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   深度 、急速潜行~
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[Life as a Half Drow]Queen Saga #1: Haunted Keep at The Riverside
▼4 版キャンペーンその 2、第 3 回セッション、遊んできました。
 今回は前半が初回から続いているダンジョン探索の決着編だったわけですが、このダンジョン探索の決着後、キャンペーンタイトルのコールなどもあり……ってことはおい! 3 回かけてアバンだったわけですか!? まぁ……こんな日数がかかるとはたぶんマスターも想像してなかったんじゃないかと思いますが、すげぇはじまり方になったもんです。
 ってことで、キャンペーンタイトルが出た回であり、前回まではアバン!? な感じなこともあり、「#1」とかムチャなナンバーをつけといてみます。
 参加者は以下の通り。

 DM BOSS
 いやぁ……長いアバンでした……。

ホームズ X(Musha)ロングトゥースシフター男性パラディン
 相変わらず犬プレイ(←?)が冴え渡るパラディン。つーかさんざん犬扱いしてしまいましたが、本人があれだけ犬プレイを頑張ってるんじゃあしょうがないと思います! てか猫シフターではべつに猫なプレイが飛び出しまくってるわけでもないあたり、本人に犬のケ(←?)が相当あるんじゃないでしょうか!

ウィジャル(Wao)人間男性ファイター
 うちのプレイグループにおける 4 版初の HFO。自分の立ってた位置に敵を引っ張りこむ動きが印象的。前回、フレイミング系の剣を手に入れてたんですが、その後、もう一方のキャンペーン(クレリック)でもフレイミング系のメイスを購入し、「両方同じ武器になっちゃったよ!」とかそんな事態に。馴染んだ分というべきか、今回は上手く使ってた印象。

アルトリア(OTTO)人間女性バーバリアン
 今回から参加のバーバリアン。こちらは名前と性別以外、能力値も、もしかしたらパワー選択も、まんまもう一方のキャンペーンと同じで投入してきました。(データ面での唯一の違いは武器がグレートアックスのあちらに対し、こちらはフルブレードな点) んがまぁ、戦闘での立ち回りはママイキながら、日常の立ち回りはちゃんと差別化されてた感じでもありました。……いやしかし、あっちもこっちも「王」なんだよね! ど、どないなっとるんやー。

アブダム(artemis)デーヴァ男性クレリック
 で、アルトリアという「HP が装甲!」な前衛が加わったことで八面六臂状態を余儀なくされた唯一の指揮役。やー大変ですなー(棒読み) ってか、2 本のキャンペーンが並行していることでどうしても比較してしまうんですが、あちらは前衛のひとりがドワーフ(底力を使うアクションが軽い)で、もうひとりは「ヤバくなったら飛んで逃げる(最近ではブラッドカットやらも搭載)」エラドリンなうえに指揮役 2 名、なのに対して、こちらは維持すべき前衛が 3 人でしかも指揮役が 1 人、ってのは実際大変そうであります。おつかれー。

ベッカー(Disk)人間男性インヴォーカー
 アホみたいな範囲掃除火力を誇る制御役。ただ、その火力を投入するために前進しがちなので、命中判定がふるわないと若干不安な配置になるかも? まぁ、今回は若干パワーを再訓練したようで、挟み要員召喚で立ち回りの安心感は増したでしょうか。というか、この編成で制御役まで毎度 HP が危なくなってるようではクレリックが労基署の査察を食らいかねないですけど。

ツァイト(DRR)ドロウ女性ソーサラー
 わたし。このキャンペーンのパーティー唯一の後衛。キャスターなのに命中判定を振るというのはしみじみストレスフルだなぁと実感する日々。範囲火力は制御役に任せとけばいいってことがはっきりしたので、今回は遭遇毎をレイ・オヴ・ザ・ムーンに換装。これとダークファイアを組み合わせて両方当たると(って条件がまた難しいんだけどねー)実にイイ感じになることを実感。次回は範囲維持も切るかなぁ……なんてなことも思ってたり。

 前半は前回の続きのダンジョン探索でした。結果的には 1 遭遇で完了。ただ、討伐を依頼されていた対象に出会えずに終了だったので、ここまで日数を(ゲーム内でも)食いすぎたという判断でしょうか。ま、初回は救出対象を保護したので撤収、前回は死者が出たので撤収だったわけで、不可抗力だとは思いますが。
 いくつか遭遇のない部屋の探索を経て、到着した部屋には、一体のグレイブで武装した中型ウォーフォージドと、謎の機械の犬のようなものが 2 体、待ち受けていました。
 ここの戦闘は、なんというか、連携のなってないパーティーの悪い見本みたいな有様に……レベル 2 になって突入してるわけで、相当このメンツで経験を積んだハズなのですが!
 こちらのキャンペーンの遭遇は、なんか毎回例外なく伏兵がいる感じで、今回も妙に敵が少ないし、どうせ伏兵がいるんだろうなーと思ってたらやっぱりという感じで、遠隔系の奇襲役(だっけ?)が続々登場。まぁ、そっちの処理からかかれるものならかかってしまいたいところではあったのですが、グレイブ持ちウォーフォージドが真ん中でかなり邪魔な感じになっており、ルール的に疑問を呈しはしたのですが「この遭遇はこれでいこう」という裁定になったのが、「グレイブ持ちウォーフォージドは間合い 2 で機会攻撃可能」……だった(実際は不可だよね? ただ、「機会攻撃の間合い」を持つモンスターがいまのところ一匹も見つかっていないというのがまた困ったメンヘルなのですが……)こともあってか、なんとなくグレイブ機をウィジャルが足止めしてる感じに。ふむ、では、このクソ硬いグレイブ機を囲みやすいように、味方が挟んだら新技でシフト封じでも撃ち込んでやるかね……と手番を落としたところ、何とホームズ X とアルトリアが全然別の敵(奇襲系)へと突進していくという事態が! ……いや、硬いのは後回しにして奇襲系から倒そうというのはそれ自体は結構だと思いますが、ホームズ X が右、アルトリアが左と、左右に別々に突進していくというのはどうなのか! 敵を減らすなら減らすで集中しようよ!
 さらに、部屋の入り口の床に罠のスイッチらしきプレートがあるということは知覚でわかっており、突入は跳躍で飛び越えて行なってたわけですが、ここまで敵が押してきたので、それじゃ敵に踏ませてみるかね……とベッカー(だったかな?)が強制移動で踏ませてみたところ、部屋の奥に二箇所の自動砲台が出現するという事態が。
 いやぁ、苦戦した苦戦した。奇襲系の攻撃は幻惑状態をもたらすもので、これをクレリックのアブダムが食らってるタイミングでホームズ X が右奥の砲台手前で昏倒、ベッカーが真ん中寄りで昏倒、アルトリアが左翼で昏倒。いやいやいやいや、あのですね、君たち……。
 ……よく立て直したと思います……。ホームズ X は死亡セーブがツーストライクまで入ってたし……。
 なお、この間、遠隔撃破役のツァイトが何をやってたかというと、攻撃ロールで正 20 面体の形をした 6 面ダイスを振ってました……。だから命中判定なんて振りたくないんだよ!
 立て直った後はまぁ、少しずつ周辺の敵を処理し、グレイブ機を囲んで殴り倒して終了。まぁ、だんだんこっちのキャンペーンでも出て来はじめましたが、4 版の強い敵ってただ単に全面的に強いですな。弱点もあるけど尖った強さがある、とかそういうのではなく、全ての防御値が単に高いので、戦術でなんとかしようとか、どの防御値を突こうとか考える気がなくなりがちになり、結局無限回でひたすらダイスを振るという展開になりやすいというか……。敵の HP が高いからってのはよく聞きますが、それだけでもない気もしてみたりも。
 ウォーフォージドなどが守っていたのは、魔法使いの研究室でした。慌てて描いたみたいな魔法陣の中(だっけ? 前だっけ?)に真っ二つになった(しかも下半分はどこにも見当たらない)魔法使いの死体が倒れており、調べていると、その魔法使いの霊らしきブツが何やら話しかけてくる事態に。
 何やらベヘリットっぽい黒い卵状の石(だったと思います)で、「悪魔の目」だかなんとかいう名前のモノ(正式名は忘れましたが、意味合いはこれでいいはず)を手に入れた(手に入れた経緯は失念。不明かも?)のだが、これが敵対する存在であるところのワルーウィン(名前からして悪いルーウィン*!?)の手に入るとよくないことが起こる。これを託すので、守りぬくか、破壊するかしてくれ、といったような話。まず、「頼みがある」みたいな話が出た時点でホームズ X が「報酬! 報酬!」と息巻いて手を出したらそこにこのベヘリットが渡されてしまって話が始まり、なんつーか慌てるナントカは貰わんほうがいいものを貰いがち、みたいな展開に苦笑するしかない感じで。どうも、これは別に「録音されて残されたメッセージ」とかではないようなのですが、むこうからこちらの発言を聞くことはできないらしく、嫌だ、ふざけんな、帰れ、といった罵声は全部無視されて云いたいコトをゆう霊。魔法陣はこれをなんとかするために急造したものだが、文法を間違ったか何かで失敗し、空間がどうにかこうにかなり(その結果、あるはずのない場所にこのダンジョンが現れた。しかもダンジョン内のつながりもしっちゃかめっちゃかだった)しかも自分は死亡。残った力で、お前たち(PC たち)を 210 日の間、ワルーウィンの目から隠し通すので、その間になんとかしろ……。
 ……とかなんとか、霊の最後の力を振り絞った大演説と称する、のわりにはやたらと長い口上を残して、霊は成仏し、われわれの手には謎のベヘリットが残されることになったのでありました。
 とりあえず受け取ったホームズ X がそのベヘリットを首にかけてみると、何かどこからか声のようなもの(内容は不明)が聞こえてきてすげぇ気が散る(戦闘中だと敵に戦術的優位を与える状態)ことが判明。
 うへぇー。
 何のメリットもなく、むしろデメリットしかないのに、こんなん渡されてもなぁ……。ってかベヘリットとデメリットってなんとなく響きが似て(サーバーとの接続がキャンセルされました
 とボヤきつつも、まぁ捨ててもどうにもならなそうなので、それを(ホームズ X が)持って、そこは離れることになりました。
 で、とりあえず行ける範囲を探索して、指名手配対象は倒せなかったものの、一応の探索終了。
 そこで始まる、まさかのオープニングナレーション。うひー、今んところまでがアバンだったのかよ! や、DM 本人もまさか 3 回にまたがるとまでは思ってなかったでしょうが。
 その後は買い物など……といきたいところではあったんですが、指名手配に遭遇できなかったことでかなり収入は目減りしてたらしく、200 Gp にすら届くかどうかというラインに。(ツァイトはポーションをたしか一本自費で買ってるので、周囲よりその分は少ないかもですけど) ……ま、何も買えんね、これじゃ。
 ベヘリットについてもなんとかしてしまいたいところではあるものの、手がかりも何もなしではなぁ……という感じで、天気も悪いし、とりあえずしばらく村の酒場で飲んだくれていた一行に、村長だったか神殿のエラい人だかが依頼を持ってきて、後半戦スタートと相成りました。

 依頼人は、正確には村の人ではなく、村の神殿を頼ってきた外国人の 2 人組。ひとりはやせ衰えた娘で、胸だけが不自然に膨らんでおり、もうひとりはその護衛らしき戦士。依頼の内容は、ここから 5 日程度の距離のところに住む有名な見者(名前なんだっけ? ミエールだっけ?)の庵だか塔だかまでの護衛。娘の抱えている問題を解決する方法を問うためにその人物に会いたいとのこと。
 その問題については、とりあえず男性陣は退室後、女性 PC 2 名が見せられることになりました。胸部に現れた人面疽のごとき悪性新生物(違)で、リムーブディズィーズ系は無効、リムーヴ・アフリクションを用いれば一時的に緩解するものの、結局再発してしまう、とのこと。
 ……そんなものを目にすれば(あるいは耳にすれば)いろいろと対策を考えてしまうのはそりゃあ冒険者の(というか数多の冒険者をプレイしてきたプレイヤーの)サガみたいなもので、いろいろと背景(平民服を着てるけどとくに娘のほうはけっこうな身分っぽい、とかの観察結果もありましたので気になるところ)やらこれまでに試した対策やらを聞きまくり、隣国の没落貴族の娘とその護衛だということが判明したりしたわけですが、ま……時計もいい感じで回っており、「今回の任務はあくまで護衛。護衛に差し支えることでなければ、深入りするべきではない」ってあたりでとりあえず詮索を打ち切り、出発することになりました。
 なお、報酬の一部を前金として渡すという提案がありましたが、受けた人もいたようですが、ツァイトは拒否しました。先払いされるのは嫌いです。するのは別に嫌いじゃないけど。
 旅程は、まず川に向かって街道を旅し、川にかかる橋を中心に発展した町で渡河、その後川上に向かい、森の中の見者の庵だか塔だかに向かうというもの。街道は概ね安全(護衛つきの小集団を襲撃する根性のある連中はまずいない)で、問題は森に入ってから、とのこと。なお、天候はここんとこ雨続き。
 ああ、こりゃ橋が流れたかなんかで渡河できねぇパターンだな。
 ……と、経験を積んだ冒険者(というか数多の冒険者を経験してきたプレイヤー)の十人中百人が思うところではありますが、そこは敢えて口には出さずに出発。
 川の町までの数日間は問題もなく経過(とはいえ、天候は病人には厳しいらしいという描写が繰り返されましたので、その行程処理の間ほけーっと PHB の一般装備リストを眺めて防寒具とかなかったっけかいなとか考えてたわたしでありました)し、町に到着。したところで、何やら騒がしいとのこと。
 橋が落ちて渡れない。オウ、やっぱり。といっても、予測したからといってどうなるものでもなく(どうにかなるものなら村を出発する前に騒いでます)とりあえず宿の確保に走るツァイト。高い建物から高い建物にロープを渡したりできないか、とか考えはじめるベッカーとウィジャル。「とりあえず切ってみようぜぇー。傷のキュアはするからさぁ!」と外科医の魂の命じるままの言動を繰り返すアブダム。
 ……橋のあたりで途方に暮れていたホームズ X に、ひとりのせむし男が寄ってきました。何やら迂回路がないでもないとのこと。ただ、タダでは教えられない様子。これに、物凄い気前のよさで金貨を与えるホームズ X。うはは、スゲェ。どう考えてもこいつ、待ち伏せ部隊に派遣されてるじゃんか!(実際には違いました)
 得られた情報によると、古い街道が川の此岸を川上方面に続いており、その先に別の古く堅牢な橋があるとのこと。
 うーん、それはそれで結構だが、古い街道の整備状態はいいとはいえないようで、そんなところに病人を連れてくのはどうなのか……と悩む間もなく、「少しでも先を急ぎたい」とのクライアントの指示が。まぁ、本人がそう云うなら雇われ護衛隊としては文句を云う筋合いでもないな、ということで、翌日街道を川上方面へと出発することに。
 相変わらず天候はアレで、旅はなかなか捗らず、日も落ちてきたものの、雨風をしのげる地形も見当たらない……ぐぬぬ、処理が急かされていなければテントの購入相談とかもできたのになぁ……と思わないでもなかったですが、時計もアレなので、まぁしょうがねぇということで、手分けして近隣の地形を確認したところ、ウィジャルが近くに古城を発見。
 古城か。
 そういや確かにそんなものがあるという話もあったな……護衛任務と関係ないので聞き流してましたが! (というかわたしは、情報聞いた時点で、渡河地点よりも先だと思い込んでました。それなら立ち寄ることにもなるまいな、と)
 まぁ怪しいけど、天候相手よりは敵対するナニカ相手のほうが冒険者的には対応能力もあるしなぁ……ということで、その古城で一晩雨風をしのがせてもらおうかい、ということに。
 入り口をノックしてしばらく待つと、執事っぽい老人(だっけ?)が出てきて、泊めてくれるという話に。大急ぎで交渉するツァイト。こちらの望みは雨風をしのげる壁と天井。これに対してそちらが要求する払いは? 返答は、冒険談を話してやることで城主の無聊を慰めてやってくれ、とのこと。ではそれで、ということで、あとはそれ以外のものは何も払わず受け取らないことにしよう、と決意。まぁ……見るからに怪しいっちゃ怪しいんですが、それを理由に云々はしないことに。自身もアンダーダークという完全な異文化の地からやってきてるわけで、「お互いの習慣は奇異に見えても干渉しない。ただし、それに合わせることもしない。相互不干渉!」あたりを、そのへんの行動方針にしようかな、とか、今回の件もあり、思っております。さらに云えば、属性も無属性であり、善なる慣習や悪なる慣習であっても、それ自体を理由に是だ非だとは云わない方向性で。(自分に被害が及ぶ危険があれば、暴力をもって返り討ちにすることは無論厭いませんが)
 とりあえず、少し待てと云われて一室に押し込められ、閉じ込められる一行。まぁこの段階では全然誰も気にも留めないあたりがアレなパーティーではあります。その後、濡れた服ではアレだろうということで、夕食会に入る前に着替えろと云われますが、これは何も受け取らない立場のツァイトは固辞。依頼人の娘は着替えるということで、それにつきあって女子更衣室に入り、このさいなので大急ぎで保存食で食事を済ませる(ほかにも何人か同様の行動を取った PC はいた模様)ことに。貴族っぽい服に着替えた娘は、そっちのほうがあきらかに似合ってる感じで生まれを感じさせるとのこと。まぁドロウがどう思ったかは何とも云えませんが。対するに護衛の戦士のほうは馬子に衣装を着せた感じらしく、こちらも(娘よりは下ではあろうけど)それなりの身分なのかなぁと思ってたわたしはちょっと意外ではありました。
 夕食のメニューは肉料理とスープとワイン。ここは、「部族の習慣でして」とかなんとか云ってツァイトは固辞。ほかにも何人か料理は断った模様。これにはべつに不快感が示されることもなく、ベールで顔を隠した城主と城主の妻(いずれも自称)との夕食会は何事もなく過ぎていきました。
 うーん……ちょいと肩透かし?
 あ、そういえば、食事中に目ざとい人は城主の鼻がポロリと落ちたのを目撃したとかの描写もありましたが、ホラーなら正気度ロールな場面ですが、ファンタジーではうーん……べつに……といった感じで流した次第。べつにどんな種族だろうと、どんな習慣があろうと、たとえアンデッドだろうと、無属性のドロウとしては取引条件がすでに決まってて、それに抵触しておらず実害もない以上は「相互不干渉」です。つーか、たとえば 3 版の不浄なる暗黒の書なんかでは、アンデッドは存在させること/することじたいが悪の行いだみたいなコトが書かれてましたが、4 版だとどうなんだろ? 4 版全般はともかく、このキャンペーンでは、今回の以降の描写により「アンデッドであること「じたい」は別に否定する必要がないこと」であって構わないっぽい感じでもあるようです。ま、実際のところはわからんけどねー。
 食事の後は、離れに通され、二室を与えられる一行。や、こんな人里離れた場所で二室に分かれるのはないっしょ! と、これは単純な警戒心から一室にまとまることを画策するツァイト。城の面々が完全に無害であっても、明らかに防衛戦力が足りていなそうに見える城の、孤立した離れに泊まるのであれば、城と無関係な脅威に対する警戒は少なくとも必要なハズなので。
 ただまぁ、それをそのまま城側(執事っぽい人)に云うのもアレなので「うちのパーティーの犬のために犬小屋を用意してくれませんか」とか云いつつちょっと離れていただき、軽くパーティーメンバーと密談もしてみたり。
 ……犬シフターだからって犬小屋とかどうなのよ! って気もしますが、この直前の一幕がなぁ。
DM「では離れに着きました」
ホームズ X「離れの入り口のところに立ちションします」
ツァイト「ちょwwwマーク**するなwww」
 ……こんなんがあった直後では仕方ないと思います!
 執事が去った後で、あらためて部屋の構成を考え、広いほうの部屋に全員集めて、入り口を不寝番覚悟の護衛戦士と、そもそも眠る必要のないツァイトが固める態勢を確立。
 そしてしばらくすると、「ワインかスープを飲食した PC」は不意に不自然な眠気に襲われた、との宣言が。
アブダム「よし、これで敵だと認識できるな」
ツァイト「いや待て、眠れないといけないと思って親切心で睡眠導入剤を入れてくれたのかもしれないぞ?」
 そんなわけねぇー! ……のかなぁ? いろんな文化がありますからなぁ?
 これは、「回復力を一回消費すれば」ガマンできる、ということで、何名かの該当者は回復力消費を行なった模様。
 ……ところで、これ、現場では云いそびれたんですが、ワインとスープに仕掛けがあったということは、肉料理は何なんだろ? 単なる普通の肉料理? ……後の展開を考えると、「人肉料理」だったという可能性も捨てがたいのではないかとわたしは思うのですが……?
 そして、さらに時間は流れ、外を歩く足音。何やら部屋をがさごそとあさる気配などを感じ取る一行。……うーん、物置も同じフロアにあった(犬小屋がそこから出てきた)し、べつにだからってどうということも……。部屋の覗き窓から覗き込む気配もありましたが、部屋は施錠されているのでとくに問題もなし。そのまま押し入ってくるようならともかく、それだけならべつにねぇ。文化はいろいろだし……。
 と思っていると、また去っていく足音。またしても肩透かし気味。
 その次は、泊まっている部屋の四囲にあったついたて(アブダム「ついたて!? この部屋の書き方から壁だと思ったよ! しくじった!」)の向こうからのアンデッドの登場!
DM「1 体のゴーストと、3 体のゾンビが現れた! そいつらは両手を振り上げ、君たちに襲いかか……」
プレイヤー一同「(ゴクリ)」
DM「るかのように見えたが、そのまま土下座ァ!」
プレイヤー一同「土下座ァ!?」
 今回 2 体目のゴーストが語るには、かれらは 500 年ほど前に不名誉な行いをしてしまい、それを恥じて自害した本来の城主とその家臣たち。その行いにより呪われた存在となり、ずっとこの城でひっそりと暮らしていたが、そこに魔女グローラなるもの(現在は城主の妻に成りすましており、名はグローラとそのまま名乗ってました)が現れ、アンデッド支配の術を駆使し、滅びることのできないアンデッドたち(滅ぼされてもよみがえってしまう)を不浄な実験材料とし、好き勝手に振舞っているとのこと。周辺で行方不明者なんかも出てた、という話もあったかと思います。その連中はこの魔女のフレッシュな実験材料にされてしまったのだ、と、そういう話だったと記憶。
 どうか、あの魔女を討ち果たし、我々を解放してはくれぬか、と城主。そうすれば、この城に眠るわれわれの財産を(ただしたったひとつ、自分たちが解放されるときに意味をもつと予言された鍵を除いて)差し出そう、との依頼。
ホームズ X「財宝!? よしやろう!」
ベッカー「ちょw わからんではないけど、我々は護衛任務が優先だろ!」
DM「えーでは、時間もないことですし、ここでメインクエスト発生ということで。魔女グローラを討ち、城の亡者たちを解放せよ!」
ベッカー「よしやろう」
 いや、うん。
 わかるけど……君たちの云うこともわかるけど!
 まぁ実際時間が厳しいことも確かではあるので、ここは、護衛戦士に娘は背負ってついてきてもらうとして(そうすればそうそう、目の届かないところで被害に遭うことはないはず。そういえば先週の宝物庫護衛と同じ基準ですな。目が届かない「安全な」場所よりも、とにかく目を届かせておくことを、護衛任務においては常に優先っつー感じです)夜中の討伐任務に出撃。
 あとはまぁ、やっぱり残り時間の問題もあり、2 遭遇をチャキチャキこなして終了となりました。
 ……中庭(離れから本館に移動する途中)の遭遇は珍しく伏兵がいなくて「あれ、珍しいな」と思ったんですが、単に出し忘れたとのこと。さすがだ。魔女グローラとの本命対決では、伏せられていた伏兵こそいなかったものの、途中から召喚されて登場する伏兵はおり、トータルの印象は似たような感じに。
 こちらの遭遇では、前回の教訓が生きたというか、敵が多かったおかげでベッカーの火力が上がってたことが効いたというか、きっちり戦術的優位を取りつつ処理っていく流れにできてたかと思います。魔女グローラだけが残ってる状態になったところで、視認困難オーラを相殺(し、さらに戦術的優位も獲得)するダークファイアを当て、さらに同ラウンドでシフト抑止のレイ・オヴ・ザ・ムーンも防御値ジャストで当てれたのは、ツァイトとしてはいい仕事できたなぁと自賛したいところ。これも含めてジャスト命中が何度か重要なところで出ており、この遭遇でアブダムがキャストしてたブレスが偉大だったなぁというのも同時に感じたところでした。つーか、一時的に有利を与える手段はいろいろあっていつもいろいろ使われてるのですが、忘れがちでなぁ……。「戦闘通して +1」とか素敵っす。計算がラクなので。
 グローラとの遭遇は、そのろくでもない実験の実験室での遭遇であり、死体やら死体だったものやらが積み上げられてたり散乱してる中での戦い……だったことは、後から考えるとちょっとアレな気分……だったかもですが……ホラーなら! ファンタジーならまぁこんなモンですよね!
 その後、財宝は貰い、さらに、「鍵」についても、われわれが「予言された、鍵を託すべき 6 つの希望の光(だっけ?)」だという解釈に至ったらしく受け取る(もちろんツァイトは固辞しました。誰が受け取ったんだっけ?)こととなって、亡霊たちも成仏し、めでたしめでたしな感じで終了。大急ぎで会場撤収、という運びになりました。

 ……で、ちょっとだけ蛇足を。
 後半部の本筋、アンデッドの依頼を受けてアンデッドと死霊術師(っぽいやつ)を討ちに行くくだりですが。
 これ、ツァイト的には悪寄りの行為を行ったと認識してそうな気がします。
 行動の結果としては善っぽい仕上がりになったようには思いますが、これ決断した段階では、すげぇ一方的な云い分(世が世なら存在じたいが悪であるところのアンデッド(ゴーストだけならともかくゾンビもいたしねー)の云うこと)と報酬に乗って、「雨風をしのげる壁と天井を貸してくれた親切な(ちょっと異文化な感じでブキミなところもあるけどそんな程度の違和感ぐらいドロウの地上生活的にはきっと日常茶飯事ダッゼェー)連中」をやっつけちまいに行く、という動き出し方、だよなぁと。リアル時計の問題からそうした拙速に至った面もあるとはいえ。
 プレイヤー的に考えるなら、「とりあえず軒先を貸してくれるか否か」という段階においては、現城主のほうが真城主よりも肯定的であったであろうと想像するところでもありますし。(が、これはわかりませんが)
 まぁ、あやふやな情報しかない段階でえいやっと行動開始、ってのは英雄的冒険においては往々にしてあることではありますが、今回はちょっとひっかかったというか、ひっかかったところのスルー具合が軽やかすぎた感というか、その軽やかさを感じすぎたところでございましたので一応書くだけ書いとくです。
 ……つーか、善寄りの PC として動かしてれば、「ひっかかるんだけど?」とその場で云って、そのひっかかりを解消するだけの会話があった(けど省略した)のか否かをはっきりさせてるとこですが、悪行なら悪行で別に抵抗なくやる PC、と思って動かしてますのでな……。疑問に感じつつ「あ、地上の英雄的にアリなんだなコレ」とかそんなふうに勝手に納得してるんじゃないかと。
 以上、まさに蛇足でございました!

* ルーウィン:うちのプレイグループの最初の 3 版キャンペーンの PC ファイターの名前。
** マーキング:はじめて遊んだくらいの頃に、防衛役が「マーキングする」とか云い、「マーキングは嫌だなぁ」とか話してたことがあったり。
2010/07/04 (Sun)
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