▼読了。
なんか、その、感動しまして。
じわじわ感動がこみ上げてきて、はて、いったい何に感動してるんだろうオレは、と考えてみて、「背景だ」と気づいた次第。
すげぇ。そう思って見ると、なんだこの背景のすさまじさ。背景のクリーチャー(オブジェクト以外)もですが、やはりオブジェクト(クリーチャー以外)がとんでもないことに。意識して読んでると、だんだん人物が余計に思えてくるぐらいの勢い。
いやしかし、何で背景に感動してるんだオレは? と実のところ不思議だったんですが、その答えは気球編で明らかになりました。
大好きだった、あの絵本を思い出させるんだ。
「旅の絵本」
似てるかといえば、似てるわけでもないとは思うんですが、生まれる感情は同種のものという感じ。
しかし、最初っからそういう感動があってもよかったようなものなのに、なんで 9 巻になって初めて?
どうやら背景の精細度はどんどん向上してるということのようです(既刊を発掘して確かめたわけじゃないですが) なるほど。じゃあ最近になって初めて思ったとしても、それほどとてつもなくニブいってワケでもないのかな……?
意識してしまうと、ちょっと人物が浮きすぎに見えてしまったりもしたんですが、この先どんな境地に向かっていくのかも楽しみです。
なおキャラ的には「ジャンボの妻」がクリーンヒット。なんじゃありゃ。ハーゲンダッツ。
なんか、その、感動しまして。
じわじわ感動がこみ上げてきて、はて、いったい何に感動してるんだろうオレは、と考えてみて、「背景だ」と気づいた次第。
すげぇ。そう思って見ると、なんだこの背景のすさまじさ。背景のクリーチャー(オブジェクト以外)もですが、やはりオブジェクト(クリーチャー以外)がとんでもないことに。意識して読んでると、だんだん人物が余計に思えてくるぐらいの勢い。
いやしかし、何で背景に感動してるんだオレは? と実のところ不思議だったんですが、その答えは気球編で明らかになりました。
大好きだった、あの絵本を思い出させるんだ。
「旅の絵本」
似てるかといえば、似てるわけでもないとは思うんですが、生まれる感情は同種のものという感じ。
しかし、最初っからそういう感動があってもよかったようなものなのに、なんで 9 巻になって初めて?
どうやら背景の精細度はどんどん向上してるということのようです(既刊を発掘して確かめたわけじゃないですが) なるほど。じゃあ最近になって初めて思ったとしても、それほどとてつもなくニブいってワケでもないのかな……?
意識してしまうと、ちょっと人物が浮きすぎに見えてしまったりもしたんですが、この先どんな境地に向かっていくのかも楽しみです。
なおキャラ的には「ジャンボの妻」がクリーンヒット。なんじゃありゃ。ハーゲンダッツ。
2009/12/08 (Tue)