深度 、急速潜行~
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[Life as a Half Drow]らぶらぶな演技とか
▼ふと思ったので書いてみる。>こちらラブコメ強要からの連想
 演技、という言葉がひっかかるわけですよ。
 演技なんかしねぇべ? と。我々は TRPG において、たとえばそれをアニメの製作過程にたとえるならば(演技の中身が基本的に声だけなのでアニメと比較するだけです。二次元とか三次元とかいう話じゃなく)ひとりのキャラクターのセリフを考え出し決定するということをしているのであり、声優としてそのセリフを口に出すことをしているわけではない、ですよね?
 男同士で声優アフレコ段階に相当するラブラブでコメコメな演技をやってたら正気度ロールもののアレですよ、そりゃもう、全速力で。でもさ、その同じラブラブでコメコメなセリフでも、
GM「んーじゃ、この NPC(萌え設定な娘っ子)は消え入りそうな声で恥ずかしそうに『○○○(棒読みで)』と云います」
PL「うーむ。じゃ、オレのキャラはそれに応えて、ちょっとどもったりしつつ『○○○(棒読みで)』とか返答して○○を抱きしめてみる」
GM「オッケー、すると彼女は――」
 とやる分にはまぁ許容できるんじゃないでしょうかねぇ? これを実際に「演技」してたとしたら死にますけど、これなら。
 個人的には「つったー法」と命名してますが。自キャラのセリフを語った後に「つったー」とつけくわえることで、プレイヤーとキャラクターの間に線引いてますよ、という意志表示をする、と。「と云った」の短縮形で「つったー」と云う文化をもつプレイグループにかつて飛び入り参加したことがあって、そのときに深い感銘を受けたのでわたしの中では「つったー法」
 これを導入すれば、上記の例の「棒読み」指定の部分で多少情感込めちゃってのあんましキショくならずにすむんじゃないでしょうか。
 さらにヤバいことになると、「『○○○!(ちょー(本人的には)情感込めた演技で)』と云ってみます。「はったり」ロールの達成値は 25 ですがどうよ?」といったプレイになったりします。どうよ?
 しかし、これを書いてて自分で思ったのは、ギャルゲ系ゲームに対する自分のスタンスだったりしました。
 わたし、娘っ子が声つきで喋るギャルゲ系のゲームが苦手なんですよ。
 テキストで読めば素直にのめり込めるようなセリフとかでも、それに声が入ったとたんにものすごい勢いで退いてしまうんだな。主役のセリフも声つきなら、傍観者的にあんまし退くことなくいけるんですが、娘っ子だけ喋るようなゲームがギャルゲ系とかだと多いので。
 これ、TRPG での上述のような感覚に非常に近いんじゃないかしらん。
 「つったー」感があるとプレイヤーとキャラクターの間にある線を感じられるのであまりテレたりキショさを感じたりせずにいろいろできるけど、その一線がないと「ま、まて、オレをその妙な空間に引きずり込もうとするな! オレはプレイヤーだキャラクターじゃねぇー!」とおびえてしまうというか。
 以上、「演技」という側面から見たラブってコメるコトに対する違和感と許容範囲の話でした。
 TRPG でラブってコメるコトに関してはまた云いたいコトがあるので後日とか、そんな具合で。
2005/05/19 (Thu)
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