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   深度 、急速潜行~
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[日々のいとまに]MUSICAL BATON 続報みたいな
MUSICAL BATON に関するアレコレ。(こちらの日記 7/28 で発見)
 まぁオレは根が「重度の混沌属性」である上にネット上だとさらに混沌に傾倒するので「オレはやるけどね」としか云えないわけですが、しかし各種亜流については単に萎えるんだよなぁ。回ってきたら「亜流はやめとくぜ」つって撥ねようと思ってたんですが来なかった。むー。
 トラックバックという技術がどのくらい重いのかは、実は、オレは知りません。ので、トラックバックという手段を使うことによるリソースの浪費があるかないかという議論には参加できないんですが、内容的には「極めて軽量な 100 質(「100 の質問」)」みたいなモンなんじゃないかなぁ、と実感としては思うんだがどうか。
 ただ、ちょっとイヤな気分になった要素がないわけではなくて、それは何かというと、「これ、受け取った人間が書くことを前提にしてるからには、受け取らずに書くわけにいかないし、興味があるのに誰からも来なかったら寂しい思いするだろうなぁ」というような。実際、オレが答えたトキには「あと、「なんでウチに来ないんだよ!?」という不満についてはえーとえーと……まぁ数の制限あるしな……。」などという一文を追加したりしてます。オレの感覚のほうがレアなのかなぁ?
 リソースを食うという以外の問題点として提示されている「マーケティングリサーチの手段なのではないか」というのについては確かに最初に考えました。で、最初に切り捨てました。こういうモン(100 質もそうですが)に答えるときにまず最初に考えるのは「他人と同じ答えじゃつまらんから、なるべく誰も書いてない曲名を書こう」という思考であり、その次に考えるのは「5 曲で足りるわけねーじゃん」ということであり、その結果、5 曲を選ぶときにはある種の作為がそこに混入することになるのは明らかだ、というような順序で思考が進みました。つまり、オレのような、「曲名重複させずに 10 回ぐらいは答えられるぜ。一部重複する程度は許容するなら 100 回だな」というような中の下クラスの音楽好きや、それをはるかに上回る愛好家についてはこのバトンに対する回答はかなり「作られた」ものになるだろうということであり、そんなものが市場の傾向という統計的価値を持つとは思えない、ということです。云うまでもなく、オレの回答も激しく作ってます。「風のプリンス」を愛聴してるというデータを元にファルコムがまた南翔子のアルバムを出してくれるなら大喜びです。「雪のように白く」というギャルゲ曲がバカ売れだぜーなどというデータが一般音楽業界に影響を与えてくれるのなら望むところです。TV 番組の BGM がギャルゲ BGM 満載であることはすでに広く知られていますけど。ホルストの「惑星」を聴いた人が「あれ? そういや最近「木星」をパクった曲出した日本人がいたけど、あれってオッケーなの?」と疑問を感じたりすると面白いなぁと思うし。逆に、5 曲をひねり出すのに苦労するような、あまり音楽を聴かない層に対しては精度の高いリサーチになるかもしれませんが、そうした層を対象にしたリサーチはあまり有効な統計を与えないんじゃないかと思います。
 これに対しては、しかし、ユーザー層が広がることによりそうした「バトンだろうが何だろうが記事を作るんだオレは」という自覚が薄い状態で素直に答えるブロガーが少なからず存在するようになっているのではないか、という反論は有り得、それに対して反論する言葉はオレにはありませんけど。
 第二の不安点として挙げられている「回答の内容によっては、回答した本人がいらぬ勘繰りの対象になる恐れがある(パソコンにある音楽ファイルの容量を回答させているが、あまりに多いと違法コピーが混じっているのではないかと痛くもない腹を探られるのではないか)」についても最初に考えました。ただ、これについても上述と同じように、もしオレが違法音楽ファイル収集家であったら、バトンに対する回答では違法な分の容量をさっぴいて答えるでしょう。よって、誰か違法音楽ファイル収集家がこのバトンを受け取って答えたとしてもそうするだろうということは容易に想像できます。従って、そのための調査手段としてはやはりこのバトンは機能しないだろう、と結論しました。ついでに云うと、オレがある匿名の違法ファイル収集家から聞いた話では、そのスジの人は「新しく買ってきた HDD が数日で埋まる」という勢いでファイルを集めてるらしいです。むろん大半は音楽ではなく動画だということですが、そういう人がこのバトンを受け取って答えたとして、「○○テラバイト」とバカ正直に答えることも有り得ないでしょう。それらがウソだと気づき得るのは、回答者が違法音楽ファイル収集家であることをすでに知っている周辺人物だけです。
 さらに勢いで混沌度高くいきます。
 地震だろうが音楽ネタだろうがチェーンはチェーン
 というのはまったく正論です。オレは自分が間違っていることを承知で反論します。
 「チェーンだろうがスパムだろうが音楽は音楽」
 さらにバカなコトを云います。
 日々自分の嗜好が少数派であることを自覚させられながら生きてる民としては、「してやったり」のつもりで自分のデータを吸い上げてくれる大手が存在するんだとしたら、むしろ望むところです。
 もちろん、結局大多数の回答が多数派の回答と重なり自分を含む少数派の回答など圏外に放り出されてしまうことは容易に想像できますが、それでも調査にひかっかってるだけマシといえばマシです。オレは視聴率統計の母集団に入ってません。世論調査の類を受けたこともありません。(もっとも、これにはこれで厳しいものがあります
 ちょっと前に「ハピマテを一位にしよう」という得体の知れない動きが起こったことがありました。オレはハピマテというのをちゃんと聴いたことがない(例によってマクダーナルでダラダラと BGM を聴いてて、「なんかこの曲、各種店舗 BGM としてよく聴くけど、こんなアニソンっぽいのが流行ってるのか。日本の音楽界も捨てたモンじゃないな」とか思ってちょっとまじめに歌詞を聞いてみたらどうもこれこそハピマテじゃないかってなモンだった、という程度)のでこの運動じたいにはなんともコメントできないんですが、どうでしょ。
 自分のデータが統計として無価値であると断じられるのはツラいです。それに比べればタダだろうが何だろうがきちんとデータとして拾ってくれるならよほどマシです。
 ネットピープルという集団は、調査の対象としてはそうしたマイノリティ(あるいは統計範囲外)であることを自覚する人々の比率が比較的高い集団であろうと希望的観測を持つ身としては、その集団を統計の母集団としようとする動きはむしろ歓迎してさしあげたいぐらいのものです。
 これ以上ズレると何の話かわからなくなるんでここまで。
 いや、我ながら相当にひがみっぽい性格してるな。
 説明しなきゃバレないですんだかなぁ。
2005/07/29 (Fri)
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