深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]091205 ~九十九眠るしずめ明治十七年編IV巻~
▼……タイトル長ぇよ!
 つーことで読了。完結! とのことで、おおーそこまで煮詰めてあったっけ? と違和感を覚えながら読んで、読み終わって、やっぱり全然終わってなくて、「明治十七年」が終わっただけだということが判明して全力で脱力。あんじゃそりゃ。
 まぁしかし、今さら高田祐三で泣きそうになるとは思わなかったぜ。
 ってな話はネタバレのため水面下に。
 土方に「闘う以外何ができる」と問われ、「無駄に知識(だけ)がある」しずめが、コレラ患者を前に、「ついに(闘う以外にできることを)みつけました」つーて、おおおおお! あれか! 現実に存在する本物のマジックポーション(っつーくらいマジで効くらしい)こと ORS か! 確かに、あれならほぼ知識だけで作れるわ! いやまぁ、多少のコストはかかりますけど、フェノール買って残った金できっとなんとかなるよ! そうだ、知識で、ほぼ知識だけで人を救える戦いってのがあるんだよ! とか超盛り上がってページめくったら「超常能力でコレラ菌とコレラ毒素を食い尽くせ」ってオイ!!!! じわりと来たのがどっかに去ってしまいましたが、まぁ、もともとこの話を「続けて買おう」と思った動機が「北里柴三郎のフェノール砲」とかそういうアレだったワケであり、そういう方面の言及がそれなりにがんばってるのがよろしいですな。
 つーか、菌体と毒素を全滅させても、やっぱり水分補給は必須だと思うんですが、まぁそれはまぁそれということで。ってか、毒素はともかく起因菌を叩くって抗菌薬投与的な思想だよにゃー。
 ……なにやら、現代の医師が過去にタイムスリップして、そこでカビからペニシリンを抽出しようとするマンガが存在するらしいという噂も聞くのですが、なんかそういうのも熱いよにゃー。
 コーリン婆さんも云ってたしな。「知ることを怠るな」ってな!
2009/12/05 (Sat)
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