深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]091218 ~コスプレ見習海賊~
▼オーケー。さすがにもうタイトルでビビったりはしねぇぜ!
 っつーことで「ミニスカ宇宙海賊」3 巻読了。つーか、タイトルがどうこうというよりも、笹本の新刊がこのペースで出てることに仰天。
 今巻はまた「映像化する必要がないくらい映像的だからあまり映像化されてないんだろう」ってな感触が蘇ってくるような方向性だったかなというか、これ、本気で種子島に通いつめる勢いの裏づけがあって書かれてる「映像的インパクト」なわけで、実際に映像にしようとしたらそれはそれで大変かも……とかそんなような感触になってみたり。
 固有名詞とかは相っ変わらずのやりすぎ感。クィーン・エメラルダスとかフイちまったぜ。そこまでか!
 んで、ネタバレっぽいものは水面下に。
 ここからネタバレ水面下。
 今回の最燃えセリフ大賞は「取引でズルできる法律なんて、ゲームのルールより甘いわよ」つーことでひとつ。深いなこれ。ゲーム脳だのなんだのという寝言もありますけど、まぁ、「中にいる」立場になってみれば、現実ってヤツはゲームに比べるとずいぶんヌルいよねー、というのは常々思ってましたが、見事に云い切った素晴らしいセリフであるなぁと。
 んでその部長の依頼ですが、そういう関係をほのめかすぐらいは充分想定してましたが、突っ走りやがったな! 見事。
 「「判断者」としての主役」の脇を固める、相対的にリアリスト系な助言者の双璧、チアキとグリューエルの「家庭という組織」に関する、それぞれにシャープでシビアながら、立場(家庭環境)を反映した結果として角度がくっきり異なってる発言もイイ感じ。個人的にはチアキ派だがなぁ。
 キャラ大賞は操舵の新入生アイ。終始、猛烈に緊張している、という描写ながら、「ええと、たぶん大丈夫だと思います」だぜ。熱いぜ。
 そして、「海賊ならば二者択一を迫られても、どちらも手に入れるものではないのですか?」なあたりについては今後さらに盛り上がってくれると期待大でございました。
2009/12/18 (Fri)
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