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   深度 、急速潜行~
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[日々のいとまに]120824 ~悪の教典(下)~
▼貴志祐介「悪の教典」下巻読了。
 いやぁ……なんというか、度肝を抜く展開だったぜ……。
 以下、ネタバレのため水面下に。
 ここからネタバレ水面下。
 うん、面白かったです。上巻の感触から期待したのは、もっとこう……怒涛というよりは「日常」なまんま事態がエスカレートしてく感じだったんですが、なるほどこうきたかぁー、という感じで。
 で、サイコホラーな方向性がこう極まってくると、なんつーか、ギャグじゃないんだけど、ギャグ読んでるみたいに笑うしかなくなってくる的な展開に実際笑うしかない感じで読み進めてしまったり。
 ラストは、読んでて一箇所、「あれ、なんでそんなことまでするん? 無駄な一手じゃね?」と思った部分がキレイに致命傷になる流れでなるほどなぁ、と納得しましたが、ま、それはツジツマがあったな、という程度のアレであって、面白さの本体はそれ以前の部分だったと思います。
 そして――以下さらにネタバレのため伏字。ってもケータイとかから見ると普通に見えちゃうんだけどね! 何行かあけるか。


 ここから強度のネタバレ。
 最終的にその展開に突き進まざるを得なくなったのが「勝手に他人のケータイのメール見るな! このバカ!」というところからだったのがなんともアレでありました……。まぁ、その直前の一手も、その段階でそこまで決定的な手を打ってしまうん? という勇み足感はあったんだけどねぇ……。
 で、どういう転び方であれ重要な役割を担ってくるであろうと思ってたキャラが 3 名(男、女、鳥)ほど投げられたまま終わってるのもちと惜しいかなぁと。てゆか続編欲しいなぁやっぱり……まぁ、続編あったとして自然に登場できるのは鳥ぐらいかと思いますが。
 とかそんな感じで。
 最後の「秘密」と「アクノキョウテン」は、ちょいと検索したところでは、新書版から追加された要素、ってことでいいのかな? 秘密、はちょっとほほうと思うところがあったりなかったりする感触。アクノキョウテンは、ねぇ……このサブタイ見た瞬間に「あれ……あの系の?」と思い、どうやればそうしうるかを散々考えて考えつかないまま読み始めて結局「あの系」だったよ! なるほど! そりゃ考えつかなかった! ウカツ!
2012/08/24 (Fri)
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