深度 、急速潜行~
[スポンサー広告]スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
--/--/-- (--)
[Life as a Half Drow]Ertoria Ascension III: The Hide-out of Tharizdun's Worshippers
▼エルトリア成仏キャンペーン第 3 回、遊んできましたー。
 第 1 回はこちら。第 2 回はこちら
 DM がシナリオタイトルを提示しはじめておりますが、「どんだけ本気かわからん」と前回書いたら、「そっちはそっちで独自にタイトルつけといて」ってことでしたので、今後とも独自タイトルで行く系の方針で。どうやら「当初はワンセッション用と思っていたネタを、諸事情により 3 回分に分割した」ということらしく、なんかタイトルも前回に似てるようなブツになっちまいましたが。
 参加メンバーは DM OTTO 以下、artemis(エルトリア)、BOSS、DISK、DRR のプレイヤー 4 人(アルファベティカルオーダー) 今回は、Musha が仕事のため欠席となりました。
 さて、プレイ内容に入る前に。
 今回は一発、個人的な快挙を成し遂げましたので、その件について。
 最近は、このキャンペーンでのハーフリングファイター、持ち回りでのラプトランスカウトなど非キャスターのプレイヤーをやることが多く、鞄が軽くて快適になってました。今回は持ってったルールブックは PHB 1 冊のみ。まぁ、他のサプリの必要な部分をコピーして切り貼りしてクリアファイルに入れた自分用サマリーは持ってってるのですが、キャスターだったらとてもとても自分用サマリーさえ作る気になんてなれない(……レンジャーならできるかも?)ので、まずそうなった時点で快挙。
 さらに、今回、セッション終わってキャラシやらダイスやらを鞄にしまおうとして。
「……おい、今オレ恐ろしいことに気づいてしまった……。PHB、鞄から出してなかったぜ!」
 んまー、クラシックなんて、セッションにルールブック 1 冊もない状態で遊ぶとか普通だったしねー。そんくらいまで体得してしまってからが TRPG の楽しさですよきっと。さすがに 3.5 版の呪文をその域で体得する日は来ないと思いますが、呪文の参照(とあとはマジックアイテムの値段表ぐらい?)以外何もいらん日は近いんじゃないでしょうか。ってか今もかなりそれに近いしなー。
 本編については水面下に。
 今回はシティだったので全力で軽く。
 というか、シティは中身はとても濃くなるのですが、あとから書こうとするとこれがまた難しくてですな……。わたし個人について云えば、シティでの自分のプレイスタイル(かなり手数勝負)もあって、とても整理された形にするのはムリ! ってところで。
 PC は以下の通り。

 エルトリア(artemis) Human Paladin 3, LG
 本編の主役。INT 9、中 WIS、高 CHA。

 リータ(DISK) Human Favoured Soul 3, CG
 エルトリアの熱烈な信奉者。INT 8、WIS 10、高 CHA。

 リル(DRR) Halfling Fighter 3, LN
 わたし。INT 10、WIS 8、CHA 8。

 ジャミル(BOSS) Human Duskblade 2, CN
 パーティーの防御役。INT 14。WIS と CHA は高くはないと想像。

 今回は、パーティーのローグ的立ち位置(ローグとかスカウトとか系クラスはキャンペーンの方向性のため「戦闘やダンジョンアタック面では」今回は除外されていますが、導入面ではパラディンとの対比が鮮明になるためか重用されています)ジャミルに、町のローグ系ギルドの大物(町のギルドのリーダーと理解してます。町のギルドはそれ自体で独立しているのか、どっかにチェーンがあって、支部長なのかは不明)マクブライトから依頼が。
 「お前ら、タリズダンの信仰を叩くのに協力する気はないか?」とかそんな感じで。
 ジャミルは前回欠席ですが、他の 3 人は前回市長にタリズダン教団対策の依頼を受けており、合流してちょちょいと相談の後、活動を開始することに。ギルドはすでにある程度「一般人のフリをして潜伏しているタリズダン信者」の目星をつけているが、ギルドとしてタリズダン教団(プレイでは「タリズ団?」「タリズダン団?」とか混乱しておりました)と表立って対立することは避けたいので、ここらでフリーランサーに引き継ぎたい、とのことで、容疑者 3 人の名前と立場を情報として貰い、捜査開始。
 さて、今回のメンバーで最も INT が高いのはジャミルです。しかし、パラディンを看板として掲げるエルトリアの団(心酔者リータと「エルトリアを守る」を使命と自任するリル)と常時行動をともにする気はない、ということで、基本的に、「わざわざ別行動はとらないまでも、ちょっと距離を置いて行動」ってなあたりの方針に。
 ……えーと。
 まさか、戦闘やダンジョンアタックだけでなく「シティで」最前衛を務めることになろうとは思いませんでしたよ!
 ってーかまぁ、わたしはクトゥルフ大好きっ子でもあり、シティ系は大好き(得意、と云えるかどうかについてはまぁ自分では何とも云えませんが)なので、ガンガン自分から突っ込んでしまったのですが、ふと我に返るとね、思うわけですよ。
 視認と聞き耳は種族修正で一応 +1 とプラス修正ですが、真意看破は -1。わたしのシティの基本戦術は、「際どめの発言を投げておいて「心理学」で反応を見る」なので、真意看破がろくに振れない状態で捜査可能なの!? 一緒に動いてるリータも WIS は高くはなく、もちろん真意看破も振ってはいません。ついでに、わたしほどにはシティ系が好物なわけではない模様。エルトリアはスキルはともかく素の WIS の分、リルよりずいぶんマシなハズで、シティも好物なハズなのですが、「パラディンは余計なことに気づかないほうがいいんだよ!」とのことで……まぁ、それはそれでクレバーな選択肢ではあるのでなぁ……。
 「ってか、INT は(3 人の中では)リルが一番高いんだから気にすんな!」ってなことになって、結局、ほとんどクトゥルフの私立探偵でもやってるようなノリで走り回り、布石を投げまくり、回収のほうはもうどうにも厳しいので「町中で「でもこの怪しいの何なんだろうなぁ?」とか云いながらタリズダンの聖印を見せびらかして歩き回ります」とかまでやらかして食いつくのを待つとかいう事態に。あ、あほだぜ……。
 で、走り回った結果、当初の 3 人の容疑者とは別の、「街の自警団副団長」が、容疑者としてではなく重要参考人としてですが、浮かび上がってきます。
リル「ふむ、自警団か。団長に話を聞こう。団長の名前は?」
DM「えーと、決めてない」
リル「んーまぁ、それじゃそれでもいいか(名前が決まってないなら重要じゃないのかなぁ?)」
DM「あ、でも副団長のリケッツという人が云々」
リル「んぇ? 団長の名前がないのに副団長に名前がある……? そいつが本命だ!」
 いや、我ながらひどいっちゃひどいですが、わざわざ団長に名前をつけないでおくって、どう考えてもこういうメタ読みを誘発することが目的だよねぇ!?
 ってことで、朝、詰所で「副団長はもうすぐ出勤してくるはずですよー」てな話になってた段階で、「出勤途中でつかまえて話を聞こう。副団長私邸の場所を聞いて出発」
 そのまま副団長の家についてしまい、何やら門は開いており、玄関扉も半開き。
リータ&ジャミル「怪しい。踏み込むぞ」
エルトリア「いや、わたしの目の前で住居不法侵入などさせるわけには……」
DM「近づくと中から血の臭いが……」
エルトリア「!?」
リル「……アイゼンを左手にロックします。右手はブレスウェポンのオイルを取り出す準備。……あれ、ところで、シティ探索中も武器は持ってると思うけど、鎧ってどうなんだろ……?」
 新興鉱山町ということで、いろいろ連想した結果、「アメリカ開拓ノリ→市民には武装する権利が!」とか「何の疑問もなく」思い込んでたわたしでありました。まぁでも、町中で武器持ってるのは「当然」だと、何故かわたしは確信しております。だってホラ、江戸太平(スゲェ大雑把な云い方をしてしまえば刀狩より後の時代)の時代劇だって帯刀してるの普通だし? もっと危うい時代なんだから、武器ぐらい持ってんじゃね? でも、町中で「フルプレートを着込んでるかどうか」は……?
 チェインシャツぐらいなら、町中とはいえ探索中ですから、着てると思うんだけどねー。
 ここはまぁ、いろいろとウヤムヤ気味に、鎧も着てていいよーという裁定になり、屋敷突入。
 中で使用人 2 人の死体を発見(って自警団副団長って裕福じゃのう。裕福だからやってるのかもですが)し、何やら「剣のオーラに惹かれて」やってきたという 2 体のバルバズウと対決。
 ってバルバズウ 2 体!?
 CR 5 が 2 体!? つまり EL 7 !? パーティーレベル 2(まぁ 3 弱かな?)のパーティーに!?
 こいつはボスだ!
 ということで、気合入れて(といいつつブレスウェポンは結局使いませんでした。リダクションだけならパワーアタックで抜けるからねー)戦闘開始。3 人が流血を喰らって、ひとり 2 レベルのジャミルはとくにギリギリの綱渡りになりましたが、なんとか失血死する前に勝利。勝ってしまえばまぁ、リータの治療 Take 10 で治療可能。
 例によってというべきか、「もう 1 ラウンドだけ戦って逃げる!」という判断は、モンスターがそれをした場合、必ずその前に死亡するなぁ、というのを再確認した戦闘でもありました。
 その後、生存していた使用人をひとり発見し保護。主人はいつものとおり鎧を着て出かけるはず――その支度をしてるはずのタイミングでほかの(死んだ)使用人の断末魔が聞こえて、隠れていたとのこと。
 鎧はたしかに武装室から消えていましたが、ふだんの佩剣はそのまま。ということで、普段は使わない剣を持って出たことが判明。(ここで差異を出すために「鎧を着て出勤」という表現になったとの DM の事後コメントがありましたが、勤務中は町中でも鎧装備という(少なくともこのキャンペーンにおける)スタンダードが、上述のやりとりと合わせて、だいたい定まったんじゃないかと思います。ホントにダラけているときならともかく、シティとはいえ冒険中ならフルアーマーでよさそうってことで)
 副団長の件は件として自警団詰所やら市長に届けて以降の情報も流してもらえるように段取りをし(このへんも好き勝手やりました。失敬!) さらに並行していろいろと調査。
 3 人の容疑者のひとりが、商人組合かなんかの有力者の息子で、頭がキレるのでウィザードを目指してたのに親に反対されて現在は引き篭もり、というのの部屋に、いろいろと傍証を固めて(ここは(リアル時計と相談しつつってのもあるでしょうが)エルトリアがふだんのシティ時の突進力を垣間見せる押しで)突入したところ、隠し地下室でいろいろと戦闘が発生したり、引き篭もり息子をリータが非致傷アローで昏倒させたら何やら「よーし魂イタダキダッゼェー」とデヴィル登場、「いや死んでないから! 気絶してるだけだから!」と追い返して、なんとまぁデヴィルと契約してた(あとで尋問したら、全然その重大さについての自覚がなかった)ことが判明したりしたり。結局、このウィザードはタリズダン司祭(この町における現時点での最高位)にいろいろ騙されて悪魔と契約させられていたようで、まぁ我々が少々怪我したくらいならとりあえず不問でいいんじゃね?(リアル時間もないし)ということで「ま、不用意に死なないようにな」とか云って放免したりしましたが、パラディン的にどうだったのかとか考えるとちょっと考える余地はあったかなぁとも思います。あまり自覚なく悪魔と契約した(が本人は現時点で他の悪事は働いていない)ウィザードを、どうするのが正しいか、と云い出すと善問答(誤字じゃないよー)ですが、「自分は」そういうときにどうすることを基本方針とするか、といった程度はパラディンは決めとくのがいいんじゃないかニャーとわたしは思ったりもします。いっそ PC なら更正というか契約を無効化するために一緒にがんばるとかもアリかもですが。
 で、最終的に、調べられることはだいたい調べ切って、今日はこんくらいかねぇ、ってな感じで夕方の早い時間に市長宅に報告に参上。途中、何度か「市長府嘱託魔道師だ!」的な名乗りをかまして調査をしてたりもしましたし、リル的にはなんとなく市長の(あくまで雇われですが)直属戦力な気分になっているわけです。
 普段ならば、執事のドリーさん(前回プレイヤー、ってかわたしが命名しました。名前決めてないから決めて、と云われたので)が対応するところですが、何やら今日は早退したっぽい(無断っぽい)とのことで、市長に直接報告。
 で、ちょっと考える。
ジャミル「これまでに聞けた、タリズダン司祭(常に仮面をかぶっているとのことですが)の外見的特徴ってドリーに一致するぜ?」
他 3 人「いやでも、うちらが名前つけたぐらいのキャラだぜ?」
 とはいえ、前回なかった設定が今回与えられてる可能性は当然否定できないわけで、今夜のうちにもうひと踏ん張りだけしとくかー、とドリー私邸に移動。
 真っ暗ながら、入口の鍵はかかっていない、とのこと。
リータ「……踏み込むか?」
エルトリア「いやいやいや、今度こそ住居不法侵入でしょう!」
リル「まぁ、鍵がかかってないし、入口から見える範囲だけ見てみよう」
DM「とくに怪しいところはないかな。ただ、生活感がまるでない」
 とりあえず、それだけではパラディン的に踏み込むには根拠が薄弱だよなぁ、ということで、撤収――ここで、ジャミルが金星を引きました。
ジャミル「オレはこっそり引き返して屋敷内を探ってみるぜ」
 ここまで半別行動を続けてきたからこそ、不自然にならずそれができた、と思います。
 こちらも隠し地下室があることが判明し、大急ぎで、宿への帰路を歩く 3 人に追いついて報告。
 その状況で翌日に回すのはタイミングを逃すだろう、ということで、取って返して突入。
 剣の呪いで自分を失い殺戮マッスィーンと化した自警団副団長と、黒幕だったことが判明のドリーとの対決となりました。
 後から聞いたところでは、執事がタリズダン団の支部リーダーであることは最初から決まっていた模様。や、やるな、マスター。プレイヤーに名前決めさせて「いかにも重要人物じゃないですよー」的な印象を与えておいて黒幕とは!
 ……まぁ、市長や執事が実はタリズダン団側だという可能性は検討済みではあったんですが、正直、「市長はシロで執事だけがクロ」というのは想定外ではありました。
 戦闘は、まぁ、結果的にはさほど危なげなく勝利。つっても、「本命はドリー、なら副団長は自分がおさえとく!」ってコトで、4 レベルファイターであることが判明していた副団長に準一騎打ち(リータが非致傷の射撃支援を入れてくれてました。本人の意思が有罪なわけではない副団長は殺さずに捕らえたかったので、これは助かりました)を挑んだ実はリルは残り 6 点まで喰らっておりました。で、なんで 4 レベルだとわかったかというと「つい最近、「武器開眼」を修めたばかりだったのに……」ってな話が出てたからでして、開眼したのはロングソード、使ってたのは呪われたグレートソードってことで、開眼自体は無効ながらレベルは読めるというなかなかナイスな情報提示があったおかげ。
 で、この戦闘なんですが。
 何やら副団長の攻撃が微妙でして。
 オープンダイスでやってたのですが、グレートソードのダメージが見るからに 2d6+3。グレートソードは強化ボーナスが +3 あるってことも情報収集でわかってたので、二次会で DM に聞いちまいましたよ。「副団長の STR ってボーナスなかったん?」「いや、14 だよ?」「だったらダメージヘンじゃなかった?」
 STR 14 の両手持ちで +3、さらにグレートソードの呪いでレイジ類似の効果がつくとのことで、さらに +3、実際には 2d6+9 になってたはずのところ、どうやら 1 発あたり 6 点の計算違いが発生してた模様です。で、リルの残 HP は 6 点……。
 わはは。実はこれ、ホントはけっこう薄氷だったんじゃね!?
 アイゼンがクリティカルすればまず即死ではありましたが、まぁクリティカルしちゃったらしょうがないよねーということで、一応気は使って非パワーアタックとリータの非致傷アローで削って副団長は打ち倒し、不利を悟ったドリーが逃亡を試みたところにエルトリアの AoO が決まってジャスト -10 で殺害。残ったグレートソードは「ゲートボールの要領で」手元からすっ飛ばしておいてキュアし、グレートソードは「近くの巻物屋でアンシーンサーバントのスクロール買ってきて、バイト中のブルース呼んできて読ませる!」で回収。一件落着となりました。
 終わってみれば、依頼を受けた翌朝から動き始めて、日没過ぎぐらいで全面突破。というか、最初の戦闘が EL 7 とかなり強烈で、「ここで使い切れ!」ぐらいの勢いで戦っておいてさらに連戦とか参ったぜ! 参ったけどなんとかなっちゃうのがまた、非準備型キャスターがそろってるパーティーだなぁ、というのもなかなか面白い発見でした。どうせ翌日まで待っても呪文が変えれるわけじゃないので、スクロールやら消耗品を投入すれば、その日のうちに突き進んでも大差ない、という。
 シティはとても楽しく、ファイターという戦闘の前衛が(そしてそれのみが)本来業務であるはずのキャラクターでありながら、シティでも全力で前衛を張って暴れまわってしまいました。反省してます。といいつつ、また機会があったらどうせ自重なんかできないと思うけどな!
 これでキャンペーンの最初のひとヤマが終了ってことで、次からはどうなるのかちょっと見当もつきませんが、戦闘面でも町中でも、パーティーとしてのそれぞれに役回りがわかってきた感じで、今後も実に楽しみであります!
2010/02/07 (Sun)
■ Comment
・コメントを投稿する
URL
Comment
Pass
 
■ Trackback
この記事のトラックバックURL
・この記事へのトラックバック
* Top *
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。