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   深度 、急速潜行~
[Life as a Half Drow]Queen Saga #2: Quin Saga
▼4 版キャンペーンその 2「クイーン・サーガ」第 4 回セッション、遊んできました。
 えーと。
 今回は呪われてました……ダイス目が……。
 いや、いいとか悪いとかじゃなくて。いいとか悪いとかいう話ならだいたいいつでも悪いので気にも留めませんが、今回はそういうんじゃなくてな。
 なんか、振った 1d20 の半分ぐらいが「5」だった気がするんですが! や、もちろん半分は極端ですが、「攻撃ロール」に限ればマジで 1/4 ぐらいは「5」だったんじゃまいか……。遭遇毎パワーや 1 日毎パワーに限れば本気で半分近く「5」だったんじゃないかという印象すら! どういうことだキバヤシ!?
 今回のキャンペーンは前回からタイトルがつけられている。「クイーン・サーガ」と伸ばしているが、はしばしに明らかに「グイン・サーガ」を意識した表現が見受けられることから、これは「クイン・サーガ」というふうに縮めて読むことも併せて考えるべきだろう。となると、これがどういうスペルになるかだが……やはり「Queen」と「Guin」を考慮して、「Quin Saga」が有力と考えられる。ここで Quin の意味だが……辞書で「Quin」を引いてみると、「〈英話〉=quintuplet」とある。「quintuplet」を引いてみると……これは「5 個ひと組」といった意味の言葉だ。つまり、キャンペーンタイトルからして「5」に強く関連づけられていることは明らかだ! 「5」の呪いの元凶はキャンペーンタイトルだったんだよ!! な、なんだってー!?
 ということで、今回は「5」でした。以上ッ!
 ……ってまぁそういうわけにもいかんので、軽くレポってみるぜ……。
 参加者は以下の通り。

DM BOSS
 長ゼリお疲れさまです!

ホームズ X(Musha)ロングトゥースシフター男性パラディン
 犬。「マークして!」と云うとマーキングを開始したりしてどうしたモンかです。今回は戦利品かなんかで手に入ってた、落下時になにやらメリットがある(んだっけ?)っぽいキャットなんとかブーツを「ンな猫臭いモン使えっか!」と一蹴した犬っぷりが光っておりました。そして期待通り落下。

ウィジャル(Wao)人間男性ファイター
 序盤、ダイス目のしょんぼり加減でわたしと最下位を競った感のある HFO。後半で持ち直しやがったけどな! というか、ダイス目が悪いだけならばいつものことなんじゃよ……(以下繰り返し) プレイヤーが壮絶なネズミ嫌いで、戦利品だかなんだか(マジカルチェインメイルだっけ?)を「ンな鼠臭いモン使えっか!」と一蹴したプレイが光っておりました。

アルトリア(OTTO)人間女性バーバリアン
 前回から参加のバーバリアン。名前と性別以外、能力値もパワー選択も、まんまもう一方のキャンペーンと同じで投入してきたものですが、武器がフルブレード(あちらはグレートアックス)と差別化されており、今回はフルブレードが +2 になり、そのクリティカルも見れて、少しずつ印象も変わってきたかなぁ? っつーか、ダンジョン突入最初の遭遇で 4 回だか回復力を使って、ベッカーに「バーバリアンけっこう回復力消耗してんじゃないの? 残りいくつ?」と問われて答え、「俺の最大値と同じだ……」なんてなコトになってたコトが印象的でした。

アブダム(artemis)デーヴァ男性クレリック
 で、アルトリアという「HP が装甲!」な前衛が加わったことで八面六臂状態を余儀なくされてる唯一の指揮役。やー大変ですなー(棒読み) 毎回きっちりヒーリングワードが尽きてる気がします。まぁ……コンピュータゲーム的には楽しい立ち回りだよねー、と見てて思うわけではありますが……。ヒーリングワードの追加回復の 1d6 で、アルトリアに 1 を連発したと思ったら、ウィジャルだかホームズ X だかには 6 を連発してたのは笑いました。

ベッカー(Disk)人間男性インヴォーカー
 アホみたいな範囲掃除火力を誇る制御役。まぁ、本人は地味にダイス目に苦しんでるらしく、「たくさん振ってるから当たりもするけど、外れも多いぜ」とのこと。ま、だからって「5」を連発したわけじゃないからいいじゃんよ! プレイヤーがもうひとつのキャンペーンで指揮役をやっており、このキャラクターも「ディヴァインキャスター」であることから、違うってことはわかってるんだけど「回復なんとかしてくれそう」な印象を周囲に与えてたりもします。

ツァイト(DRR)ドロウ女性ソーサラー
 わたし。このキャンペーンのパーティー唯一の後衛。キャスターなのに命中判定を振るというのはしみじみストレスフルだなぁと実感する日々が更新されました。おい、5。今回はじめてハウリングテンペストが命中した(これまでは 1 度も命中した記憶がなく、範囲維持と割り切って使ってます)わけですが、2 体に当てて、片方は命中、もう一方は「5」……もう 5 はいいっちゅーねん! 1d20 で「暴虐 5(5 オンリー)」とかないもんでしょうかね……。あと、19 はけっこう出る(今回もそれなりに出てます)のに 20 はほぼ出ないのも悲しいものではあります。20 出たら飛べるのににゃー。

 今回は、前回、アンデッドの依頼に応じて人間をブチ殺した城(←ツァイト的認識)から。
 NPC 2 名(警護対象の娘と、その本来の護衛の戦士)も、前夜までのように一刻を争う感じというわけでもないようなので、とりあえず大休憩を取って(つーか、でないと前回誰がどの 1 日毎使ったかとか覚えてないです)出発。
 予定した渡河地点(古代の頑丈な橋)に到着しますが、その橋の上に待ち受けるホブゴブリンの一隊。橋はあちこちが傷んでおり、穴があいてる場所なんかもある模様。むむ、ずいぶんと頑丈な橋だと聞いてたんじゃがのう……。
 ホブゴブリンは、通りたければ全財産の半分を置いて行け、とか云い出し、さらに「ちなみに女は財産だから云々」とか口走る始末。女系種族のドロウとしましては、おいおい、下等生物が何カンチガイしてんだアァン? とかそんな気分に……なったりもしましたが、まぁそれ以前に、我々の全財産の半分とかそんなしょぼい額(いや、計算すると推奨通りみたいですが、もう一方のキャンペーンの金の出っぷりがすごいので)で満足するような小物は鎧袖一触でありましょう! ということで戦闘態勢に。知識ロールの結果、敵リーダーは遠隔で「対象を横滑りさせる」能力を持ってることが判明。あー……それで穴に落とそうってか……。4 版はそのテはだいたい対頑健なので、わたしは射程内に近づかない方針を決意。ということは、遠めで出したハウリングテンペストを押し込む(って、ルール眺めても関連する記述が見つけられなかったんですが、射程外に維持してる範囲を押し込むことは可能ですよね?)作業になるわけですねーうへへぇーい。
 戦闘は順当に前衛が突撃し、橋の亀裂により通れる場所が一箇所しかなかったおかげで二正面作戦は回避され、順当に勝利。というか、敵リーダーが孤立したらレイ・オヴ・ザ・ムーンとかダークファイアとか投げようと思ってとっといたら先にリーダーが倒れる展開でありました。なお、順当にホームズ X が落下してましたが、同じ穴に敵リーダーが叩き落とされ、落下ダメージで死亡。「ホームズ! そっち行ったぞ!」「何か死体降って来たよ?」なコトになってたり。

 ホブゴブリン処理後、一度の野営を挟むことになりまして、今後のためにも野営の見張り等の交代手順を決定しておくことに。つーてもまぁ、ツァイトは 4 時間トランスでオッケーであり、しかもトランス中も周囲の状況は把握できてるわけで、「常時見張り担当ぐらいの扱いでいいよー」とか宣言してみることに。「ただ、受動知覚 11 しかないけどなw」 で、寝てても知覚は振れるということで、どんくらいのペナルティーか確認したところ、起きてるツァイトより寝ているベッカーのほうが圧倒的に高いことが判明。ど、どないなっとるんやー!
 なお、この野営中に警護対象の娘がウィジャルになにやら身の上話をする場面があった模様。というかプレイヤーはもちろん聞いてるのですが、ベッカーは「そんなん聞きたくもねぇー」と目覚めることを拒否し、眠ってるわけではないツァイトは見事「1」を振りまして聞き取れず。ま、ほっとけばいいか。

 その後、とりあえずの目的地「見者ミエール」の庵に到着。やれやれ、じゃボクら護衛は外で待ってるから依頼人 2 人で行ってきな……ってつもりだったんですが、何故か扉が開くと同時に本来無関係な護衛部隊もなにやらマジカルっぽい力で飲み込まれ、全員「カエルに変えられる」という恐るべき事態が発生。何が恐ろしいって、ここでカエルに変えるときにミエールは攻撃ロール振ってないんだよ! たとえ暴虐 1 で「対頑健54、どう?」とか無茶な数字でも、攻撃宣言されてれば納得するんですけどねー。このカエルチェンジは後にマスターのプレイヤーに対する発言として「消毒のため」と云われましたが、わたし的には(というのはツァイトのプレイヤーであるところのわたし的には)それ自体にはたいして感じるところはありませんでした。実力に勝る者が実力に劣る者を実力で自由にするのは当然、と云うかどうかはともかく、是だの非だのと云っても詮ないことです。あるいは、とくに実力に勝る者は、劣る者の自由意志を実力で書き換えてしまうようなことすら想定の範囲内ではあります。ただし、いくらこっちが劣っているからといって、こっちの自由意志を勝手に「決めつけ」られることだけは看過しかねるところでありまして、本来無関係であるわれわれ PC をも当然のごとく「いっしょくたに」引きずり込み、消毒過程らしき場面でなにやらミエールがブツブツつぶやいてた台詞を聞いたわけですが、「お前らも関係者なんだよ! 望むと望まざるにかかわらず、な!」ならばまぁ実力の前には黙るしかないところですが、「お前が望んでるんだよ! まったくこっちは迷惑なんだけどね!」みたいなコト云われたら「なるほど、いつか殺せってことか」としか思いようがないところでございました。
 ミエールによると、依頼人の娘の病(呪いっぽいけど)は、今は比較的元気に動けてるけどかなり進行していて、余命はせいぜい 3 日というところだとのこと。救うには「若いおのこの命が必要」と云い出し、PC ひとりひとりを値踏みしてケチをつけ、最後に依頼人の護衛戦士を指さし、「お前、この娘のために命を捧げる覚悟はあるかい?」 戦士は応えて曰く「お、俺などの魂で姫様がが助かるのなら、喜んで」とかそんなことを。これを聞いてツァイト大慌て。「バカ! 求められてるのは命だけだろ! 命ぐらいならまだしも魂を差し出すなんぞと簡単に云うな!」 ……低 INT とはいえアーケインキャスターなんだから、このくらいの見識は持っててもいいよね……?
 ミエールは「その言葉が聞きたかった!」とかなんとか云って、なんと手術が開始されることに。
 大手術の結果、依頼人の娘の人面疽は切除されましたが、まだ完全にはほど遠いということで、根治のためには以前ミエールが使っており、今は放棄した実験場だかに置きっぱなしの「魔法のメス」が必要、3 日以内に取ってこい、とのクエストが発生。例によってツァイトやらベッカーやらうるさい連中が何か云い出す前にホームズ X やウィジャルがあっさりと受け、出かけることになりました。
 時刻は夕方。出発は朝かねぇ、とホームズ X あたりが云ってるのを大急ぎで遮るツァイト。「時間が限られてるんだから、リソースが減ってるわけでもない以上は余計な時間を潰さずに今すぐ出発すべき。とはったり 27 で云ってみる」「ミエールは……信じたようだ」
 ……どうやらミエールは、「見者」というだけあって、相当途方もないスクライ系能力を持っているようで、依頼人方面の話は話として、PC 側の本筋についてもなにやら勝手にスクライしていたことが判明しておりました。「あたしは見るのは得意だけど、見てる先の声までは聞こえないのさ」とのことで、悪魔の目玉だったかを手に入れたときの様子を詳しく話せと云われ、ホームズ X が「包み隠さず」全部話す場面も。ということで、「あのとき嘘をついてたんでなければ、あいつは見ることはできても聞くことはできない」などと、研究所に向かいながら、口許をマフラーか何かで隠しつつ話しておくツァイト。「要するに、あの場所を 1 秒でも早く出たかったんだよ!」 これに全力で同意するベッカー。(ほかはそうでもなかったかなぁ?)
 ……んまぁ、黙って誘導に乗っとけばいいんだよ、ってなスタイルも一般的には否定するものではありませんが、今回のキャンペーンではキャラクターのロールなプレイ的部分もある程度ちゃんとやりたい的な方針を聞いておりますので、そこはある程度ちゃんとやっときたいわたしであります。
 その後は技能チャレンジ扱いで研究所に到着……したはいいんですが、なにやら研究所(廃墟)の入り口近くにはホブゴブリンが巣食っている気配があるとのこと。入り口にほぼ居眠り状態ホブゴブリンが 1 体、歩哨に立っており、その手にはジョッキが握られている。殺すことは容易だろうが、不用意に殺せばジョッキを取り落として、そのジョッキがハデな音を立てるであろう、とのこと。
 まぁ、別に中の連中が大挙して出てきたら出てきたで構わないんじゃね? と思わなくもない場面でしたが、ここで素晴らしい提案が。
アルトリア「まず近づいてって、ジョッキを手で支える。で、ホブゴブリンの肩を叩いて起こす。起こすと同時に刃物を突きつけて、「おとなしく降伏するか、死ぬか、どっちがいい?」」
ツァイト「うははは! それだ! ……でも少し修正しよう。肩を叩いて起こすところまではいい。ただしその後は有無を云わさず殺害の方向性で!」
 結局、この修正案が採用されることになりました。いやぁ……ツァイトは邪悪な文化で育った無属性キャラクターですから平然とこんな発言が飛び出しますが、周辺的にはよかったんですかね?
 歩哨を静穏に処理できたおかげで、室内で酒盛りしていたホブゴブリンたちには気づかれずに、入り口に接近することに成功し、突入し、不意打ちラウンドからの先制攻撃により本戦闘開始。
ベッカー「よし、こいつとこいつに命中。で、押しやれるんだけど……」
ツァイト「んじゃ、新技のマトにしたいから、こんな感じでまとめられる?」
ベッカー「オッケーそうするか」
ツァイト「サンクス! そんじゃいくぜ! ダンシング・ライトニング! 出目 5!」
 orz
 もういいよ! ウワアァァァン!
 ……その後、クモの集団やらゴーストやらをやっつけたあたりで今回終了。ゴースト戦は、後方にひとり残ってたツァイトに 2 体の敵が突撃してくる事態になりましたが、本人的には悠然と「瞬間移動! ハウリングテンペスト! アクションポイントで範囲を自分中心に移動、ついでに保険でクラウドオヴダークネス!」とか対応してみたり。うーん、緊急時対応の手段はそれなりにあるんだけどねぇ……先制できてる場面で押してく手がちょっと厳しいなぁ、ってな感想もあったり。ま、ダイス目が 5 だってのがいちばんの問題ですけどね! なお、ハウリングテンペスト初ヒットはここでしたが、上述のように 2 体のうち 1 体には 5 だし、当たったほうも 17 点が非実体で半減して 8 点、弱体化が来てたので 4 点というがっかりな有様ではありました。フウ。
 さて、今回、ツァイトは「ミエールを殺す」というサブクエを提案して受理されました。素直に考えると、ミエールは本敵黒幕っぽいワルーウィンかなんかに殺されて、「ボクの獲物をよくも!」とツァイトが(今のところべつに敵対する強い動機もない)ワルーウィンをやっつける動機を得るキッカケになる展開だと思うんだけどねー……どうなるか……。まぁ、ツァイトの感触としては、性能的には明らかに神話級より上の存在っぽい(攻撃ロール振らないうえに、6 ラウンドを超えるスクライ系手段という今のところ見たことのない有り得ない芸当を披露してくれましたよ!)ので、「殺されたことにも気づかせないくらいの完璧な不意打ちで殺す」以外にはたぶん方法はないんじゃないかと考えており、ゆえに、ザビ家に近づくシャアのごとく当面は表面的には素直を装ってくんじゃないかなぁとかそんな感じで。ハッタリとか使う場面ねぇなぁと思ってたので、せっかくの使いどころ、ここぞとばかりに全力で欺くプレイで行こうとか思っております。
2010/07/25 (Sun)
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