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   深度 、急速潜行~
[Life as a Half Drow]2 名死亡、2 名発狂
▼さて、先週は久々のクトゥルフを完遂できなかったわけですが、本日セッションのアタマ一時間ちょいをお借りして、最終局面を片付けてまいりました。
 いやぁ……わたしのクトゥルフはけっこうな頻度で発狂者は出るんですが、死亡者は久しぶりだぜ……。しかも犯人(人?)が人間(狂信者とかのねー)ではなく神話生物ってのは……もしかして、かなり初めてに近いんじゃなかろうか……。さすが、既成シナリオとなるとテイストが違いますな! つーても、そうそう死者続出するような流れの記述には見えなかったんですが、まぁ……いろいろと誤算などあると、こんなものになるのかも……。
 既成シナリオですので、内容にはあまり踏み込まずに水面下に軽く。
 ここから水面下。もとシナリオのネタバレは回避を心がけてますが、皆無ともいかんので、そのへんはご了承ください。
 参加者は以下の通り。

キーパー:DRR

福良学:artemis
 超心理学を学ぶ学生。22 歳男性。超心理学者の卵ということで、超心理学者ベースで作成。オカルトと写真術が得意……という自己紹介だったんですが、今キャラシー見たら 50% ないし! まぁ、経験(というか体感)からいくと、40% もあればクトゥルフは相当イケるモンではあるんではあるんですけどね!

荒俣宏子:BOSS
 28 歳女性オカルト作家。外見上特筆すべき点としてはメガネ。まぁ……名前がすでに名前ですな。本業はオカルト作家ですが、同人作家としてはそっち系の魂を持ち、いろんな事物を「×(カケル)」の前後に配置して遊んでおりました。芸術「同人」の技能を持っており、何に使うんだろと思ってたら、家捜しで発動したのは大笑い。た、たしかにそれは有効だ!

各務麻美:Disk
 クトゥルフ 2010 の「学生探索者作成ルール」で作った 17 歳女子高校生。キャラシーには「JK」と書いてあったぜ。現代モノの立ち回りはあまり見たことがなかったのですが、周囲が奮闘しているのを脇から静かに見ていて、ここぞというところで突進してくる戦法があまりにもファンタジー系のときまんまで笑いました。学生探索者作成ルールで作ると、一部の技能が初期値より低くなったりするため、今回は「目星が皆無だよ!」などという事態に陥っており、その点は苦労してた模様。目星はクトゥルフじゃけっこうキモだからなぁ。

新豚りんご:Musha
 24 歳の男性物理学教師。……って何だその名前!? と誰もが仰天したわけですが、物理学教師→ニュートン→新豚で林檎、だった模様。模様ですが! その名前で SIZ 17 とか云われるともはや……ねぇ? 本人は「りんごちゃんとか呼ばれて慕われてる」という方向性を目指したかったとのことですが、それならせめて「豚」の字は外すべきだったと! 思います! 各務麻美の担任教師かなんかで、教え子が心配でやってきた半ストーカー扱いされておりました。

ガイゲルシュタイン城:OTTO
 ……なんかすでに地名のようなアレですが、どっちかが名前でどっちかが苗字なドイツ人ハーフの 29 歳医者。ってか、「丈」とかそういう名前でガイゲルシュタインが苗字だと思ってたんですが、この字面だと……逆なのか!? すでに神話的事件を経験してる PC はどうだ、と提案されたので、面白がってオッケーしてみました。結果的にクトゥルフ神話技能は成功しませんでしたが、序盤からキレ気味のプレイはなかなかイイ味だったと思います。

梅野:Wao
 先週が徹夜明けだったようで、名前を考える余力がねぇ……とかで苗字だけになってる 23 歳男性ブロガー。先週はちょっと立ち回りも精細を欠いたかなぁ……と正直思わないではなかったです。今週は死亡も発狂も免れたおかげで、6 名中 4 名がとっちらかってる中でギリギリまで奮闘してくれました。

 ええ、2~4 名推奨のシナリオで 6 人ってのは……やっぱり厳しいものがあるよね! とくに個別行動の自由度が高めのわたしのマスタリングなわけですし。
 使用させていただいたシナリオはひきだしの中身さまの「其は何を映す瞳」 タイトルは云わずに遊びました。参加者のみなさまにおかれましては、シナリオ本文をもはやご覧いただいて問題ないと思いますので、ご一読いただければ、どんだけ想定外の事態になり、どんだけ想定通りだったのかに笑ってもらえるんじゃないかと思っとります。すごい有様じゃったよ?

 すごい有様といっても、最終局面が近づくまではそうそうとんでもない逸脱はできないわけですが、最終局面(今週やったぶん)はそりゃまぁすげぇことに。
 まず、神話生物本命の出現でガイゲルシュタインが発狂。もとの正気度が低かったために、不定の狂気を発症します。さらに、神話生物本命の攻撃で荒俣宏子が即死。一応、防衛手段があるにはあり、充分考えつけるものだったとは思うんですが、先週の終盤は時間に追われて巻きまくりだったため、そのへん落ち着いて考えてらんなかったので、難しいところではあったかなぁ……。死んであまりあるダメージが一撃で入ったため、けっこうなスプラッタな死に様になっただろうということで、血まみれのメガネがブッ飛んでそれを新豚がキャッチしてしまうというアホなノリ演出を入れてみたり。ついでに「友人の非業の死を目撃する」の正気度ロールが発生し、このあたりで福良学が一時的狂気。さらに処理にも時間が必要なわけですが、この間に降って来た一撃で新豚がこれも一撃死。「脂肪」としか云いようのない死に様に。(なお、この処理段階の扱いはシナリオ原文とは異なってます。ひと要素を甘めにし、そのぶんひと要素をきつめにしました)
 防衛手段は福良学が偶然持ってた(というか明らかに持ってるであろうものが偶然有効だった)ことが判明し、そこまででは何度か役に立ってたのですが、その後の最終段階ではこれが使用終了になっており、ここで、シナリオ最終行の「その探索者は正気度の獲得はありません」に該当する事態にガイゲルシュタインが陥ったりしつつ終了となりました。
 ……なんとか今回については片付きはしたものの、相当な被害も出しつつという有様に……。
 いやぁ、探索の時間の流れの組み方にせよ、最終局面の構成にせよ、自分が書くシナリオとは全然違って、戸惑う場面もなかったではないにせよ、新鮮で楽しかったです。プレイヤーの皆さんもそんな感じ……だったらいいなぁ。
 クトゥルフの楽しさを再確認してしまったので、今後はまた、キャンペーンと大々的に銘打つほど気合を入れてでないにせよ、たまーに遊べたらいいなぁ的な連作風味のものをやろうかな、という気分にもなってきました。
 読み切り→連載、みたいな感じの、今回単発のつもりで遊んだ回とつながってるといえばつながってるような、つながってないといえばつながってないような、そんなゆるいつながりで新しく始動できたらいいなぁ、と思っとります。機会あったら、みなさんまたよろしく!
2010/10/23 (Sat)
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