深度 、急速潜行~
▼うはああぁぁぁ。これは……うーむ……これは……。
 そういう方向性は、ぬぬぬ……そういう方向性は……。
 すまん、白状しよう。好きだ。というか、そういう荒れる動きはしたいよなぁ、とは常々思っておりました。ぬー。しかし、それでも、簡単には「だったらイケるぜ!」と云い切れないのは、ローグが打撃屋だということが、というか、スニークが主砲という事態が、というか、さらに云うならば、「挟撃」スニークが主砲だという事態が、全力で気に入らねぇ! というか……もはやすげぇ単なる感情論だな。
 まぁ実はそれもかなり 4 版に惹かれない、あくまで感情の一部分に関してですが、棘のひとつではあったのです。が、1 ラウンドに 1 回という制限があるのか。それならまぁそんなに悪くねぇのか? ダメージもたかだかファイターの 2 倍なら妥当な線(まぁ成長によって増えないと仮定してだけどねー)です。3.5 版じゃヘタすりゃ十倍じゃすまなかったからな。バーバリアンならまぁ勝負できましたが、バーバリアンは足止めて殴り合ってやっとなのに、ローグは遠くからやって来て挟撃入れて遠くに去っていてその火力だったのでな。ありえん。まぁ、移動の面についてはデルウィシュなんだけど。「挟撃以外の条件をきちんと揃えて」やるんだったらまだしもですが、相手が強くなるってことは往々にして相手が大きくなるってことで、相手が大きくなるってことは挟撃がどんどん容易になるってことなのでな……。
 あとはまぁ、コンストラクトとアンデッドの扱いですな。そこまでスニークに頼るシステムなんだとすると、それが通用しないモンスターが存在する場合、出しただけで「DM はグダグダを望んでいる」というメッセージをプレイヤーが受け取ることは確実と思われるわけでして、どうなってるんじゃろ。
 てか、要するにコアだけで「拡張しないことを前提に」遊べばけっこうイケそうなんじゃね? という気がしてきました。
 ただなぁ。
 それだったら、何でわざわざ新しい方向に進むんだというか、素直にクラシックに回帰しとけってのが正解に思えてくるんだよねー。
 重たいけど何でもシステムの管轄範囲内で表現可能を目指す、という方向性ならばそれはそれでよし。(3, 3.5 版)
 システムが表現できる範囲は狭いけど、管轄権限も狭くて、管轄範囲以外の部分は「システムは目ェ瞑るから卓で勝手にやれ」という方向性もそれはそれでよし。(我々にとってのクラシック)
 でも、ルールが表現できる範囲が狭いのに、ルールの管轄権限は強い方向性、ってのは、ないなぁ、とかそんな気分。
 さらに、これからサプリが続々出るってことは、「今は管轄してない」ように見えるところが、ある日、すでに走り出してるキャンペーンの途中で思いっ切りひっくり返される不安がある、と。
 ……まぁでも、なんにせよ現実的ではないんですけど。
 3.5 版を完全に捨てる気がない以上、なまじ似てることは単に混乱をもたらすだけっつー予感がするしな……。
 ってなコトをダラダラ書いてたら、4th cage さまのほうに、例の感想記事のまとめ版が掲載されてました。
 「そしてもう一点、「ソフトウェア的な楽しみ」は、実はルールを選ばない場合が多い」
 実はっつーか、正直、アッタリマエなコトだと思います。
 つーても、わたしの場合は、自分(たち)が表現したいソフトウェア的な楽しみは、ルールを選ばずに楽しめる、というふうに感じてるわけで、「提供される」モノを前提とした議論とはズレますが。
 てか、4 版のルールが気に入ったら、それはそれで、国産ワールドだろうがハーンだろうが持ってきて組むのって、「新たにそのワールドのためのルールに習熟しようとするよりよほど」簡単なことじゃね? とわたしは思う(たとえば、一週間以内で d20 ラグナロク(まぁα版からだけど)作る自信あるよ)んですが、ま、たぶん少数派ですな。「表現したいモノに合ったルールを使いましょう」ってのは、どうも世間じゃ誰も異論を差し挟まない常識っぽいので。わたしは、「マスターが一番使い慣れた、おおむね適当だと(絶望的に向いてないってことはないと)思うルールでやりゃいいじゃん」という結論なんですが。
 んがしかし、そういう遊び方に向いたルールってのは、「商品展開は終わってるルール」かなぁ、という追加条件も感じるところではありまして、それでは商売にならんだろうし、ニンともカンともニンニン。
2009/01/23 (Fri)
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