深度 、急速潜行~
[Life as a Half Drow]プロレスと TRPG
▼ネタがないとか云っときながら解析眺めたら転がってたー、とか、そういう塩梅で。
 先日の VNI 様が GW 前後に盛り上がってた会話についてまとめてらっしゃったのでチェキっと。
 いずれも興味深い話題でした。ジョンソンに関する一連の考察は、シャドウランにおける依頼型導入に関する考察ですが、導入時の報酬提示、依頼者のリスクとメリット、受け側の実情に対するミッション難度の不整合などにいかに納得するか、などといったアレコレはほとんどどんなシステムで遊んでてもある程度の頻度で直面する問題でしょう。
 そうなんだよなぁ、サードには依頼報酬の例示がないんだよなぁ。
 わたしが激しくキャンペーン志向であり単発を回避したがるのは、ひとつには、この問題があるからです。依頼人との信頼関係の構築や、今回は役に立たない長期的な伏線情報が転がってくる可能性や、前回役に立たなかった長期的な伏線情報と絡むかもしれないという匂いをちらつかせること、前回ここまではやったのに報酬がしょぼいからってこの事件からここで手を引くってのはどうよ、といった形で、そのあたりをゴマ化しやすいので。単発でこうした要素を表現しようとした場合に出てきたものとして考えると、先日の「PC 枠」の考え方もちょっとわかるかも、というのは先日書いたこととまぁ同じことですか。
 PC 枠に関する話題ではウチを拾っていただきまして、ありがとうございました。
 で、最後、プロレスと TRPG について。
 こちらの脳髄熱的死氏のテキストはしびれます。困った、うまく云い返せない。
 一応ちょっとナナメから云うなら、プロレスにしたってリングに上がって試合ができるようになるまでにガチの殺し合いにも使える技と力と肉体を磨き上げねばならないわけで、RPG にしても、リング上での試合に相当する「晴れ舞台セッション」に至る前に、ルールをしゃぶり尽くすような訓練としてのプレイをやっておくのが正解なんじゃないのか? というふうには思う、といっておけば大体云いたいコトなんでしょうか。パワープレイというスタイルは完成形としては好きとは云い難い(が、たまにクジラとタコが殴りあうパワーセッションの記録を見たりすると燃え上がるわけだが、その部分は自身のマニア性に根ざす部分なのでここでは主張しない)けれど、訓練段階のパワープレイを経験しておくことは有意義なのではあるまいか? 自分と相手のルール的な性能も知らずにルールを曲げるのかい? あんた、見たこともない今もよく見えてない物体によく平気で触れるなぁ? という感じか。
 現在所属しているサークルとは完全には重ならない層ですが、高校時代のプレイグループなんかでは、よく新たに入手したルールでキャラ作って模擬戦といったことをやってました。それに近いスタイルの「模擬戦セッション」みたいなものも少なからずありましたし。現在サードでわたしがマスターやってるキャンペーンも、ある意味似たようなモノです。
 ……うん、自分で云っててもじつに焦点のあわないテキストだな。まぁいいや。
 プロレスについては、そのウソ臭さがイヤだった時代もありますが、今はその反則許容性と場外乱闘と時間無制限制がイヤなポイントの中心になってきております。いや、攻撃に巻き込んでレフェリーをぶっ倒しておいて反則ってのはいいんだけどさ、5 秒までならそもそもオッケーというのはなんとなく納得いかん。時間無制限についてはそれ自体がどうとかじゃなく、なんか、ダラダラとリング上で両方が転がってたりグダグダになったりした状態で時間が流れるのがつまらないなぁということで、ラウンド制にして回復時間与えりゃいいのに、と思うわけですが。相手の技を受け切って勝つ、というのはわかるようになったと思います。だが、その技を出す側と受ける側はもちっとキレよくやってくれ、と感じてしまう。はい、プロレス好きな方から見るとマトハズレでしょうね。わかってます。
 で、こちらには参った。うわー、俺も対戦格闘ゲーマーなんだが……。殴ったことも蹴ったことも関節キメたこともないが……。(ああ、対戦格闘ゲームはじめてからは、ね。よりガキの頃は忘れよう)
 で、参ると同時に、唸らされました。
 わたしが対戦格闘ゲームでの真の敗北であると感じるのは勝利して誰も乱入してくれずソロプレイを続けるハメになった状態である、ということは以前何度か書きましたが、その点にもつらなるテキストなんだよな。
 何人、どんなにえげつない倒し方で倒しても次のコインを入れてくれる人がいる環境で格ゲーを遊び続けるというのがどういうことか、というか……。
 まぁ、このネタは以前やたら長文書いた気がするので本日はここまでー。
 TCG に全く興味を持たなかったわたしは対戦格闘ゲーマーを兼ねる TRPGer としては少数派なのかな。
 追記、TRPG とプロレスについては指輪世界の言及も、わたし的には、はずせないところ。
2005/05/09 (Mon)
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