深度 、急速潜行~
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[Life as a Half Drow]MKDZ #1: The Initiation Rite
▼つーことで、新キャンペーン「暗黒千年王国・零」開幕してきました。
 はるか古代(記録によると 1994~1997)にクラシックで遊んで、メンツが集まれなくなったなどの事情で未完状態になっているキャンペーン「暗黒千年王国(仮)」の、まぁ、時代設定を過去とした続編のようなものです。
 とはいえ、参加者の過半は以前のものを知らないわけですし、知ってる人が知ってることで知らない人に差をつけるようなことにもならないようにってのを強く意識して組んでるわけで、連続性は(キャンペーンが終わってからはもちろんツジツマあわせて関連づけるつもりですが)皆無、という方向性で。世界設定(主として神々)を、もう一度フルスクラッチはあまりに非現実的だろうということで流用した程度のものです。
 といっても、知ってるヤツだけニヤリ程度のサービスはしたい気持ちもあるのは当然ですけど。ニヤリ程度でとどめる方向性で。というか、それ以上に濃いつながりがありそうに見える場合、むしろミスリードの罠という方向性で(それもそれでどうなのか)
 今回は事前からかなり情報を(プレイグループの BBS を中心に)流しまくってみました。コアを中心にサプリメントをつまみ食いする形のレギュレーションにしまして、実際にはかなり単純な基準ではあるのですが、文字にするとけっこうな文量になってしまったので、事前に流しておきたかったというのもあります。また、お話(というかまぁ世界)主導を心がけよう(以前の長編はやはり(プレイグループ内の 3 版最初のキャンペーンであったこともあり)ルールプレイングゲームになっていたので)としたことから、事前に舞台のフンイ気を予想しててくれるといいかなー、とか、そんな気分もありました。
 以下が、一週間前に投げた、えーと「今回予告」? みたいなモノでした。
 キャンペーンの開始地点は南洋に浮かぶ孤島(正確には複数の島ですが、その群島が他の土地から隔絶してます)カーゲリン諸島。その唯一定住者がいる島カーゲリン島。
 集落はただひとつ。人口約 500 人の村。その周辺で牧草地や農地を管理している人々などが散らばって住んでおり、島の人口をあわせると 1,000 人程度になります。
 そう、バラバラに住んでいても大丈夫なぐらいに安全な島です――キャンペーン開始の段階では。
 PC は全員この島の出身。
 この島から旅は始まります。

 次が、前日に投げた分。
 カーゲリンという名の島がある。
 南の海に、ほかの陸地から隔絶して浮かぶ、大小約 300 からなる島々。
 その島々を総称してカーゲリン諸島と呼び、また、そのなかで唯一住民の住む、諸島全体の面積の九割を占める主島を指してカーゲリン島と呼ぶ。
 周囲の海はいつでも荒れている。百年以上前には島を訪れる外界の船もあった。そうした船に乗る者たちは、この島の周囲の海を「狂える」海と呼んだ。
 島の周辺だけではない。このくらい南に来ると、東へ離れようが西へ離れようが、常に強い西風が吹き荒れ、海は容赦なく荒れる。船乗りの言葉を借りれば、「狂える南緯 50 度線」 もっとも、今の島の住民にとっては、その「南緯 50 度」という言葉の意味はあまり実感を持って感じられるものではない。かれらにとってはこの島が世界のすべて。外の世界との交流があった時代の記憶と記録は、勉強熱心な者ならば学ぶこともできるが、かれらにしたところで机上の学問以上のものとは思っていない。
 荒れる海も、住民にとっては日常の景色だ。その海に住むアザラシが上陸してくればこれを狩って肉と皮と脂を手に入れ、多少でも海が穏やかな日には船で漕ぎ出し、海に自生する巨大な海草を採取する。地上では島に自生していたカーゲリンキャベツを栽培し、はるか以前に外界から持ち込まれた羊を育てて暮らす。
 外界からの船が途絶えてからも、住民たちはそうして代を重ねていた。
 島の民は、数えた者はいないが、全島あわせて約 1,000 人。うち、約 500 人は、西の「凍れる山」がいくぶん風をさえぎってくれる場所に村をつくり、そこで暮らしている。島に住む者はみな、それぞれの種族で成人と認められる歳になる年の夏至の日に、まとまって成人式の儀式に参加し、それではじめて一人前の大人となる。
 今年もその季節が近づいてくる。
 島で使われる暦は北の地で作られたもの。本来冬至直前であったはずの霜月の下旬。それは、この地では夏至の直前だ。夏至といっても日によっては雪が降る気候ではあるが、日は長く長くなり、地上が夜に包まれる時間は限りなく短くなる時期。
 島全土から、儀式に備えて若者たちが村に集まりつつあった。
 いつもと同じ夏の景色。
 誰もが、その夏のその儀式も、いつもと同じように終わると信じて疑っていなかった。
 「暗黒千年王国・零」第一話「成人式」
 風が吹いた。

 ま、いずれもシナリオ書きの片手間に書き散らかしたようなモノなので、デキについてはほっといてください。
 んーまぁ、ひどいミスリードからはじまっててどうかと思いますけど! 南国の温暖な島を予想してたら全然違ってびっくらこいてくれたプレイヤーがひとりいたので、ネタを仕込んだ甲斐がありました。(なお、世界の全体像は我々の地球をかなりママイキで模してます。南緯 50 度がフューリアスなのはそのためです。その地球上のどっかには「南緯 50 度」とかいう言葉が普通に使われるような形に発展してる文明があることも意味してるっぽいですな。よくわからんけど)
 つーことで、ギリギリまで参加人数がわからなくてドキドキだったりしましたが、揃ってみればプレイヤー 5 人参加というなかなか恵まれた環境になり、幸いでした。んまぁ今後は人数が足りなくてもかまわず発動させる覚悟ですが、みんな同じ土地の出身、でやる以上、初回はできれば参加率高めであってほしかったので。
 キャラメイクはしかし、予想以上にかかりました。うーん……あいかわらずクレリックのなり手でモメるんですな……。わたしは DnD オフィシャルのコアの神々が苦手で、マスターでもプレイヤーでも正直使いたくない(連中の個性に関して、われわれ ADnD ノータッチのプレイヤーが知らない部分が多すぎて、システム的にはともかく、お話的に使いづらくてしょうがない。でもクレリックなら信仰はちゃんと話にからめてゆきたい。つまり、不完全燃焼の予感がしすぎる)のですが、その点、今回は世界とストーリーと直結した神々を用意したわけで、ま、現状ではどんなもんかわからないにせよ、信仰を選択してくれれば、お話的にきちんとフィードバックするぜー、というつもりで提示してるのですが……クレリックを選んだ OTTO は「何であれ」特定の神を信仰したくない模様。結局、現状で PC 種族社会で主流になってる「ユヴィスの十二神」をいっしょくたに信仰するクレリック(領域なし)となりましたが、このあたりを決めるのにかなーり時間を食ってしまいました。ぐぬぬ。んーまぁ、できれば今後、世界が見えてきたらどれかに絞ってもらいたいものです。でないと、たぶんどっかで詰みます。
 PC は以下のようになりました。
 セレンシア(artemis):パラディン(太陽神アルリス(NG)を信仰) 人間女性。16 歳。
 今回参加の中では唯一、以前のキャンペーンを経験してるプレイヤー。本人はマジックユーザー屋を自認してますが、えーと、思い返してみると、「暗黒千年王国(仮)」ではファイター(話の流れで主役っぽい立ち位置に)、「The End of The World(今のプレグループになってからの最初の 3 版~3.5 版キャンペーン)」でもファイター、「ELG」(今のプレイグループで二番目にスタートした 3 版キャンペーン。未完)ではパラディン、今のプレイグループで一時的に動いていた持ち回りキャンペーンでもパラティン、「Death Reborn Revolution(最近のパワー寄りのキャンペーン)」ではファイター、そして今回もパラディンと、ひたすら鎧着て殴ったり殴られたりしており、ツンデレ(勘違いしないでよね! べつに前衛やりたいわけじゃないんだから!)説が有力になりつつあったり。なお、今のプレイグループでウィザードやってるのは一本きり。他にクレリックの経験あり、といったところ。今回はパラディンはパラディンでも、勇者大全収載の「聖戦士」オプションを選択した模様。名前についてはセレスティアとかセレンティアとかやたら呼び間違えられており、今後の定着が望まれるところ。
 トントン(Musha):ドワーフファイター。ドワーフ男性。40 歳。
 なんかパンダみたいな名前ですが、鍛冶屋の修行をしていて、その槌音から来た通り名みたいなものだとのこと。というか、「そういうことにしとけ」という話になってました。ファーストレベルでドワーフファイターを取得して、今回は戦闘の主役となってました。ドワーフファイターの特殊能力とフィートの熟練を重ねると、けっこうな命中率になるんだよなぁ。今回は新成人として成人式に参加。
 ケイル(DISK):エルフウィザード。エルフ男性。110 歳。
 ヘカトンケイルとかヘカトンケアフルとか適当な呼ばれ方をしてましたっつーかわたしが最初に「ヘカトンケイルかー」とか云ってしまったのが問題か。うちのプレイグループでは、ファーストレベルで必ず持ってく系になってる緊急避難呪文オブスキュアリングミスト(素直なダンジョンハックでは、これで煙幕張って逃亡が、とりあえず、確実かどうかはともかく、万能の対応手段ではあるので)が、毎日風速 10m の風が吹くカーゲリン島では役に立たねぇーとことあるごとに嘆いてましたが、設定がわかってから買い物してる以上、これは狙ったネタですよね!? 新成人として成人式に参加。
 アイホート(OTTO):クレリック。人間女性。18 歳。
 なんだか最近はクトゥルフ系の名前が多い OTTO 選手のクレリック。バーバリアンがやりたいけれど、バーバリアンには飽きてる気もするし……と難しいお年頃のバーバリアン。結局、パーティーバランスを考えてクレリックにした模様。個人的にはパーティーバランスはけっこうどうでもいいので、「誰かのためじゃなく」自分がクレリックを楽しんでいただければ幸いです。信仰対象が絞られてないときっと苦労するんじゃないかと思いますが、さて、どうなるか。スタデッドレザーにグレートソードを持ち、ファーストレベルのフィートでグレートソード習熟と追加 HP を取った覚悟完了っぷりにしびれました。素直にベスタ(戦闘神で戦ドメインがあって好む武器がグレートソード)にしとけばいいと思うんだがな。
 ヒース(BOSS):バード。人間男性。15 歳。
 で、ギリギリまでパーティーバランスのためにクレリックを担当することも視野で二正面で組んでた BOSS は結局予定通りバードに。といっても、当初は女性バードを予定してたのが、予期せぬ女キャララッシュで男性に変更になったりとの細かい修正はあった模様。恐ろしいことですが、「んじゃ自己紹介して」の段階で、PC 5 人中 4 人が女性になりそうな勢いだったのです。ただひとりの例外はドワーフでしたが、DISK が「もういっそ全員女性で! ドワーフはソードワールドのドワーフ(通称ロリーフ)ってことでどうよ!」とか口走って会場騒然。つーか「暗黒千年王国(仮)」が何故か全 PC 女になるという予想もしない事態になって愕然としたものでありましたが、続編もかよ! 結局、「性別はバランス取る」DISK と BOSS が男キャラとなり、男女比が普通になりましたが、いやー驚いた驚いた。ヒース個人は今回はバード性能でどうこうという動きはあまり記憶にありませんが、ツボを押さえたバードらしいストーリープレイにおおいに助けられました。いや、けっこう強引な展開もありました(時間が押してたせいもあります)ので。ヒースも新成人。(ところで、吟遊詩人のヒースといえばやはりダイナソアが速攻で連想されるわたくしですが、民におかれましてはいかがでしょうか)
 かくして、新成人 PC が全員男で、既成人が全員女性というステキパーティーが誕生となりました。
 全員のキャラ作成が、残りは微調整のみ、というぐらいになってきたあたりを見計らって、少しずつ島の設定を語ったりしつつ、そのままプロローグに突入。
 なお、今回は、ブラムディッシュに引き続き「日報よろしく!」とか云ってみたものの、書式を作っておくのを忘れておりました。自発的に書いてくれた BOSS に感謝。しかし、みんな微妙にそーりょテイストになってくのがなかなか可笑しくてよろしいですな。
Xxxx Xth: 平和な日々。退屈でしょうがない。いつか世界をめぐる大冒険に出てやる!
なんと友達のセレンシアがパラディンに目覚めた! きっと世界を救う勇者様に違いない!
Xxxx Xth: セレンシア含めて、村の若者たちを冒険の旅に誘ってみた。みんな乗り気じゃない。あれ? もしかしてオレ浮いてる?
 開始直後はひたすら平和な日々を描写。途中、村一番のレンジャーから「おい、お前ら、アザラシ猟に行くが、来るヤツはいるか?」とか声をかけて、ひたすら海に向かって逃げるアザラシを攻撃して仕留める、なんて「戦闘ルールを利用した、戦闘ではないナニカ」なんかもやってみたり。
 このあたり、二次会で聞いたところでは、Musha から「あんだけえんえんと平和な時代をやるとは思わなかった。(リメイク版の)ドラクエ 4 を思い出した」との感想も出まして、まぁ、時間が押してる中で贅沢にやった甲斐があったかなぁというところ。もちろん、平和な時代は終わりを告げないとキャンペーンが走り出さないことは参加者みんながわかってることですが、ここはひとつ、落差をきちんと感じて欲しかったところだったので。
Xxxx Xth: アザラシ漁をした。矢とか打ち込みすぎて売り物にならなかった
 アザラシ猟は、思ったよりも PC のダメージがふるわず、かなり時間がかかる結果となりました。時間はいいんだけど、攻撃を当てた回数が多すぎると毛皮の価値が落ちることにしてたので、仕留めたアザラシは「毛皮は売り物にならんな」ということに。帽子ぐらいなら作れるかも、ということで、パラディンが持っておくことになりました。肉はその晩の宴会で食ってしまうこととし、脂は油扱いで各員に分配。まぁ、一応伏線といえば伏線ですが、やっぱり平和な日々の演出という意味のほうが優先で。
 その他、伏線としては、村の長老アデプト(といっても人間の長老なのでケイルより歳じたいは下)がケイルに魔術的なこととかについて語りつつ、かつて民を脅かした魔の軍勢の尖兵ロフリンについて教えたりもしてみました。このあたりはまぁバレバレだったでしょう。ロフリンというのは、性能的にはゴブリン互換ですが、一つ目のイーヴルヒューマノイドな今回のオリジナル種族です。ネーミングの由来は cycLOPhlin。サイクロプスはクラシックではけっこう好きなモンスターだったのですが、サードでは見かけないので導入してみた次第。まぁ弱くなりすぎですが、強いのもいるんだよ、きっと!
 ってな感じでひととおり平和な日々を展開してみたわけですが、OTTO 選手はこの間まるでヤル気なし。本格的に平和が似合わん男だなぁとしみじみ感じた次第。人呼んで「体力に勝る無気力」 意味わかんねぇよ!
 だいたいどんな暮らしかをわかっていただけたかなぁというところで、「じゃあそろそろ成人式の儀式に出発する前日(霜月 19 日)」と展開開始。
Frimaire 19th: 大事件発生! 浜辺に女の子が流れ着いた。大冒険の始まりの予感がする!
 この日、村の近くの浜辺(断崖絶壁や岩場の多い島ですが、一応あるにはあるということで)にひとりの少女が打ち上げられます。それを発見した村人が、「治療の技術のある人! ちょっと来てくれ」とアイホートを呼びに登場。狭い村なので騒ぎはすぐに伝わり、平和な暮らしに飽きが来ていて冒険を夢見ているヒースと、共同体の役に立つことなら何でもしたいセレンシアあたりもくっついて突撃。その場で思いついた設定ですが、「この平和な村でパラディンなんてなってもやるコトないだろ。でも、この村にパラディンの召命があったってことは、パラディンが必要になるような何かが起こるってことなのだろうか……」みたいなコトが村人の間では噂されている、とかそういう話にしたので、セレンシアは存在意義を証明したくてうずうずしてたのです(たぶん)
 意識不明の少女についての対応においては、セレンシアとヒースの動きはさすがに手慣れたものでありました。というか、わたしがこういう NPC の出し方をするトキの対応の仕方はもう慣れたモンという感じ。われながらわかりやすいよなぁ。まぁ、わかりにくくしても時間食うばっかで意味ないと思うのでそれでいいんですが。逆に、治療者的には仕事をするけど、それ以上は深入りするそぶりをみせないアイホートはやはりツンデレということでよろしいでしょうか。
セレンシア「どんな格好?」
DM「灰色の、特徴的な(見慣れない)織り方をした布に、鮮やかな青や赤の糸で袖口や裾、襟元に刺繍が施された服を着ている。帯も同様で、手のかかった仕上がり。農作業や漁/猟をするような服には見えない。胸元には細い銀の鎖でペンダントを着けており、その中央にはインペリアルトパーズのようなものがはまっている。直径 2 インチほどもあり、宝石だとしたらかなり巨大だが、宝石としての輝きには見えない。くすんだ金色の髪と、青ざめた白い肌。一見して人間」
 ペンダントは今回の「暗黒千年王国」シリーズの共通の超強力アーティファクト級マジカルアイテム「タリスマン」ですが、今回は実際に使用に至らなかったので説明は割愛しときます。
ヒース「ふむ、息はある?」
DM「息はある。体は冷えきっていて、髪も服も海水を含んでずっしりと重い」
ヒース「これはいかん。濡れた服を着たままはよくないぞ。まずは服を脱がせて」
セレンシア「ここで脱がすんじゃないの! えーと、どこに連れてけば?」
DM「んーまぁ普段のしきたりでは長老のアブノバ様のところに」
 アブノバ長老はヒースを追い出して手当てをしますが、ヒースは覗きを試みる宣言。
DM「ふむ。では、服だけでなく、下着の様式もこの地方のものではない」
セレンシア「下着の様式ってなんじゃ? ってかこの世界の下着ってどんなんなん?」
DM「うーん、ファンタジー世界の下着ってどんなんなんだろ。まぁ、フンドシの締め方が地方によって違う、みたいな感覚で?」
ヒース「なるほど、下着ってより下帯って感じかね」
DM「たぶんそなかじ」
 とはいえ、少女はこの日は目を覚まさず、翌日は目は覚めていたものの、まだ周囲の環境を理解できていない様子、ということで、気にはしつつも一行は成人式の儀式のために旅立つことになりました。
Frimaire 20th~21st: 成人式に出発。いつもながら風強すぎ。さぶっ
 この村の成人の儀式は、島の南西方向にある「煙の山」で、新成人だけで一夜を過ごすこと。まぁ、かなりストレートに「∀ガンダム」のヴィシニティの成人式のノリです。ただし参加者は村の人口に比例して少なく、PC 3 人を含めて 17 人。すでに成人してる PC ふたりは、山の中腹まで同行する随伴員として選ばれ、盛大な見送りを受けて出発しました。
 道中は、まぁせいぜいが小川を超えたりする程度が難関といえば難関の平和な旅路。天候もまぁ d% が安定して平均的な天気で、風速は 10m 程度、多少の降水がある、という程度。とはいえ、冒険者クラス持ちの PC たちだけでなく、たぶんコモナーとかエキスパートとかの新成人も一緒なので、「つかれたー。やすむー」だのなんだのと子供の遠足みたいなアリサマも呈しつつ、数日をかけて山へと向かいます。(ここで、ドワーフが走り幅跳びで 4 フィート(1.2m)という強烈な記録を叩き出して一同愕然。助走つけてそんだけかよ! みたいな)
DM「夕食のアザラシ鍋(コンブだし)を食べながら、ハーフリングが君とかに云うわけですよ。「お前もいつまでも冒険とかなんとか夢みたいなコト云ってないで、もっとちゃんと将来を考えろよ」とか」
ヒース「うお、耳痛ェ」
DM「ずっと昔から平和だったわけじゃないので、成人の儀式はそれなりに武装していくシキタリなんだけど、そのハーフリング君が着てるレザーアーマーらしきものはどうやらイミテーションの軽いもののようですな」
 現在では扉が開かなくなっている石窟寺院の前を通過したりしつつ、やがて一行は山の中腹の野営地点に到着します。そこは随伴者が成人の儀式のあいだ待っているための場所で、温泉が湧いており、岩風呂ができています。儀式の日程は天候の急変を見込んでかなり余裕を見ているのですが、天候決定ダイスの目がおとなしかったため、日数があまった一行はここでしばらく時間を潰し、夏至直前に新成人は山へと出発することに。
Frimaire 22nd~28th: 混浴露天風呂発見ッ! しかし軽くトラウマ事件発生。天罰?
 温泉周辺に逗留している間に、いろいろな方面に気合が有り余っているヒース君が新成人女子にヨヴァイを敢行! などいう事件も発生。
 しかし、突入した先がドワーフっ娘(not ロリーフ)だったためトラウマ発生。わはは。いや、決めたのわたしだけどさ。
Frimaire 29th~30th: 成人組だけで登山。鎖切れててちと焦る
 で、夏至直前になって再出発。山頂にも同様の(ただし少し規模の小さい)岩風呂があり、新成人はここで身を清めて夏至の夜(日没 20:10)と翌日の夜明け(日の出 3:50)を過ごすことになってます。
 行程の途中は、まぁ、新成人が全員通過する場所なわけで、冒険者が本気で困るような障害なんかはあるはずもないわけですが、ちょっと急峻な場所を、設置されている歩行ガイド用の鎖を頼って踏破する場所があり、その鎖が切れてた、というちょっとしたトラブルを設置。まぁ、たいして問題もなく突破しましたが、新成人がひとりもロープ一本すら持ってなかったことが判明して苦笑。んまぁ、冒険じゃないんだけど、それにしては武装はしっかりしてるのにな。
 もちろん、ここで事件が起こります。まぁ、バレバレですな。二次会では BOSS から感想をいただきました。「成人式の最中に村が炎上でしょ」
 実際には村の炎上はもうちょっと先ですが。
Summer Solstice 1st: 地震がおきて、化け物が出てきた! 落盤で落ちたところの洞窟をさまよったあげく、なんか昔の英雄の幽霊と会った
 夜半、突如、地震が発生。
 島では地震は、多くはないが珍しくもない、といったところ。それじたいにはたいして動じもしない一行ですが、次に、奇妙な事態が発生。
 温泉の水が、どんどん減ってゆくのです。(山頂、野営地点ともに)
 地震の衝撃で岩風呂の底に亀裂が生じ、そこに水が飲まれていった、という設定。実際にそういうことが起こりうるのかどうかは知りませんが、まぁ、そういうことで。
 驚いて様子を見に寄ってきた PC たちの前に、数体のロフリンが姿を現しました。
ケイル「ギャー! 知識ロール! この目なら足りるっしょ」
DM「足りる。それはロフリンだ。長老に教えられたのと同じ姿」
ケイル「つっても、平和ボケだからなぁ……どう対応したもんか」
DM「で、あちらも驚いてる様子。予測してなかったようだ。とりあえずイニシアチブ」
 イニシアチブはロフリンが取りました。
 予想外の会敵に驚いたのも束の間、ロフリンだちはクロスボウとハンドアックスで攻撃を開始します。
トントン「やられたらやり返していいよね? ゴブリン相手ならボーナスつくんだけど?」
DM「ゴブリン扱いでいいよー」
トントン「では殴った」
DM「当たった」
トントン「ダメージこんだけ」
DM「痛ェ! アザラシ狩りの苦戦は何だったんだ! 死亡!」
 戦闘じたいは山頂、野営地ともに PC 側の圧勝で終了しますが、山頂にはさらに追加イベントが。
DM「最初のロフリンが現れたのとは反対側の岩陰から一体のロフリンが姿を現します。その後ろにも一体のロフリン。以下、アンダーコモン……地下共通語で会話があるんだけどわかる人って?」
 トントンとケイルが挙手。
 すげぇ。
 どういう読みなのか、はたまた偶然か。
DM「オーケー。では、ネタですまんが会話いきます。
奥「よせ! 退くんだオーン! われわれは偵察が任務なんだぞ!」
手前(オーン)「しかし、あいつらが集落に知らせに行ったら!」
奥「手柄のないのを焦ることはない!」
オーン「……へッ! アージェス将軍だって、戦場の戦いで勝って出世したんだ」
奥「おい、オーン! 命令違反を犯すのか!? やめろオーン!」
オーン「フン、手柄を立てちまえばこっちのもんよ!」
 今度はお互いに認識してる状態でイニシアティブねー」
プレイヤー「ってジーンとデニムかよ! つーか一つ目ってもしかして?」
 イエース! ザクのイメージです。
 この戦闘もトントンが大活躍でした。とはいえ、敵の出目もよく、ペリム(奥の上官ロフリン)との戦いでは、ペリムの一撃で HP ゼロまで落ちたトントンが漢の選択を。
トントン「殴るぜ! 当てた!」
DM「死んだ」
トントン「そして俺も倒れる」
ケイル「カッケェ!」
ヒース「いや、カッケェのはいいのだが、上にいる民はキュア能力ないんですけど!」
 なんとか応急手当は成功。こんなキケンな場所にはいられねぇ、ということで、一行は下山を決断。同様に、野営地の随伴部隊も山頂の様子を見に行くことに。両者はまぁ、だいたい中間地点ぐらいで合流。
DM「では、再会を喜び合っていると、突如、また地震が。今度はでかいぜ」
ヒース「おおお?」
DM「そして、君たちの足元が崩れる。何人かが崩れた地面の下に飲み込まれてしまうわけですが……」
アイホート「……誰が?」
DM「そこは都合よく PC だけ全員」
ケイル「なんじゃそりゃー!」
 PC 隊は、何回かバウンドしたりしながら洞窟へと落下。
トントン「落下距離は……?」
DM「えーと、最後の 20 フィートってとこかな」
トントン「2d6 !? 死ぬって!」
DM「いや、底は海鳥の営巣地になってて(鳥が海へ飛び立つ出口は別にあるわけですな)鳥の巣材が敷き詰められているのでダメージは非致傷ってことにしといて」
トントン「なるほど……ってそれでもトントンは死なないまでも気絶はするなぁ」
DM「そして、君たちの落下に驚いた鳥たちが飛び立っていくわけですが……」
 このとき、すでに外にはロフリンの部隊が迫っておりました。
 聞こえてくるのはアンダーコモンの会話。
「うわっ! 何だ! ……鳥?」
「ええい、鳥ごときでうろたえるな! はじめて地上に出た新兵でもないだろうに! 地上の民の生き残りを殲滅するのが先決だ! かかれ!」
 悲鳴、相当な人数の足音、肉を切り裂く音。
DM「何かが降ってくる。君たちの目の前に落下したのは、真っ二つになったハーフリング君」
ヒース「うお……」
セレンシア「って、助けにいかなきゃ!」
DM(やべえ……そりゃパラディンならそうだよなぁ……つくりが甘かったぜ)
セレンシア「登攀……失敗」
 いや、失敗してくれて助かりました。DM 的には(バレバレでしょうが)この洞窟内を通過して脱出ルートを探してもらいたいところ。しかし、パラディン的にはもちろん見捨てるわけにはいかないところでしょう。まぁ、やるというからには止めるわけにはいかないのですが、やったらまず勝機はありません。つーか、DnD って、立ち回り次第で圧倒的不利を覆すことがけっこう可能になっちゃったりするシステムなんですが、レベル 1 のときばっかりはさすがにそうはいかないので。だからこそ、こういうのはレベル 1 のときにやっとかなきゃ! というのもありました。
DM「そのうち、上が静かになる」
セレンシア「……まだ生きてる者がいるかも……」
ヒース「(溜息)オレが様子を見てくる。つーことで登攀します。上から見つからないようにそろりそろりと」
DM「登攀は成功? オッケー、では、ロフリンがこんな会話をしつつ」
ヒース「待った! オレ地下共通語わからない!」
DM「……そうだった。ロフリンがなにやら会話を交わして、一部の部隊が移動を開始したらしい音が聞こえてくる」
ヒース「……もう少し上ってみるか」
DM「(本来なら忍び足のロールかなぁ。まぁ、時間もないし、ここは自動で)うい。すると、人間の死体を検分してるロフリンが見える」
ヒース「うーん……生き残りいそう?」
DM「(本来なら視認かなんかのロールかなぁ。まぁ、時間もないし、ここは自動で)いなそう」
 まぁ、さすがに強引ではありますが、けっこう本格的に時計が気になっており、こういう場面で議論が紛糾するとやたら時間食うわけでして……。
 すまんのう、と思いつつ、全面的に断言で進行。
ヒース「では、降りていって、報告。セレンシアの肩を叩いて首を振ります「だめだ。もう助けられる奴は残ってない」」
セレンシア「うぬぬ……ええい、太陽神アルリスも照覧あれ! この復讐は必ずするぞ! ……今はだめだ。わたしには力がない。だが、見ていろ、何レベルか将来(さき)を!」(←このセリフぜんぶ DM が勝手にあとづけ)
 一行は洞窟内を探索し、海鳥の出口と、それとは別に、斜め下に曲がりくねって続く洞窟を発見しました。
DM「では、しばらく進むとまた地震が発生する。君らのいる場所では天井からぱらぱらと石や砂が落ちてくる程度で崩れる心配はなさそうだ。けど、後方で崩れる音が」
ヒース「うへー。こりゃ時間かけすぎっとヤバいかな」
 ……実際には、それは入口の鳥の巣が崩れて、上への出口がふさがった音で、それ以上の意味はなかったんですが、ま、それは当然わざわざ云いませんでした。
アイホート「つーかプレイヤー発言ですけど。ここまで長かったな! ダンジョンアタック開始まで何時間よ!?」
 大笑い。
 いやまったく。冒険がはじまらない導入部は根っからの冒険者には退屈だったことでしょう! すまんな。ま、その退屈も、平和な土地で冒険者クラスなんて伸ばしてた PC への感情移入ってことでひとつ。
 以降はまぁダンジョンアタックなわけですが、基本的には一本道。途中、「イエローモールドが生えてる部屋と、その上を渡る狭い道が。落下するとやばげ」「ではこれこれこーいう作戦で全員が通過」「おっけー。これで CR 6 を攻略だな」「なにその珍妙な大経験値投与」なんてなこともやらかしつつ進撃。
 洞窟は、かなり先で、人の手で加工された地下構造物につながっていました。
トントン「これって例の入口が開かない石窟寺院につながってるんじゃ?」
 当然正解です。
 とはいえ、石窟寺院の入口まではまだしばらくあるわけで、少し通路を進んだところでプレイヤー隊もそれに気づきました。
ヒース「ここはたぶん簡単には崩れなそうだし……オレら夜中に起こされてから休んでないわけで、体力的にかなりキツいんじゃね?」
 石窟寺院の入口から山頂までの移動はマイル単位です。細かく計算はしてませんが、洞窟内を同じ距離移動してきてればそりゃ疲れるはずなわけで、ここでいったん休憩。呪文を取り直して再度探索開始。
 石窟寺院内も一本道ですが、途中にはけっこうでかい障害が用意してありました。というか、DM 的には単に CR 2 のモンスターを配置しただけのつもりだったんですが、実際運用してみるととんでもなく強力な敵が。
 いやー、バットスウォーム強いねー。
 遠目に確認して、松明を準備していたにもかかわらずパーティー大苦戦。AC がやたら高いことと、移動だけで自動的にダメージを入れられること、出血で継続ダメージが入ることなど、配置の時点であんましちゃんと確認してなかった性能がステキなことになっており、「成人式で誰かケガでもしたら」と渡されていたキュアライトウーンズのワンド 20 チャージをほとんど使い切る勢いに。
Summer Solstice 1st-2: セレンシアが幽霊からタリスマンとかいうのをもらった。きっと勇者専用装備とかそんなのだ。さすが勇者だ!
 その後は、寺院に祀られていたと思しき亡霊から「戦士よ。我が志を継ぐ者なれば我が星の護符を継げ。しからざれば去れ」とか云われてセレンシアが「継ぐ」とか宣言しつつタリスマン「マキュリ」を手に入れたり(タリスマンは首飾りになっており、首飾りには古語で「騎士アルビオンの勲を讃える。ナファリム帝国皇帝(固有名詞未定)」と刻まれておりました)しつつ、出口、というか入口へ。
Summer Solstice 1st-3: 窟から出たら村が化け物たちに襲われてた。全滅じゃないけど…全滅じゃないけど……
 遭遇一回端折って到着。作られてから長い時間が経過して、ゆがんで開かなくなってた扉は地震で開くようになっており、そこから出た一行は、村を脱出してきたレンジャー(アザラシ狩りに同行)とバード(ヒースの師匠)に、村が火を噴くワイバーンによって壊滅状態になっていることを聞かされます。住民は壊滅したわけではなく、けっこう脱出には成功してますが、環境のシビアなこの島で居住地がなくなったことはかなりのダメージ。パーティーの側も事情を報告。
Summer Solstice 1st-4: 逃げてきた先生たちに言われて、これからオレらは流れ着いた女の子と一緒に、旅の扉の調査に派遣されるっぽい。よっしゃ、旅立ちキターッ!
 ここはちょっと誤解されてた模様。すまん。かれらは逃げてきたわけではなくて、火を噴くワイバーンが空襲の後、煙の山方面に向かって飛び去ったので、そちらにいるはずの新成人一行の安否を気遣ってやって来たのでした。ほんとはもっと大勢のパーティーだったんですが、途中、ロフリンの地上部隊が進軍していくのにぶつかり、一般村民が脱出する時間稼ぎのためにほかの連中は足止め戦闘をふっかけることにした次第。しかし考えてみりゃそういう仕事にはレンジャーは残るべきかもですな。ファイターやバーバリアンがそっちの役目を担っているわけですが。
フレイド(バード)「これは、わたしも伝承の知識としてしか知らないことなのだけれど……本来、この地を訪れる手段は船だけではなかったの。いくつもの「門」がこの島につながっていた。そのうちのひとつは異界からの門。かつて魔王カザルクの軍勢が地上に侵攻するのに使った門のひとつの出口がこの島にある。その場所は知られていなかったのだけれど、どうやらこの煙の山の周辺だったようね。そして、それとは別の門もあり、そのひとつは所在がわかっている。この島の北端。ふたつの奇石(PC たちも行ったことがある者がある)の並ぶ岬にその入り口がある。伝わっているその呼び名は「竜の門」。他の大陸へと続く門といわれてるの。ただし、その機能は停止していた。いいえ、今でも停止しているかもしれない」が、機能しているかもしれない。本来ならば冥界に続く門も機能を停止していたはずであり、そちらが機能しはじめたのだとしたら、同時に機能を取り戻している可能性がある。「魔王の軍勢と戦った騎士アルビオンの志を継ぐ者ならば、まさにその探索に旅立つに適任」
 時間が時間だったので、このあたりはもう吟遊の勢いでした。
 さらに、ふたりに勝手についてきていた例の少女が怪しげな共通語(仮。もしかしたら地方語を設定して共通語はナシにするかも)と身振り手振りで PC に同行することになったり。
少女「わたしが、名前です。ガーティー」
フレイド「……「わたしの名前はガーティーです」?」
少女(うなずく)
 いやー、設定しといてなんですが、面倒だなこれ。さっさと共通語(仮)覚えたことにしちゃおうかなぁ。
 まぁ、久々に猛悪に強引な導入(キャンペーンの導入ね)を支度し、それを運用のレベルでも豪快に強引にやった結果として、かなり窮屈な展開になってしまったかと思います。すまんかった。まぁ、今回については反省のしようもない(これ中途で切って「つづく」にしちゃ台無しだと思うのでなぁ)わけですが、今後はもちっとなんとかしてきたく思いますので、ひとつよろしくの方向性で。
 あとはまぁ、事前にもさんざん云いましたが、これまでの DnD 的なシビアさとは全然違う方向性が予定されてる気がしますので、そこもひとつよろしく、ということで。
 いきなり、内容も告げずに「我が志を継げ」とかムチャだよなぁ。でもたぶん今後もこんなノリは多いかと思います。ガーティーは勝手についてきて何する気だかわからん(実のところわたしにもまだわからん)し、どうなることやら。
 以下はどうでもいいおまけ。

 そのいち。
 ガーティーは要するに「今回のリュード」ですが、名前はブラムディッシュで同行 NPC として登場する予定だったウィザードのために用意したものです。由来は不明ですが、Girty Lue Navigation あたりだという説が有力な気もします。たぶん偽名か仮の名前。「暗黒零」ではスワッシュバックラーっぽい生き物な予感。
 以下、運用情報のうち公開のもの。
・経験値計算時の頭数には数えない。
・経験値という要素を持たないので、これを消費するような行為も不可能。例としては、アイテム作成に経験値を供与とか。
・レベルは、パーティーレベルが成長により変化したさいには、それに追随して上昇するとする。おおむねパーティーレベルに一致で推移が目安。ただし出欠の変動が激しかったり、レベルダウンが発生したなどの場合にはズレる可能性がある。
・金銭的な収入については分配を要求しないが、生活費ぐらいは支給してもらいたいところ。また、金が入らない場合、彼女の装備が強化されないので、多少回してくれると喜ぶかもしれない。無表情系だけど。
 そのに。
 「暗黒(仮)」のイントロダクションには「勇者エリン」が登場しました。「騎士アルビオン」はエリンから単純に連想したものです。当時イントロ書いた時点では「エリン」の語義なんて考えもしなかったんだけどねー。
 魔王とか勇者とか実にアレですが、ま、表層に現れてるものどもは単純に覚えやすく、裏にあるものはもうちょっと面倒、という感じの設定の仕込みということで笑って流しておくれやす。まぁ、裏側もそんなに手が込んでるわけでもないかもですけど。
 そのさん。
 ナファリム帝国はたぶん地上の民の中で最強の帝国かなんかで、魔王の軍勢に対抗する地上の戦力として最も知られた存在とかそういう感じで考えております。アルビオンの時代(どんくらい昔か不明)からそんくらい強大で、現在もおそらく強大。「暗黒(仮)」の時代にはいろいろと迷惑なブツになってましたが、「暗黒零」の時代はたぶん違った感じなんじゃないかと想像。地上の民の希望の星とかそういうのという可能性も。ま、北半球の帝国なので、到達はいつになるやらですけど! つーか行くのか、いつか?
2008/09/14 (Sun)
080912 * Top * 080915
■ Comment
>DM「(本来なら視認かなんかのロールかなぁ。まぁ、時間もないし、ここは自動で)いなそう」
 まぁ、さすがに強引ではありますが、

 今回バード的に色々大はしゃぎで遊ばせて貰ったヒースですが、一番気に入ってるシーンです。
 パラディンならではの反応を示すセレンシアに、CGウイザードらしい反論のケイルがいて、事態を前に進めるためにバードらしくポジティブに動くヒースって関係が綺麗にキマッタって感じがしましたわ。
 調べに登っていったのもセレンシアへの説得材料探しでしたから、判定ナシで確固たる証拠を見せてくれたのはありがたかった。
 あそこで判定結果が微妙だったりしたら、またさらに時間がかかっちゃいますからな(笑)。
 判定をはさまなかったDMを見ていて心の中でサンクス!って言ってましたぜよ(笑)。
2008/09/18(Thu) 13:15 * URL * BOSS #5KIk6gRo[編集]
>オブスキュアリングミスト
 うむ、ネタにしました。あれは、スクロール買う金なくて仕方なく覚えてみて、そういえば風が強い島ではあまり使えない事に気づいて。『師匠~、この島でこの呪文使えないですよ~?』というネタに。DMからは『違うのにしてもいいよー』と言われましたが、まぁこの島の地上で使えないだけなので気にしませんでした。LV1スペルなら書き込めばいいし。

>新成人がひとりもロープ一本すら持ってなかったことが判明して苦笑。んまぁ、冒険じゃないんだけど、それにしては武装はしっかりしてるのにな。

 そこら辺は『例年行っているもので基本的に危険はない。慣例として武装はしていく』とか言われたような思い込んだようななので、一般装備品は防寒着・毛布・食料くらいで、あとは通常装備(生活用品的な武装)だけにしておいたのでした。
 ・・・多分、ケイル含めNPC成人は『何こいつら大仰な武装してるんだ?』とか思ってたんじゃないかな?w
 その点、平和な村のパラディンを自覚していたセレンシアは武装も一般装備もしっかりしていて普通な雰囲気なんでしょうけど。あ、旅に出たがってたヒースもそうかな?

>セレンシアとケイルとヒースの関係
 うむ、あの場面はよかった。あの面子での人間関係が見えたかな? んまぁまだケイルの運用方針が見えてなかったんだけども、この場面とかから方向性が見えたような気がしますよ。
2008/09/18(Thu) 15:26 * URL * DISK #d18.Z7Rs[編集]
 んむ、あれはキレイに噛み合いましたな。いろいろ苦肉の策なところでもあったんですが、そういうめぐり合わせが噛み合う瞬間も TRPG ならではっつーことで!
2008/09/19(Fri) 00:03 * URL * DRR #/7QgdNBM[編集]
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