FC2ブログ

   深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]110510 ~Gunslinger Girl 13~
▼相田裕「GUNSLINGER GIRL」13 巻読了。
 いや……だからさ、そのカラー口絵とかさ……カンベンしてくださいよ……。
 ってことで、以下ネタバレ水面下。
 ここからネタバレ水面下。
 もうなんつーか、全力全開とはこれだ、という意味では、こうでなくてはな、という展開なんですが! なんですが! やっぱ、長く見てきて思い入れもある作品でこれは……厳しいものではありますな……。
 が、ありますが、そういう話だよなーこれ、ってことは重々承知でもあるわけでありまして。
 熱く、とは敢えて云うまい、と思います。といってヌルいわけではもちろんないわけで。
 凍えるような盛り上がり、とでも云っておくかね……。
 敵側の描写もイイ感じになってきて、というか、正直なところ、イタリアでイタリア人がイタリアのためにテロをするってのが心情的にサッパリわからん(すいません、前提知識不足です……)ので、普通にイタリアのためにイタリアでテロをするイタリア人が敵になってる間は異星人(でなきゃ戦自)の迎撃みたいな気分で眺めてた(フランコフランカは仕事の仕方に見られる部分があったことでちょっとマシだった?)わけですが、ジャコモのやりようはむしろそれに比べりゃよほど感情移入し得る、ってのもヘンですが、「血の通った敵に見える」ものとして描かれており、今回フォーカスされたアラブ人の動機も「わかる」といえそうなものになっており、上々――で、対する公社のほうが反対に怪物じみたものとして描かれつつある、とも云えば云えるのですが、公安部長の出撃演説はそれはそれで、ものすごく納得のいくもので……。
 で、思想信条のためにテロってた頃より、そのへんをいったん横に置いて戦闘バカの下に集結した連中の強大さもなんつーか皮肉っつーのかどうかは知りませんが、うへぇ、ってなモンで。
「うん、寂しくないね」ん? その後? それはさすがにネタバレすぎだろ!
 そして、義体扱いの「不器用さ」……というのが妥当かどうかはわかりませんが、そういう面ではいい勝負だった感のあるヒルシャーとジョゼを、そっちの面で分けたのが何だったのか……というのもしみじみ。
 さて。
 あと何冊だ。
2011/05/10 (Tue)
■ Comment
・コメントを投稿する
URL
Comment
Pass
 
■ Trackback
この記事のトラックバックURL
・この記事へのトラックバック
* Top *