深度 、急速潜行~
[Life as a Half Drow]Ertoria Ascension II: Inquisition into Tharizdunist
▼エルトリア成仏キャンペーン第 2 回、遊んできましたー。
 第 1 回はこちら
 DM がシナリオタイトルを提示しはじめておりますが、どんだけ本気かわからん(わはは、すまん)のでとりあえず今回も独自にタイトルつけてみてあります。次回もタイトル出たら踏襲する方針に変更する方向性で。
 参加メンバーは DM OTTO 以下、artemis(エルトリア)、DISK、DRR、Musha のプレイヤー 4 人(アルファベティカルオーダー) 今回は、BOSS が長引く風邪の余波のため急遽欠席となりました。さて、これがどう響くのか……。
 ゲーム内での扱いも病欠。そういや、なんか前回、何やら病気を喰らってセーブ失敗してたような気も……。潜伏期間があるので前回のセッション中には処理しなかったんですが、プレイヤーもキャラクターも病欠、ってところでしょうか。
 本編については水面下に。
 レポについては今後はとくに軽く軽くを心がけていきます。つーか、毎回気合入れてると続かんのでな……。
 PC は以下の通り。

 エルトリア(artemis) Human Paladin 2, LG
 本編の主役。

 リータ(DISK) Human Favoured Soul 2, CG
 エルトリアの熱烈な信奉者。

 リル(DRR) Halfling Fighter 2, LN
 わたし。「エルトリアを守る」が現在の行動指針。

 ブルース(Musha) Human Sorcerer 2, LN
 火力型ソーサラー(現時点では)

 今回はプレイスタート前からちょっと混乱気味でした。BOSS の体調が参加可能か不可能かの微妙なラインだということは数日前にはだいたいわかってきてたんですが、そうは云ってもまぁ大丈夫だろう(っつーか、気合でなんとかなる程度だろう)という甘めの見積もりがみなにあった模様。わたし自身については、ちょうど自分も BOSS よりもちょっと後に風邪引いてたこともあり、自分が「気合でなんとかなる程度」まで回復したからには、BOSS も当然大丈夫だろうナーと無根拠に思い込んでたフシもあります。たぶん同じ風邪ではないので、そんなふうに思う根拠はないんだけどねー。
 なお、わたしとしては「たまに咳が出る程度」だと思ってたんですが、TRPG は喋り主体のゲームであり、長ゼリを喋ると加速度的に咳込み率が上昇する感じになって、なかなか見苦しいアレだったかなぁと反省しております。フー。二次会でも、薬飲んでるから酒は飲まなかったしねー。
 で、そんな塩梅だったので、DM は「ジャミル(BOSS のダスクブレード)がいることを前提でバランシングして来た」とのことであり、どのくらい感触を変えて行くかを煩悶していた模様。フタ開けてみれば、ある意味で「余裕だった」という感じだったようですが、それはこのパーティーの(今回残ってたメンバーの)構成傾向の偏りに拠るものであり、実は薄氷だったとも、プレイヤー側としては感じているところです。そのあたりは後述。

 今回は、前回探索した廃坑の奥に隠されていた謎の神殿状建築物の探索。誰の依頼でもなく冒険者として「気になる」ので独自に調査にかかったという感じ。
 ローグ及びローグ系がいないパーティーなので、ダンジョンアタックそのものは実質「罠は全て動作済みにすることで解除。あとは戦闘のみ」というアリサマになります。何でローグ及びローグ系がいないのかはまぁ政治的な理由ということでひとつ。(ローグがいない理由のひとつはわたし的には簡単で「強すぎるから」ではあります)
 ウィザードのいないパーティーは知識スキルの取得分担が厳しくなります(これがソーサラーやその他のフルアーケインキャスターが決定的にウィザードに比べてツラい部分です。呪文の多様性がどうこうなんてのは、実際には誤差もいいとこだと思います)が、今回はダスクブレードのジャミルが必死で多様な知識を取得してそこをゴマ化しています。つまり、そのダスクが欠席となると……。
 ひたすらモンスター識別の知識ロールが振れない戦いが続き、プレイヤーとしては読めるだけに、なかなかいろいろと大変でした。でしたとも! 普段ならクレリックが担当になってることも多い「宗教」と「次元界」についても、フェイヴァードソウルのクラススキルではないために振れず、結局はソーサラーが担当している「神秘学」のみというアリサマに。
 ジャミルの欠席には「壁担当の欠席」という面もあり、これらを憂慮したリータから、エルトリアとリルに「必要なら融資するからフルプレ着れ!」との強い推奨が。いっそ金は貸与ではなく贈与でもいいよ、とまで云われて、ふたりともフルプレート装備になることに。結果的には(AC 的には)この分の AC 差がかなり多くの場面で被弾を防ぎました。この点が、DM からは「余裕に見えた」理由のひとつです。なお、この 2 人は、今後は AC がバリバリ上がる予定がまったくないため、たまたま「今回は」そうだったというだけである点は御留意ください DM! シクヨロ! なお、リータは贈与でもいいと云ってましたが、ちゃんと返しました。もともと、金が溜まったらフルプレの予定だったしねー。
 ……これでついに(早くも)リルは地獄の 15ft 時代が到来してしまいました。いや……15ft はホントにツラいよ……。20ft と 1 スクエアしか違わないんですが、体感ではかなりの大差です。くそ、はやく航空魔道師にならなくては!(←騎士ですけど!)
 今回一番ビビったのはキャリオンクロウラー戦で、これはプレイヤーからすれば 20 年前から知ってる初期の恐怖の代名詞ですが、キャラクターは知らず、知らない以上は知らないなりの戦い方をするしかなく、ビビりながら突っ込んで、なんとかフルアタックが来る前に殺し切り、全力で胸を撫で下ろす展開となりました。いやーコエーコエー。(知ってればフルアタック圏にとどまらないという戦い方を選びたいところです)
 他にも、ガーゴイル戦で知識不足が問題になるような予感がありましたが、ここは前回のトレジャーで出てたマジカルグレートソードをパラディンが装備してたことと、「常時パワーアタック」なリルがいつも通りのパワーアタックでブチ抜いて、結果的には問題なく突破。「余裕だった」印象を与えたかもしれないもうひとつの要因は、「火力面では」欠員がそこまで大きくは響いていない、ということもあります。ダスクもむろん呪文注入などで爆発できるんですが、コンスタントに振り回していく火力としては、マジカルグレートソード持ちのエルトリアと常時パワーアタック系のリルが充分に仕事ができるところですので。なお、このマジカルグレートソード、インテリジェントデヴァイスであるらしく(といってもインテリジェンスソードとしての特殊能力は特に明かされていません)いろいろとエルトリアと念で話しているようです。何やら「早く血が見たいぜ、相棒!」とかそんなようなパワフリャな発言もかましているとの模様……パラディンの剣がそれでいいのかなぁ? ただ、グレートソードを持つのがエルトリアだけなので、ほかに渡す選択肢はなく、せっかくのインテリジェンスソードをいきなり売り飛ばすのもどうかということで、今のところはエルトリアの愛剣となっています。
 ……ところで今回のアホネタのひとつとして、NPC の誰かが「ハイかイエスで答えなさい!」とやらかし、わたしが横から口出して「はいー!?」と「非肯定の返事を、要求に反せずに、返す」というしょうもない応酬をやってみたりしてたんですが、これはプレイヤー発言だったと記憶してます。……この「NPC」ってこの剣だったっけ?
 戦術面ではエルトリアが前回のような「まず突撃」戦法を避けてたことも、今回「余裕だった」と見られた要因のひとつだったと思います。本人が自覚的に「さすがに今回は、長年のファイター経験で培ったクレヴァー寄りの立ち回りをしてみた」模様。スケルトンウルフの集団との戦闘ではこれが効いたというか、「ちゃんと合わせろよ! エルトリなんとか!」「エルトリアだってば!」とかしょうもない漫才をやらかしつつタイミングを合わせて前線を展開して無難に踏破した場面もありました。たとえばふたりともフルプレなしで、ジャミルがいるということで前回のノリでエルトリアが単独突出とかしてたら、けっこうピンチになってた可能性があったかも。
 その後、何やら非実体なモノが守っているチェストを発見し、「あれはヤバい!」……となるものの、やはり知識ロールは試みることさえできず、とりあえずフワフワ浮いてるようなモノにソーサラーの呪文が減ってる状態で仕掛けるのはマズかろう、という感じで強引に云い訳考えて撤退。(部屋に入らない限り襲ってこない感じでしたので) その後、プレイヤー/DM 協議で「非実体」についての総論的な部分は調査可能かなぁというあたりになって、マジックウェポンやらメイジアーマーやらを準備してもらったりしつつ再突入。ブツはアリップでした(が、キャラクターは最後までわからんままだったハズ) ここでリータが数回 Wis 吸収を貰って DIE ピンチに。というか、ディヴァインキャスターが低 Wis とか、今回のキャンペーンはいろいろと珍妙な景色が見えすぎです。
 んでもって、アリップが守っていたトレジャーを確保し、レベルも上がり、最後の部屋へ。
 扉の前でエルトリアがワンダフリャパラディンアーイ! をかましてみたところ、オーラ喰らってダウン。こいつはヤベェということで、リルは秘密兵器をエドラー・アイゼンにロード。ブレスウェポンのオイルでございます。相手が悪なら、ナチュラル 20 一発で 4 倍確定を狙って今後もガンガン使う予定です。全員それぞれに準備を整えてキック。
 中には、プレイヤーには一発でチェインデヴィルとわかるブツと、フレイムブラザーとほぼわかるブツが 2 体、待ち受けておりました(もちろんキャラクターにはサッパリわかりませんが)
 リータが「ジャッジメントですの!」と謎のシャウトをかまして一同大笑い(わたしにはさっぱりわかりませんでしたが!)した後、ほんの一瞬、キュトンの口上。何やらここに本来いたはずの連中はすでに退避しており、侵入者処理のためにキュトンの部隊が残されたとのこと。
 まぁ、そもそもココが何の場所なのかもわからないままに突入した我々は、とりあえず目前の悪を討ち果たす以外なく、戦闘開始。
 まずはフレイムブラザーをエルトリアとリルで押さえるところかなぁ、と思ったんですが、リータがクリティカル可能なダイス目を出し、フレイムブラザーが(エレメンタルなため)クリティカル無効と判明。ってことで、フレイムブラザーを殴る気がなくなったリルはキュトンに突撃。以降は派手な叩き合いになりました。
 前列がそれぞれに突入してしまい、スケルトンウルフなら前衛に集まってくれたであろう状況ながら、思考する敵はこちらの後列に進撃。というか、キュトンも AoO を受けながら後列を狙う始末。リルの AoO でナチュラル 20 でも振ればいろいろあっさり完了してたはずですが、そう都合よくは進まず(とはいえ、この戦闘だけで 2 回 19 を振ってますが……惜しいなぁ)ヒヤリとする状況も。リルは移動力が低下してることもあり、いったん迂回されると味方の救援に向かうこともなかなか困難なのです。
 とはいえ、確定クリティカル狙いで仕込んであったブレスウェポンはクリが出ずともキュトンにはきっちり効き、消耗戦をなんとか制して勝利。これも「余裕じゃん!」とか DM には思われたようですが、こちらもかなり削られており、陣形もリスクのでかい形になっていたわけで、「火力に限れば」まぁ立派なモンと云えるんではないか程度が、今回の限度かと思われます。
 その後、そこを根城にしていたのがタリズダン信者と判明しましたが、すでにモヌケのカラでは撃つ手もなく撤退。
 とりあえずお疲れ会で呑んでる(ゲーム内でね)と、そこに、何やら市長の執事なる人物が登場。
 ほほう。ってか、なんとなく田舎の寂れた鉱山町な脳内イメージがあったんですが、Gp Limit が 6,000 もあるってことは、ちゃんとしたデカい町なんだよねぇ。
 どうやら鉱山の発展とともに急激に発展した町であるらしく、その発展の急激さゆえに、周辺のいろいろなリーガル/イリーガルな勢力団体にいろいろと接近され、その緊張感ゆえの心労で市長はやたらとヤツレてしまっている模様。
 まずは、一番リーガルな勢力として、近隣の都市アクセルハイバーグの権力中枢。
 それから、周辺をナワバリとするナイトソングギルドなる集団。これはたしかオフィシャルサプリに載ってるヤツだよねぇ……という印象。
 そして、「ホテル・アンダーダーク」……ってホテルマスクヴァかよ! こえぇ! こいつは一番ヤベェー! プレイヤー大騒ぎ。
 最後に、ホワイトハンドなる集団。これは正体不明(現時点の情報)ですが、名前からしてレッドハンド・オヴ・ドゥームの同類かなぁと想像しているところ。
 そしてさらに、町の地下というか裏側にひっそりと潜伏しているらしきタリズダン教団。
 とりあえず PC 隊にはタリズダン教団を狩り出すことが依頼され、タリズダンの聖印はいい値段で買い取ってくれるとのこと。とりあえず 2 つほど入手してたので、それを売り払って収入に。なお、わたし(リルではなくプレイヤー)的には、「実はこの市長(か執事)がタリズダン側で、聖印を買い戻している」という可能性が捨て切れなかったのではありますが、まぁ、だとしても、それ自体にとくにマジカルパワーがあったりするような聖印でもないわけで、大した問題じゃあないか……ということでそこは気にしない方向性に。
 複数の勢力団体については、エルトリアは「迷わず正当な権力に従うべき」とアクセルハイバーグへの帰順が望ましいとの意見を述べていますが、現実的には、アクセルハイバーグからは多少距離のあるこの地で他集団を蹴飛ばすには相応の実力が必要になることでしょう。市長側もその意図はあるらしいですが……もしかして PC 隊がその役割になるんか……? そ、それは怖いな……。
 ま、リルはエルトリアの固有戦力ですので、エルトリアに従うだけですが。
 ……またしても「社会」と「自身」で直接関わることを回避したキャラになりつつあるなぁ……。
2010/01/10 (Sun)
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