深度 、急速潜行~
[日々のいとまに]090618 ~真犯人は?~
▼殺人とかの冤罪事件とかあると、いつもすげぇ気になることがあります。っつーか、なんか誰も指摘してないように思えてしまい、誰も指摘してないらしいことがとても問題だと思うことが。
 真犯人野放しってことだろ、それ。
 罪自体が存在しなかったという冤罪であれば、冤罪さえ晴れればいい、とはまぁ云えないにせよ、その事件じたいはそこで終わりますが、犯罪自体は確かに行われていて、冤罪が明らかになった時点で時効突破してるって……。
 これ、警察はちゃんともとの事件の被害者側に詫びたんか?
 オレは TV 見ないから知らんだけなのかもだけどさ。
 でも、冤罪で罰せられた人の問題についてはこれだけ目にする日々なのに、真犯人が野放しであることについてはまったく目にしないってことは、少なくとも語られてる量が圧倒的に少ないってことだ、とは申し上げてよさそうだと思うんだよね。
 いやホント、TV 見ないのでとんでもない誤認があるのかもしれませんが。
 っていうか、あるんだろうな。極めて重大な問題であるはずの真犯人のことについて誰もが口をつぐむ、なんてこと、常識的に考えて、有り得ないから。
 直接関係ない(というのは、この例は「それは犯罪ではなかった」のであって「他に真犯人がいて野放しになっている」ということはないから)ですが、しみじみ考えてしまった連載をご紹介。
 1, 2, 3~4, 5, 6
 以下、肝に銘じたところ。
・「事実」と「評価」を混同せずに「事実だけを話す」
・取調べでは、確実な記憶だけを話します。(中略)元々、見聞きしていないこと、忘れてしまったこと、記憶にないことがたくさんあります。これに対しては、堂々と「覚えていません。知りません」と答えるべきです。
・取調べでは、何十回も呼び出されて、同じことを何度も繰り返して聞かれます。通常の会話なら、繰り返し同じことを何回も聞かれると、「わかってもらうために何か別の新しいことを答えなくてはならない」と思ってしまいますが、その必要は全くありません。
・同じことを繰り返し聞いてきたとしても、色々な方法で説明するのではなく、同じことを100回でも200回でも繰り返し言えばよいのです。
・「調書」が書き上がると捜査官はこれを読み聞かせようとしますが、絶対に拒否してください。当然の権利としてその書面を自ら手にとって閲覧し、じっくりと最初から最後まで一字一句噛み締めながら最低3回以上読んでください。何十回でもかまいません。
・冤罪を回避するためには署名押印調書は0通でもよいのです。
・捜査官があなたの言う通りに全ての訂正に応じた場合のみ、例外的に調書に署名しましょう。(中略)「署名しないこと」は被疑者が有する「唯一の武器」。
・とにかく供述調書には署名しない。
 こんな教訓が役に立つ日が来ないことを祈りつつ。
2009/06/18 (Thu)
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