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   深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]120222 ~古歩道の筆力~
▼ベンジャミン・フルフォードという名前をご存知でしょうか?
 ……いやまぁ……なんというか……以前にねー、「何か新書読みたい病」を発病してたときに、ふと手にとって読んでみて、ええと……「感動の嵐! なんてパワーなんでしょ……」というか……まぁそんな感じの感想を抱いたわけでして、以降手を出してはいなかったのですが。
 なんてかさぁ、スゲェなぁ、としみじみ感心しちゃったりしてます、最近。主に本屋を巡ってたりするときに。
 だって、1 冊しか読んでないのに、タイトル見たら一発で著者がわかる、ってレベルの個性、なかなかないじゃん? で、あの数、あの平積み量ですよ。さらには、本質じゃないかもしれんけど、それらの著書に訳者名がないってことは、この人日本語で書いてるんだよねぇ? wikipedia によるとカナダ生まれで日本に帰化したってことですが、後天的に(←?)学んだ言語でこれほどとは。
 これは、もしかして片っ端から読んでみる甲斐のあるものなのかもしれん、とかそんなことも思ってしまったりするわけですよ。んで、全部採用して現代日本モノの超陰謀 TRPG キャンペーンを作る……というか、クトゥルフ・ワールドツアーで 1 冊作れるぐらいのモノになるんじゃねぇか? よくクトゥルフのルールブックとかサプリとかについてる「神話的かもしれん事件年表」みたいなアレみたいなもの、もすぬごくふくらみそうじゃね? いやむしろ MMO で何か一発作れまいか? カキンカキンケータイゲーの舞台設定とかもイケそうじゃね? と夢が広がりまくるんじゃねぇの?
 ……といって実際に読む気になれるかというと……まぁ、非常に難しいのではありますが……。ううむ、やっぱスゲェ筆力だよなぁ、と感心するにとどめておくことしかできんのか……。そろそろワールド設定として相当の完成度になってるんじゃないかと思うんだけどにゃー。
2012/02/22 (Wed)
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