその世界のディテールを特徴づけ際立たせる特有のパーツとなってくわけだからさぁ。
2012/10/15 (Mon)
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