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   深度 、急速潜行~
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[日々のいとまに]120731 ~ヘンたて~
▼ふと本屋で気になって手にとってみたりして、青柳碧人「ヘンたて」読了。
 やー、冒頭とかはこれサマー/タイム/トラベラー級来たんじゃね!? とか思ったわけですが、さすがにそこまでじゃなかったぜ。とはいえ、短打ながらクリーンヒットという感触でありました。なんつーか……ハヤカワ味、みたいなのってあるよなぁ、とかそういう風味もしっかりあるというか。so called ライトノベル、ってそんなに数読んでないので偏見コミのような気もしますが、そっち系では往々にして文章はライトでも味付けはこってりという印象を得ることが多いように思うのに対し、いい感じであっさりというか。このバランスが好きなんじゃよー、という大満足なところだった感触で。
 ではどのへんが長打ではなかったかといえば、もっと「建物フォーカスな話」、または「建物フォーカスな登場人物フォーカスな話」だと期待してたら、それらはどっちかっつーと味付け&ミステリ要素(人は死なないけどねー)の大道具小道具どまりで、ちょっと期待してたのとは角度が違ったのかなぁというあたりがひとつ。で、そのへんは読み方の方向性を矯正しつつ読んでったところ、最終的に「これいろいろ投げっぱだったりしね?」という感触が湧いてきたあたりがひとつでした。まぁ、後者は悩ましいところで、そこをこの枚数で描ききっちゃうと、それはもうこってりになっちゃうよねぇ、というところかもしれんなぁとも思うところで、これで正しいのかも。
 ということで、短打、という感想に。短打が続けばあっさり風味を維持しつつ、いずれ走者は本塁まで届き、「このワールドを満喫したぜ」感が得られると思うのよ! だから続きを!
2012/07/31 (Tue)
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