深度 、急速潜行~
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[日々のいとまに]090607 ~ど~
▼さて、グインサーガのアニメですが、なんつーか、あれですな。回を追うごとに、馴染むごとに、なんつーかこう、懐かしさがつのるというか、そんな感じで。
 確かに、これぞ、「どヒロイックファンタジー」だよなぁ。古き良き、というか。ど文明国のパロやケイロニア(カルチャーはまぁ無骨とはいうものの)から見ればど田舎のモンゴールがど文明国に見えるような民を率いて、モンゴールのど文明的開拓軍団と戦う豹頭王! ですか! いや、なんつーか、後々の展開を知って観てるとなんだかこう、哀しくなってくるような何かがしみじみと、な……。
 つーことで、このへんの話は原作ファンのネタバレ語りなので水面下に。
 それ以外でふと思ったこと。何しろ量が量なので、グインサーガは(「風のゆくえ」あたりまでは何度も読んでるのですが)基本的に読み返すということをしてません。ので、見当違いのコト云ってるかもしれんのですが……。
 この頃、ノスフェラスにいた頃って、けっこう不用意な英語の使い方が目立つ気がするんですがどうじゃろ。ノーマンズランドとかドッグヘッドとかビッグマウスとか、英語だよな? なんとなくらしくないなぁ、と思う次第。「ウマ」は「馬」にあらず。いわば「UMA」である。みたいな設定も考え合わせるとなんだか似合わない気がしてくるのでありました。(UMA はウソです)
 ……まぁ、見当違いかな。
 音楽的にはピンとこねぇ、とか云ってましたが、狼王とグインの道中あたりとかは全力でしびれました。こいつはなかなかの名曲だ。
 ここから原作ネタバレ水面下。
 いやあれですよ。銀英伝のアニメもそうだった。たとえば二期の OP がオレは大好きでして、帝国群の勇将たちが順に映るだけの絵なんですが、これがしみじみくるんですわ。「ああ、こいつ死ぬんだよな……こいつも死ぬんだよな……こいつの最期は……」ってなぁ、思い出されてきてなぁ。まぁ要するにどいつもこいつも死んじまう話なのでそうなるわけですが。
 グインサーガの本編も見ててそんな気分になるよ!
 っつーか初期の主要キャラだけ見ても、まぁグインは波こそあれ概ねしっかり生き抜いてるのでいいんですが、これはまぁ主役で別格。他はと見ればもうアレですよ。レムスはあの有様だし、リンダはリンダ自身はいいとしてひどい悲劇に見舞われてるし、イシュトヴァーンはようやく立ち直ってきたように見せかけてはいるけどあれだし、ノスフェラスには世代交代の波が押し寄せて(まぁこれはべつに悲劇ってわけじゃないけどさ))一掃された感じだし、アストリアスは、一時期、確か作者が「アストリアスを忘れないでねー!」と後書きあたりで書いてた気もする有様だし、ちょいと出てきたナリスももちろんあの有様だし、もう片っ端からあれ。
 で、一番諸行無常なのがアムネリスさまであらせられますよ。
 まったくさぁ。
 「これに懲りて、ドレスの裳裾でも引き、宮殿の舞踏会で男の首を取るがいい」とかね。結局そっちでも連敗してごらんの有様ですからな……。つーかことごとくリンダに競り負けてるような気もしなくもないのが、ノスフェラス時点での力関係を見てるとなんともこたえるものではあります。だいたいこの時点で眺めりゃ、どう見てもナリスとアムネリスのほうが並んで似合いだっちゅーねん。
 しかしまぁ、グインサーガって実はホントに(戦闘性能として)強い女性キャラっていないっちゃいないかもなぁ? とかそんな気もしてみたり。
 してみたりして、なんか一人すげぇのがいたことを思い出してみたり。
 いたわ、バケモノが。
 戦場でも充分一流の剣技に、宮殿だろうが下町だろうが舞踏会で取った男の首は数知れず(云い過ぎ? いやカースロンたんの一件が印象的すぎたんかなぁ)、あげくに水神祭の闘技会女子剣闘士の部で飛び込みで優勝を飾ってしまったとんでもない無敵放蕩娘が。
 っつーかさぁ、どっかの王なり皇なり大公なりの娘で、ちゃんとその身分に相応しく育てられてるリンダ以外の者で、まともな人生送ってるヤツってひとりでもいるっけかいな? リンダにしたって、その中じゃあ比較的マシっつーだけっつーか、今後は上向いてく(予定だった)だろうってことは信じられる感じなのでマシに思える感じなだけな気もしますし。
 最強帝国ケイロニア。我らがシルヴィア嬢はごらんの有様で、オクタヴィア女史はまぁそこそこハッピーなようではありますが、あれは皇女として育てられたわけではないしなぁ。ユラニア三姉妹は登場人物にも地の文にもボロカスに云われ続けた挙句に全滅。クムはまぁ男ばっかだっけか。モンゴールのアムネリスは果物の王様を産んであの末路。主要国はこんくらいだっけ? あとは、レムスに嫁いでいくらでもハッピーになれたはずのアルミナ嬢もけっこう救われない事態に陥ってますが……。
 つまり、この世界でリンダ以外で支配者の娘に生まれるってのはもうなんつーかその時点で詰んでる感じ、みたいな?
 シルヴィア嬢なんて最たるもので、ボロカスに云われてますけど、美貌ってほどじゃないまでも、並よりゃ上行く容姿じゃあった(よねぇ?)し、体格的にもさしたる減点要素があるわけじゃないし、性格に若干問題はあったとはいうものの、あんな身分に生まれついてさえいなければ、ああまで歪む必要もなかっただろうし、どうにもこうにも……。つーか、とりあえずキタイから帰還してしばらくとかについては、オレけっこうシルヴィア嬢のファンだったんじゃぜい? いろいろ艱難辛苦もあったけど、曲りなりにも生き延びてきて、世界最強のダンナを手に入れて、ようやくこれで勝つる! ってな光明も見えてきたところで……なぁ……。
 ユラニアの三姉妹だってな、まぁさすがに三女は無理っつー感じですが、他のふたりは、超一流ではないまでも、それぞれに能力もあり、まぁ見た目は標準的な採点をすれば厳しいようではありますが、ありえないってほどではなさそうな域だったと思うんだがなぁ……。んがしかし、なまじ支配者の娘なんぞに生まれたおかげで、悪い部分ばっかり伸びてどんどんねじれて行ってサヨナラ。
 で、代表がアルミナ嬢か。なんかリンダと比べられていろいろ心労が多い、みたいな話、あったよね? んで、要するにレムスが外敵に付け込まれるようなスキを心に持つに至ったのもリンダがいたおかげって気もするわけであり、ナリスもイシュトヴァーンも結局アムネリスとリンダ比べてリンダに走ってるような話(まぁ、どっちも最初っからかなり計算づくで騙したわけではあるけどさー)であり、この支配者の娘のみなさんの苦労って、要するにリンダが諸悪の根源なんじゃまいか? という気がしてくるのじゃが……。
 「お前さえいなければ、こんなことにはならなかったんだー!」と、云っていいんじゃないかと思うぜ。とくに、アムネリスとアルミナは。
 といって、リンダ自身が何かやらかしたわけでもないので、責めようもないんだけどさー。
 ……とまぁ、アニメで描かれるアムネリスさまの一挙手一投足を見ながら思ってたりしたわけじゃぜい。
 確かにロクでもねぇ女なんだけどさ……。でも、あんな末路を辿るほどに罪深くはなかったんだー! とか、そんな気分なのでありました。
 いやホント、レムスとアルミナは立ち直って欲しいのだよ! グインとリンダに生まれなくたって、イシュトヴァーンですらなくったって、ちゃんとそれなりに王と王妃としてやっていけるんだって希望を! 地上に! もたらしてくれ! っつーかもうこのさいヨアヒムとニーナでもいいからさ!(←しかし、オレどんだけこのふたり好きなんですかね)
 ……もう、そんな希望が描かれる日はこないのか……。
 つーことで、久々に公式見に行ってみたら、キャラがいろいろ増えておりました。
 我らが「水神祭闘技大会、女王、リーギーアー!」は……ううむ、濃いな! まぁ云われてみりゃこんな感じかなぁという感じですが、脳内イメージはアイシャ・コーダンテ王女だったので、ちょっと印象と違ってびびりました。アイシャを評したアマテラス陛下の台詞にあるんだわ「彼女にとっては、相手が10機だろうと、フィルモアのサイレンだろうと関係ない。MH戦であろうと、騎士戦になろうと、ベッドの上だろうと、あの子はそんなこと気にしない子だったよ、昔っから…… 」ってのが。まんまリギアもいけるでしょ。「彼女にとっては、相手が10人だろうと、ケイロニアの竜の歯だろうと関係ない。戦争だろうと、クムの闘技場だろうと、ベッドの上だろうと、あの子はそんなこと気にしない子だったよ、昔っから……」とかそんな感じで。んで、CV は甲斐田裕子なる方。フムン、まったく知らないのでノーコメントで……。
 大会覇者といえばもうひとりいますな。カルラア神殿に立てば毎回トップをさらってくエピックバード、他の吟遊詩人からすれば災難以外の何物でもないマリウス選手。あ、あれ? 吟遊詩人の帽子は? CV の阿部敦なる御仁もこれまた知りませんが、歌える声優なんだろうなぁ?
 マリウス君といえばやはりミアイル君でありましょう。んまぁ、本人の個性で売るキャラじゃないので顔についてはコメントなしにしときます。CV は明坂聡美……って誰? し、知らない人ばっかだ……。
 トーラス方面の有名人では、あとはやはりフロリーさんでしょうか。つーかこのキャラデザはもはやトップ集団に入れる美女なのじゃまいか……。CV は夏樹リオ……うーん、名前は聞くし、Melty Blood のシオンとのことであり、声聞いたこともあるはずですが、なんかピンとこねぇな。まぁ、聞いてから考える方針で。
 序盤のモンゴール人といえばやはりカースロンたんハァハァです。絵的には……わからん。まぁ動いてから考える感じのキャラつーことで。CV は田中完……誰だ? まぁ、これまた喋ってくれてから考えよう。
 パロで暗躍するレムスの重臣(になるんだよ! ちくしょう! ナリスなんぞに転びやがって!)ヴァレリウス上級魔道師は……まぁこんな感じなのかなぁ? そんな普通に顔見せてどうすんだ、と思わんでもないのですが、設定紹介で顔見せないわけにもいかんか。CV は藤原啓治。ぜんぜんわからん……。「代表作に『クレヨンしんちゃん』の野原ひろし」とのことで、一般的に知られてはいそうなんですが……。
 スカール明太子はもっと鋭い印象かと思ってましたが、これはこれでいいのか? というか、最近の肺病剣士系の描写で考えてしまうからそう思うのかもですが。CV は岩崎征実。誰? と思ったら ROD のドレイクさんですか! おおう、似合いそうだぜ!
 んで、スカールのファティマことリー・ファ……そんなんもおったな……すまん、正直すっかり忘れ気味だ。原作でも、退場後はその名前が呼ばれるたびに「そんなんもおったな」とか思ってるぐらいのアレです。もっと幼い感じかにゃーと思ってましたが、素直に美人だな。CV は佐藤聡美。っつーか知らん人ばっかだよ!
 ……CV について言及したのは失敗であったか……知らん人ばっかだもんなぁ……。いやまぁリギアさんの見た目がちょっとイメージと違ってびびったので他についても書いてみましたが、まぁ、あとはスカール明太子のドレイクさんとリー・ファについてのオレの忘れっぷりぐらいしか語ることがなかったぜ!
 絵面で云うなら、フロリーさんが美人すぎて仰天でありました、というのが本日の結論で。どっからどう見てもアムネリスさまに劣ってる部分がねぇー! (あ、外見的にってだけですぜ)
2009/06/07 (Sun)
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